February 18, 2019

【買ったら聴こう00123】Jewel/Bobby Watson

【買ったら聴こう00123】Jewel/Bobby Watson
ボビーワトソンセクステットの1983年の録音。
セクステットですが、ワンホーン。
Bobby Watson(as.ss)
Curtis Lundy(b)
Marvin "Smitty" Smith(ds)
Dom Um Romao(perc)
Mulgrew Miller(pf)
Steve Nelson(vib)
但し、パーカッションはゲスト参加なので、
実質はクィンテットですね。

個人的にボビーワトソンが好きなのは
自分の言葉を持ったプレイヤーだからです。
アドリブにしても、オリジナル曲にしても、
一聴してボビーワトソンだと分かる個性があります。

饒舌過ぎるのと、少しリズムがヨレる事があるのは
気になるところではありますが、
豊かなアルトの音色と歌心が補ってくれます。

個人的には"Orange blossom"が好きなので、
「Beatitudes」って真のワンホーンアルバム(笑)の方が
本当の事を云うとお気に入りなんですが、
レコードで持ってるので、聴く頻度がどうしても低い。
なので、CDのこちらの方がよく聴いてます。

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February 17, 2019

二週連続、高いとこ。

先週は阿倍野ハルカス。
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今週は京都タワー。
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どちらも関西に住んでながら、
初めてでした。

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February 16, 2019

【買ったら聴こう00122】Love and peace/Dee Dee Bridgewater

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このアルバムはサブタイトルが「A tribute to Horace Silver」。
ホレスシルヴァーの曲にディーディーブリッジウォーターが
歌詞を付けて歌っています。

個人的にホレスシルヴァーはあんまり好きじゃない。
あのいなたい曲を聴いてるとむず痒くなります。
で、ディーディーブリッジウォーターもコッテコテなので
同じ辺りがムズムズします。
その両者の組み合わせなので、痒さも倍増。
痒さもここまでくると快感に変わります(笑)。

冒頭の"PERMIT ME TO INTRODUCE YOU"でやられた。
かっこよすぎる。
ドラムがアンドレチェッカレリで、ピアノがティエリエリエ、
ベースがハインヴァンデゲインと、
白人系がリズムセクションを務めているのが肝かも。
私、ティエリエリエのピアノが好きなんですよね。

で、"Filthy mcnasty"の破壊力。
あかん。聴き終わってすぐにまた聴きたくなってる。

"Nica's dream"と"Song for my father"では
ホレスシルヴァ自身がゲスト参加しています。
"Song for my father"では例のピアノの合いの手を
たっぷり聴かせてくれてます。
この、だっさださ(失礼)の合いの手って、
みんなむず痒くならずに聴けてるんでしょうか。

ま、何だかんだ云いつつも、聴けばハッピーになれる
とても中毒性のあるアルバムだと思います。

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【買ったら聴こう00121】First stories/Josh Nelson

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一つ前のサラガザレクの流れでジョシュネルソンを。
手元のCDリストを確認したら3枚あったので、
棚を探して最初に見つかったこのアルバムを取り上げます。

ほぼジョシュネルソンのオリジナルが並びます。
アコースティックで4ビートが多め。
かっちりとアレンジされ、洗練されたアンサンブルです。
アドリブもそこそこホットで溌剌とした演奏なんですが、
あんまり新しさや突出した面白みがないので、
よくあるコンボ演奏って印象しか残らないのが正直なところ。
唯一"Without song"が楽曲として美しく好きです。

2曲、女性ヴォーカルが入ってスタンダードを歌ってるけど、
サラガザレクとは全くタイプが異なり、
高らかに"Do nothing till you hear from me"と
"Lullaby of birdland"を熱唱してはります。
後者のテーマを聴いてると、先人の名唱のフェイクが
あちこちに出てきてるので、コピー感があって苦手。
やっぱりスタンダードは元々のメロディを認識してないと、
誰かのフェイクを何度も繰り返し歌う事になって
聴いていて恥ずかしい。

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February 15, 2019

【買ったら聴こう00120】Yours/Sara Gazarek

【買ったら聴こう00110】Yours/Sara Gazarek
サラガサレクの2005年のデビューアルバム。
ジャズヴォーカルファンだけでなく
女性ヴォーカル好きの人全てにお薦めできる名作、
と云い切ろうかなー、どうしようかなー(笑)。

彼女の声質、自然な歌い方に惚れ、
ピアノのジョシュネルソンの
サポートとアレンジに唸りました。

そしてジャケット写真の可愛らしさにキュンとなった。
でも、実はこの写真が奇跡の一枚で、
本当はちょいと面長である事を後のジャケ写で知る(笑)。
でも彼女のヴォーカリストとしての魅力は
見た目ではない。絶対に。

全て素晴らしいですが、
中でも軽やかにドライヴする"My shining hour"と
変拍子が巧みな"Cheek to cheek"と
声質を最も堪能できる"Amazing"は百聴に価します。

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【買ったら聴こう00119】Above blue/Myra Melford

【買ったら聴こう00109】Above blue/Myra Melford
ピアノのマイラメルフォードの1998年の録音。
率いるユニット名がThe same river twiceなのか
マイラも込みでThe same river twiceなのか知りません。

編成は
ピアノ、チェロ、ドラム、サックス、トランペット。
ベースではなくチェロなのが面白い。
指弾きで低音パートを受け持つ場合もあり、
弓弾きでメロディやハーモニーに加わる場合もあり、
とても重要な役割を果たしていると思います。

アルバムを通して、マイラのアドリブの印象は薄い。
彼女の音楽はユニット全体で表現されている感じです。

フリーフォームの集団即興に突入するシーンもあるけど、
必然的な流れがあるので、単なるドシャメシャではない。

コンポーザーとしての才能がよく分かる一枚です。

個人的には
"A white flower grows in the quietness"、
"Yet can spring(for Don Pullen)"、
"Through storm's embrace"辺りが好み。

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【買ったら聴こう00118】Revelation/Bob Magnusson

【買ったら聴こう00118】Revelation/Bob Magnusson
1979年リリースのボブマグヌッソンのリーダー作。
フロントはジョーファレルが務め、
テナー、ソプラノ、フルートを吹き分ける。
結構ゴリゴリとアドリブしてるんだけと
曲調やアレンジのせいか、アルバム全体の雰囲気は
どこか爽やかなのです。

ボブマグヌッソンも緩やかな曲でテーマを弾いていて、
リーダーの存在感もちゃんとアピールしてます。
完全ソロの"Gentle rain"はかなりジトーッとしてます(笑)。

ビルメイズはピアノとエレピを弾いていますが、
それぞれ曲調に合っていて気持ちいいプレイです。
あんまりエレピは好きじゃない方なんですけど、
"Take some time to walk with the one you love"や
"Coisa#10"はエレピじゃないとって思った。

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痛恨。

痛恨。
昨日、嫁さんから来たLINE。
「型から外すときに落ちたよー。」

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February 14, 2019

【買ったら聴こう00117】Birth/Quyen Van Minh

【買ったら聴こう00117】Birth/Quyen Van Minh
珍しいベトナムのジャズ。
クエンヴァンミンはサックス奏者です。
独学でスタイルを確立したようで、
しっかりとジャズなのに、随所に民族色が…。

今から二十年位前にウェブサイトで取り上げた時には
こんな事を書いてました。

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こうした民族色を出した演奏って
時としてチンケなモノになりがちなんですけど
ミンの演奏は、単にジャズと云う生地を
ベトナムの染料で染めてみましたってモンじゃなくて、
縦糸がジャズ、横糸がベトナム音楽の
しっかりした一枚の布になってるんです。
----------------- 8< -----------------

なかなか張り切った表現するやん、昔の俺。

ま、リズムがよれたりする事もあって、
演奏のレベルとしては10段階評価でソコソコですが、
このテイストは癖になります。
私は冒頭の"Ngay hoi mua"のテーマが
いきなりツボでした。

で、曲によっては日本民謡っぽかったりもする。
"Giai dieu sapa"なんて、最初、ビリーハーパーの
ソーラン節かと思ったよ。
アジアは繋がってるんだなぁ。

ニヤニヤしながら聴けるジャズってのも
たまにはいいでしょ。

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【買ったら聴こう00111-116】Turn out thestars/Bill Evans

【買ったら聴こう00111-116】Turn out thestars/Bill Evans
またまたビルエヴァンスです。
ヴィレッジヴァンガード第三弾は
ラストトリオによる1980年の音源から6枚組を。


エヴァンスに対して、リリカルとか耽美的とかの
常套句の印象を持っている人にとっては
晩年の演奏はちょっとイメージが狂うかも。

アップテンポの曲の比率も高いし、
スローで始まっても途中でミディアム以上に上がる。
ルバートの時のフレーズも昔よりも
せっつくような感じが強くなって
音が詰め込まれていく印象を受けます。
死期を悟って、みたいな物語を乗せるのはイヤだけど、
そう思わせるくらいの焦燥と凄みを感じます。

オリジナル曲が多いのも個人的には嬉しい。
"Tiffany"のような愛らしい曲もあれば
"Five"のようなソリッドな曲もあります。

昔からの愛奏曲はこすり倒して(笑)
かなり崩れてるのもありますけど、
これがまたエヴァンス色が濃くなってて
聴き応えあるんですよね。
特に面白いのは"Nardis"。
テーマは各自の完全ソロの繋ぎのリフ的な扱い。
CD6枚中に4回の演奏が収められていますが、
聴き比べてみるのも面白いですね。

マークジョンソンのベースは技術も表現力も素晴らしく、
ジョーラバーバラのドラムは繊細さと力強さを兼ね備え、
メンバーの音への反応がとても早い。
最後にこのメンバーでエヴァンスの音楽が
表現できた事は大きな意味があると感じます。

ちょっとベースの音のピックアップが
エレベっぽく聴こえるのは残念かな。

6枚組がしんどい人には
1枚のハイライト盤もあるようです。

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