October 12, 2018

秋の夜長のiPod その15

秋の夜長のiPod その15
◼After a Long Time/Dusko Goykovich
2000年台の頭位にちょっとした
ダスコゴイコヴィチブームがありました。
当時、NHK-FMの公開録音に当たって
渋谷のスタジオまで聴きに行った記憶があります。

どうせ雑誌やレコード会社やCD屋辺りが
火付け役なのだろうと思いますが、
大抵あまり知られてない英語圏以外の
口にするのが通っぽい名前が多い。
で、スタイルはハードバップが基本で、
50年代のジャズが一番と思ってる層に
理解できる範疇じゃないとダメな様です。
そう云った意味ではダスコは最適。
特にこのアルバムは1980年録音にも関わらず、
二管編成のかなりオーソドックスな演奏。
CD屋で流れてたら、
「をっ、いいな。」と思う率100%です。

個人的にタイトル曲のバラッドが好き。
美しいメロディラインです。
曲を慈しみながらソロ回ししてる感じもいい。

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October 11, 2018

秋の夜長のiPod その14

秋の夜長のiPod その14
◼How It Was Then.../Azimuth
ケニーホイーラー、ジョンテイラー、
ノーマウィンストンのユニット。
ECMらしいと云えばそれまでだけど、
肝はトランペット、ピアノ、ヴォイスの
変則的な編成だと思います。
個人的にはWhirlpoolに触発されて
浮光って曲を作った事もありました。

スタンダードのHow Deep is the Oceanは
ホイーラーのみで多重録音。

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秋の夜長のiPod その13

秋の夜長のiPod その13
◼No Limit/Art Pepper
このBallad of the Sad Young Menは沁みる。
更にMy Laurieと二曲スローが続くけど、
本来はA面ラストとB面頭だったのね。
この時期のペッパーのバラッドは
フリーキートーンや余白が巧みに使われていて、
心をグサッとやられます。

マンボデラピンタは二管ですが、
ペッパーの多重録音です。

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秋の夜長のiPod その12

秋の夜長のiPod その12
◼At This Point in My Life /Donald Brown
ドナルドブラウンはこれまでも
ウェブサイトやブログで何度か取り上げたけど、
その後、どこかで注目される事などもなく、
褒めてるのは私だけ状態ではないかと。

ピアノプレイヤーとしてよりも、
コンポーザーとして魅力を感じます。
このアルバムも8曲中7曲がオリジナル。
そのどれもが優れた構成のアレンジで、
聴き応え十分です。

ドナルドブラウンって平凡な名前と、
ダッサダサのジャケットで損してる気がする。

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秋の夜長のiPod その11

秋の夜長のiPod その11
◼V.S.O.P/Herbie Hancock
一回限りの超スペシャルパフォーマンス。
メンバーは凄いけど、有名なので割愛。
このアルバムはCDで二枚組だけど
V.S.O.Pクィンテットの演奏は一枚目のみ。
処女航海から二曲とネフェルティティを演ってます。
メンバー紹介からEye of the Hurricaneに
突入するところがかっこいい。

V.S.O.Pは一回限りの筈がその後も活動を継続。
私はThe Quintetをよく聴いてた。
レコードが実家なので
三十年近く聴いてないなぁ。

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秋の夜長のiPod その10

秋の夜長のiPod その10
◼Toshiko Akiyoshi in japan
秋吉敏子とルータバキンのクァルテットによる
1970年万博ホールでのライヴ。

とにかくOpus No.Zeroが無茶苦茶格好いい。
最後編集で拍手を重ねてるのは残念。

レコードだとB面まるごとLong yellox road。
かなりフリーキーな領域まで踏み込んだ
長い長いオープニング(?)が続き、
テーマがやっと出てくるのは16分50秒辺り。
時代だなぁ。

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October 10, 2018

秋の夜長のiPod その9

秋の夜長のiPod その9
◼Away from you/Alan Broadbent
今から三十年位前、中古レコードや
OJCマークの入った格安の
プレスティッジやリヴァーサイドの
ペラペラのレコードばっかり漁っていた私は
アランブロードベントなんて知らなかった。
難波にあったやかたmildで今は亡きマスターに
教えてもらったのがこのアルバム。
わかりやすくバピッシュでありながらも、
爽やかな疾走感のあるSonny's Stepに魅了れました。
今聴くと、毒っ気のなさが食い足りないけど、
テンション控え目のハーモナイズと
丸い角のないベース音がツボだったのでしょう。

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秋の夜長のiPod その8

秋の夜長のiPod その8
◼Jazz at the Pawnshop
LPで持ってるけど、傷むのを怖れて、
CDで買い直した程好きなアルバム。
アルトのアルネドムネラスと
ピアノのベンクトハルベルクと
バイブのラースエルストランド他の
生き生きとした楽しいライヴの様子が
目の前で繰り広げられてるかのような
臨場感溢れる録音も魅力です。
シリーズで何枚か持ってますけど、
この最初のが一番ですね。
冒頭のライムハウスブルースの
終わりそうで終わらないエンディングは
何百回聴いてもニヤニヤしてしまいます。
バップ以前のスタイルがベースながら、
くせ者のベンクトハルベルクのスパイスで
新しさも入り雑ざっているところがミソかな。

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秋の夜長のiPod その7

秋の夜長のiPod その7
◼Paris,1960/Cannonball Adderley
最近、ジャズを聴き始めた会社の後輩が
キャノンボールを気に入ったみたいなので、
私も久しぶりに聴きたくなって、
iPodに何枚か入れました。
但し、よく聴いたアルバムはLPなので、
CDで持ってるのはたいしたのがない。
とは云え、極端な事を云ってしまえば
ノリノリのキャノンボールを聴けるなら
何を聴いても構わないっちゃぁ、構わない(笑)。
このパリライヴもゴキゲンなのでOK。
ノーマングランツのJATPのツアーの
未発表音源なのかな?
キャノンボールと弟のナットで
彼らのファンキーチューンを
片っ端から聴かせてます。
個人的には数年後フロント三管になって
ユゼフラティーフがおかしなムードを
漂わせてる頃のユニットが好きだけど。

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秋の夜長のiPod その6

秋の夜長のiPod その6
◼Party/Zoot Sims
チョイスレーベルはクォリティが高い。
ズートシムズもクォリティが高い。
って事で、このアルバムはいい(笑)。

ズートと云えば、スタイルは古めで、
ジャズが時代時代で変化していく中で
メインストリームにいた人ではないでしょう。
でも、彼のサックスの音色の豊かさは
普遍的、不変的な価値があると思うのです。
昔、梅田にあったジャズ喫茶のバンビで
晩年の傑作In a Sentimental Moodを聴いて、
その足で東通りの奥の方にあった
LPコーナーに買いに行った記憶があります。

時々、ソプラノに持ち替えますが、
この音色も堪らなく良いのです。
このPartyでも2曲で吹いています。

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