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2005/05/17

ウェールズの山

つじあやのさんのトコのblogに
「青山から富士山が見える」って話が書かれてました。

そうなんですよね。
私も関東に住んでた頃、冬の空気の澄んだ日に
埼京線の戸田公園駅から遠くにうっすらと見える綺麗な山を見て
ずっと悩んでた事を思い出しました。
「あの、富士山みたいな山は一体何なのだろう?
関東平野にあんな山あったっけ?習てないぞ。」って。
まさかこんなところから富士山が見えるなんて思わないから
しばらくは恥ずかしくて誰にも確かめられずにいました(笑)。
ある日、後輩に恐る恐る「あれって、富士山なん?」って訊ねると、
「そうですよね。どう見ても富士山ですよね。」
と、そいつもずっと気になりながら、誰にも訊けずにいた事が判明。

考えてみたら昔は高いビルもなくて、空気も綺麗だったから、
かなり遠くからでも見えたらしいですからね。
地名に残る富士見台とか富士見が丘とか云うのは
昔、そこから富士山が見えた名残だとか聞いた事があります。

で、昔から山は信仰の対象だったり、人々の誇りだったりした訳で、
それが高さの基準を満たさないと云う理由から
「山」ではなく「丘」に格下げされたりなんかしたら大変です。
地図に山と記されるか、丘と記されるか、
よその人間にはどうでも良いような事で
地元の人々と測量士の間に繰り広げられるドタバタを描いたのが
ヒューグラント主演の「ウェールズの山」であります。
大作ではないけど、ちょっとイイ映画です。
mountain

そう云えば、私が通ってた西宮市の苦楽園中学の裏には
ゴロゴロ岳って山がありました。
高さが565.6mだから、そう呼ばれたらしいんですが、
もし新たに測量した結果が560.0mしかなかったら
近所の人は土を盛るだろうか?
それとも「ゴロー岳」に改名するのだろうか?


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