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2005/06/11

トイレ看板に関する軽い考察

toilet01トイレの看板ってぱっと見てわかる様に
簡素なデザインになってます。
(参考:右図)
例えば急を要してデパートに入った時、
平然とした顔で天井付近の案内表示に視線を走らせ
トイレ看板をすぐさま見つけ
事なきを得た人も多いと思います。
時折、エレベーターの案内表示と見間違え
更に冷や汗を流す事もあるかもしれませんが
これはトイレよりも歴史の浅いエレベーター側に
非があります。改善を要求します。

そんなこんなでトイレ看板のデザインって
あまり逸脱したモノがない。
誰が見てもトイレだってわからないといけないし、
場所が場所だけにスマートな表現が必要なんでしょう。

toilet02そこで今回見つけた、コレです。
東北自動車道下り菅生SAのトイレ。
いやー、今まで見た中で最もスタイリッシュ。
ポケットに手を入れ、
颯爽と立ち去る姿が何だかカッコイイ。

しかしですよ。
何でか和式なんですわ。
こんなジェントルマンに和式は似合わないでしょう。
それに考えてみたら、カッコつけるモンでもないし…。

ん?ひょっとして、足元のデザインは便器じゃ、ない?
って事はやりっぱなしか?
なおさらカッコつけるモンじゃないって。

変な話題ですみませんでした。
全然「気軽にジャズ雑記」じゃなくなってきましたね。
ま、いっか。

最後にもうヒトネタ。
何かの番組でやってましたが、
男子トイレ=青、女子トイレ=赤ってルールは
日本だけなんだそうです。
いつからそんな事になったのかわかりませんが、
子供の頃、赤やピンクの服を着て学校に行ったら
「女の色や。」と馬鹿にされたりしたから
この根はかなり深いモノかもしれません。
下手すると教育論、宗教論、民族論にまで発展しそうなので
今回はこの辺で。

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