« 白と黒のポートレイト | トップページ | 街にマタギが溢れてる。 »

2005/11/27

昼酒と昼寝

昼間っから酒をかっ喰って、グースカ高いびき。
ぐうたらな休日の過ごし方ですが、
今、云うところのスロウライフですよ、スロウライフ(笑)。

hiruzakeって事で、
すっかり「ジャズ雑記」の看板を下ろし、
食いモノ系blogと化したbloggy Q'sです(笑)。

- m e n u -

■どて焼

■じゃが芋のレバーペースト和え


完全な酒のアテですね。
これで飯は食えません。
和洋折衷なのは、
この後、残ってるボジョレヌーヴォに
移行する事を想定してのメニューです。
たまにはレシピでも書いてみましょうか。


doteyaki■どて焼

【材料】
牛スジ、大根、こんにゃく、
ダシ汁(昆布+かつお)、青ネギ、
味噌、酒、みりん

1)大根は乱切りにして下茹で。
  こんにゃくはスプーンなどで一口にちぎり下茹で。
2)牛スジも下茹で。一口サイズに切る。
3)だし汁+清酒で牛スジを煮る。
4)しばらくしたら、味噌、みりんを加え、こんにゃく、大根を投入。
  今回は白味噌と仙台味噌と八丁味噌をちょっとづつ混ぜて使った。
  八丁味噌以外は香りが飛ぶので最後に足すことを考えて、心もち薄めに。
5)ゆっくり汁気がなくなるまで煮込み続ける。
  汁気がなくなったら水や酒を足してまた煮込む。
  食べる直前に香りづけの味噌を少し足す。
6)器に移してネギを散らす。


zyaga_reba■じゃが芋のレバーペースト和え

【材料】
じゃが芋(メークイン)、レバーペースト、
ディル、塩、胡椒
※レバーペーストの作り方はコチラ

1)じゃが芋を賽の目に切り、油で揚げる。
2)熱いうちに軽く塩胡椒し、レバーペーストと和える。
3)粗みじんにしたディルを散らす。
  ディルが嫌いな人はパセリか何かで。
  緑がないと色合い的に綺麗じゃないし。

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昼酒と昼寝:

コメント

うまそーーーーーーーー!

味噌煮のほう、お砂糖がはいらないんですね。
味噌煮といえばお砂糖を多めに入れる私としては
このバランス(想像に過ぎないが)は目から鱗です。
今度やってみよっと。

投稿: ゆきを | 2005/11/27 21:22

うをををー。
現在2時をまわり、そろそろおなかがへってくる時間(^^;。
どて焼、めちゃうまそう!
秘密ですが牛スジを料理したことがないのです、今度チャレンジしてみたくなりました。

投稿: ぷら | 2005/11/28 01:58

■ゆきをさん

>味噌煮のほう、お砂糖がはいらないんですね。

今回は入れてないです。
甘みはみりんで補いました。

>このバランス(想像に過ぎないが)は目から鱗です。

分量を書けば良いんでしょうけど
目分量もいいトコなので書けないのです(笑)。
料理上手のゆきをさんなら
作りながら大体のバランスはわかっていただけるかと。
昔、大阪でよく行ってたお店の味に挑戦したんですが
かなり違う仕上がりになりました。

倉敷でもどて焼って食べますか?
関東とか仙台では見かけません。
モツ煮の方が主流みたいです。

■ぷらちゃん

>現在2時をまわり、そろそろおなかがへってくる時間(^^;。

なんちゅう時間に起きてるんですか~。
って、なんちゅう時間にレスしてるんだ~。

>どて焼、めちゃうまそう!

おおきにです。
(実は今回、見栄えを良くするために
 レシピにはない小麦粉を最後にちょっと溶き入れ
 照りがあるように見せてます。ズルです。)

>秘密ですが牛スジを料理したことがないのです、今度チャレンジしてみたくなりました。

是非是非。作って次の日に食べるくらいの感じで。
牛スジはそんなに面倒な食材じゃないですよ。
臭みもないし。
煮込めばトロトロになります。
ただし串に刺して使う時は、ボイルする前に
波縫いの様に刺しておかないと、
ボイルした直後は一瞬堅くなるので要注意です。

投稿: しほたつ | 2005/11/28 05:59

どて焼き、見かけないですね、っていうか私が知らないだけなのかも。
少なくとも私の実家では食べた記憶がないです。

漠然と「カキの土手鍋」という言葉は知ってるし、どっかよそで食べたかも。
あんまスキじゃなかったな。(火が通りすぎたカキを美味しいと思わないので)
どてっていうのは、味噌を土手のように盛ることによる、と聞いたことがあるけど
そうなの?

で、「どて焼き」というとき、それは、「味噌で味付けしたもの」ってことでOKなのですか?
それとも具材も関係する?(例えば牛スジじゃないとどて焼きと呼ばないとか)
モツの時は「モツ煮」っていうところからしても、そうなのかな?どうなのかな?

モツ煮はどっかの飲み屋で出されたのを踏襲して作ることがあります。
(作り方を教えて貰った)
にっぽんはむの焼き肉のたれ味噌で味をつける。あとラー油とかいれて。
材料はモツ(小腸)、こんにゃく。煮込んで器に盛ったら小口切りのネギを散らす。
ちょっとジャンクっぽいけど、小鉢に便利。

投稿: ゆきを | 2005/11/29 22:40

■ゆきちゃん

>味噌を土手のように盛ることによる、と聞いたことがあるけど
>そうなの?

土手鍋は、殆ど味噌を鍋に塗りたくる様な料理ですよね。
あれで土手って云うのは納得できます。
でも「どて焼」の語源はわからないですねぇ。
「土手焼」ってあんまり書かない気がしますし。
検索に引っかからないように平仮名にしたか?(笑)

>で、「どて焼き」というとき、それは、「味噌で味付けしたもの」ってことでOKなのですか?

きっと関西で「どて焼」を頼んで、味噌じゃないのが出てきたら、
説教するヤツが出てくると思います(笑)。

>それとも具材も関係する?(例えば牛スジじゃないとどて焼きと呼ばないとか)

きっと関西で「どて焼」を頼んで、牛スジじゃないのが出てきたら、
新世界あたりだと暴動が起こると思います(笑)。

でも、ホントのところ、どうなんでしょうね。
何一つわからないです…。すみません。
ガード下の立呑み屋や二度づけ禁止の串かつ屋で昼間っから呑んでる
指先の黒いおっちゃんにでも、また聞いておきます(笑)。

投稿: しほたつ | 2005/11/30 03:32

コメントを書く