骨を入れる。
またも3DCGネタです。
今回は「シャツを着たいぬきゅうを動かそう」の巻です。
1ポーズだけなら、最初からその形に作った方が早いけれど、
後で色々動かそうとすれば、一旦"大"の字にモデリングして、
それに骨を入れる工程を踏みます。
3dsmaxの場合、
大まかに人の形をしたモデルが用意されてて、
関節の位置や曲がる方向が
最初から設定されてます。
後はキャラクターのサイズに合わせるだけ。
いぬきゅうはかなりデフォルメされた形なので
骨格だけ取り出すと、とんでもないバランスです。
骨のサイズや位置などを調整し終わったら、
キャラクターと関連付けて、実際に動かしてみます。
大概はここで不具合がでますので、根気よく修正を加えていきます。
更にこだわろうと思えば、「腕を曲げたら筋肉が盛り上がる。」って
設定をする事も可能です。
で、実際に骨を入れて動かしてみました。
前に着せたTシャツも一緒にアニメートさせてます。
ちゃんと柔らかい皺が寄ってるのが嬉しいですね。
関節の設定がいい加減なので違和感ありますが、
病床で作ったのでこんなもんでしょう。
短いですが、100コマの動画もご用意しました。
お腹を掻く動作に合わせて、
シャツが伸縮するのは「ををー。」って感じです。
興味のある方は「q_shuts.avi」をダウンロード。
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コメント
す、すごい。リアルだなぁ。で、なんとなく恥ずかしい感が(笑)
投稿: Jun Yamamoto | 2006/02/12 09:42
「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん、ホラ~」
投稿: けだほて | 2006/02/12 14:28
いぬきゅうっていつも裸で登場してるんだけどなぁ。
さては着エロに燃えるタイプですか?(笑)
投稿: しほたつ | 2006/02/13 21:21