体調が万全ではないので、
この三連休はのんびり自宅療養の予定でしたが、
ちょっと気分が滅入り気味だったので、
気分転換に散歩に出かける事にしました。
今住んでる覚王山は割と人気のスポットなので
近所にも色々面白いものがあるんですね。
ネットで検索してたら、歩いていける距離に美術館を発見。

これが古川美術館の外観です。
池下駅のすぐ裏にいきなりあったのでびっくり。
展示品は初代館長古川爲三郎って人のコレクション。
所蔵品の総数は2800点と云うから凄い。
でも、実際、展示数は約40点程度。
最近、総展示数が200~300点の美術展で
お腹一杯状態の鑑賞に慣れていたので、
ちょいと少なく感じたかな…。
開催中の企画は「花歳時記」。
近代現代の日本画や日本の洋画から
花にまつわる絵を展示していました。
印象に残ったのは
■桜咲く富士/片岡球子
■満園春色/奥田元宋
■雨後/松尾敏男
■ほたる/伊東深水
あたりでした。
如何にも日本画って作品はよくわかりません。
それから古川美術館から
少し離れたところに
爲三郎記念館があります。
数寄屋造りの建物と庭園を使い
美術工芸品を展示。
今の催しは「内田邦太郎展」。
パート・ド・ベールの手法で作られた
不思議な形と色のガラスの作品が
沢山展示されていました。
ひとめ見た瞬間に
「うつぼかずらみたいだ。」
と思ってたら、
本当にうつぼかずらを象った
作品があってびっくりしました。
和室のワビサビ感と
毒々しい色と形のガラス細工の
えもいわれぬミスマッチ。
なぜかBGMにスタンゲッツやら
フラメンコやらが流れてたりして
ヘンテコな雰囲気が結構面白かったです。
庭園は緑深く、なかなか風情がありました。

庭園に抜ける細い路地から母屋を覗くと、
ライトアップされたガラス細工が浮かび上がって
なかなか幻想的でありました。

そして、本日の大収穫が一つ。
何と古川美術館の所蔵品の中に
牛島憲之の作品が1点ある事がわかりました。
今度はこれを目あてに行こうと思うんですが、
いつ展示されるか調べられるんだろうか?