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2007/09/08

いつまでも読み終われない本 その2

Tom_in_a_midnight_garden子供の頃からずっと
読み終われない本があります。
「トムは真夜中の庭で」、
フィリパピアスの名作児童文学です。
十三時を告げる古時計に誘われて、
トムがおそるおそる夜の庭に出てみると、
ある筈のない情景が広がっていた…、
ってファンタジックで少しSFチックな物語。
幻想的な雰囲気が印象的で
今でも色褪せずに頭の奥底に残ってます。

でも、実は最後まで読んだ事がない。
いつも途中で挫折してしまう。
スケートのシーンの印象があるので、
九割方読んだ事はある筈ですが、
完読した記憶は全くありません。

原因は翻訳の読みにくさと
子供が読むには少し難解な内容のせいかな?

で、久々に読みたくなったんですが、
当時の本は実家に置きっぱなしなので
アマゾンで買い直してみました。
すっかり軽い装丁になってしまってます。
箱入りハードカバーの本を開くのと、
ちょっと最初の心構えが違うなぁ…。

さて、今回は読み終われるだろうか。

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コメント

今度は読み終われるといいですね。

私には読み終わったはずなのに、読み終わったような記憶がない本というのがあります。

ルーシー=M・ボストン作、瀬田貞二訳 『まぼろしの子どもたち』学習研究社、1968

終わり方がなんともいえずあいまいなので、終わった感が薄いのですね。大人になってから読み返しましたが、やっぱり終わりの印象が薄いです。でも物語の不思議感は秀逸で、名作だと思います。

投稿: Jun Yamamoto | 2007/09/09 11:18

■準さん

>やっぱり終わりの印象が薄いです。
>でも物語の不思議感は秀逸で、名作だと思います。

旅行と一緒で目的地がイマイチでも
道中が楽しければそれもまた良し、って感じですね。

投稿: しほたつ | 2007/09/10 06:51

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