ヴァーチャルビューティに挑む その3
前途多難な企画ですが、
今回で少し光明が見出せたかも?
目とまぶたの間に隙間が空いてる事、
いきつけのバーのマスターに似てしまった事、
この2点を解決しないといけません。
表情を少しやわらかくし、眼球を少し前に出してホリを浅くしました。
ついでに眼球に沿ってまぶたをカーブさせて隙間を埋めました。
仮レンダリングの結果が上の画像です。
ちょっと女性っぽくなってきた?
とりあえず目はこの辺で一旦置いておいて、
鼻に取り掛かりましょう。
まだカクカクした状態なので頂点を移動させて丸みを出しました。
更に鼻翼をべベルで形作りました。
べベルとは
ポリゴンを押し出した後、
そのサイズを変えると云う2つのアクションを
一度に実行できるコマンドです。
鼻を作ったら、鼻の穴も作らないと。
漫画とかなら、こんな部分は省略してもいいんでしょうけど、
リアルな顔に鼻の穴がなかったら、やっぱり変ですからね。
インセットと押し出しで作りました。
インセットは
一つのポリゴンの中に一回り小さいポリゴンを作るコマンドです。
次は口です。
目と同じ要領でスプリットで作りましたが、
再び情けない顔に戻ってしまいました。
その原因は横顔のラインが無茶苦茶な事。
これを頂点の移動で調整してきます。
ポリゴンを増やしたりしながら、横顔のラインを整えていきました。
ちょっとまともになってきた感じです。
で、口を内側に押し出します。
なんだかちゃんとした顔になってきたと思いません?
まだまだ、これから。
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