ヴァーチャルビューティに挑む その7
最近、マイミクの間で「モノづくり」ネタがあちこちにアップされてました。
オイラも気合を入れなおして、VBシリーズを続ける事にします。
と云いつつ、本日は休日出勤で時間がなかったので、
あんまり進んでませんけど…。
書き忘れてましたが、このVBの作成にあたって、
下記の本を参考にしています。
■3ds max No.1/伊勢田誠治(技術評論社)
■3ds max スーパーテクニック/上田暁(ソーテック社)
■3DCGテクスチャスーパーテクニック
/樋口誠 SHINYA 望月昌樹 佐々木勝美 藤谷芳浩 中嶋裕之(ソーテック社)
■3ds max アートワークガイド/ほんだしょうこ(MYCOM)
いづれも3ds max5~6の頃に買った古い本です。
最新版が出ているかどうか、よく知りません。
さて、前回で頭部は終わったつもりだったんですけど、
少し幼くなり過ぎたのが気になったので、
頬を削って、顎を尖らせました。
また、アヒル口が極端すぎたかもしれないと思い、
上唇の角度をこころもち緩くしました。
何だか整形手術をしてる気分です(笑)。
やり出すとキリがないので、この辺にしよ。
また時間を置くと、不満点が色々出てくるでしょう。
って事で、体作りに取り掛かります。
まずはボックスのオブジェクトからスタート。
ゴールドライタンのコスプレをしてる訳ではありません(爆)。
大まかに形を整えていきます。
服飾用のマネキンみたいですね。
ここから先は頭のオブジェクトは非表示にします。
胸の部分のポリゴンを削除し、
そこに半球のオブジェクトをアタッチします。
凄まじいロケット型。往年のトレイシーローズの様です。
更に形を整えます。
胸の大きさはこれくらいですかね。
鎖骨は押し出しで作っています。
手の先は別オブジェクトを作って始めた方がやりやすいです。
指は「押し出し」と「エッジからヒンジ立ち上げ」を多用。
結構大変でした。
体のオブジェクトに手の先のオブジェクトをアタッチします。
繋げやすい様に形を微調整。
ここで優れたコマンド「ブリッジ」を使ってみます。
手の先側の縁取り(切り口)と腕側の縁取りを選択して、
ブリッジを実行すると、
一瞬にして繋がります。
この場合、普通に実行すると捩れが生じたので、
ツイスト1で「-1」の値を入力すると、捩れが補正されました。
手の先の作成が思った以上に大変でした。
今回はこれまで。
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