ヴァーチャルビューティに挑む その10.1
前回の続きです。
今回作るのはサンダルです。
ポイントはブーリアンとスプラインです。
これをブーリアンの"和"を使って
一体にします。
一つになったのはいいんだけど、
勝手にエッジを減らしやがる~。がるるるる。
メッシュスムーズをかけた時に歪みそうなので
消えたエッジを作り直しました。
ま、後は今まで同様、ポリゴンを編集して、
形を整えていくだけです。
さて、鼻緒(?)の部分なんですけど、
ここは曲面が大部分なので、
ポリゴンではなくスプラインで作る事にしました。
ベシェ曲線を格子状に組んで形を作っていきます。
注意すべき点は線と線が交わる点が
ちゃんと同座標にある事ですね。
頂点のジオメトリで"融合"を使えばよい様です。
慣れてない事もあって、ポリゴンより扱いにくいや。
全てのラインを1つのオブジェクトにアタッチして
"サーフェイス"のモディファイヤを設定すると、
格子で囲まれた部分に面が作成されます。
確かにこの曲線をポリゴンで作るのは面倒かもね。
上の画像では更に"シェル"モディファイヤを使って厚みも出してます。
はてさて、サンダルを履かせるのも大変ですわ。
根気よく鼻緒と足の形を整えて、何とかフィットさせました。
このままではトイレの下駄みたいなので、
飾りのリボンを付けてみました。
色も白黒にしてみたら、何とかサマになった。よかったよかった。
いよいよ次は骨を入れていきます。
かなり勉強が必要そう…。
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