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2007/12/16

ヴァーチャルビューティに挑む その14

次に進む前にプチ整形を数箇所。
目を大きくしたり、小さく戻したり、
アヒル口を目立たなくしたり、元に戻したり、
もうどこをどう弄くったか覚えておりませぬ。

日本人的な薄い顔って、かわいい、かわいくないの差が
微妙で難しいですわ。


さて、今回はポーズをつけての室内撮影です。
シーンとしてはバーのカウンターでマンハッタンを飲む女。


最初はこんな状態。
Vinus128

この棒立ちのキャラの骨を動かして、座ってる感じにします。
棒立ちは0フレーム目、座ってるポーズは20フレーム目に設定しました。
Vinus129
ボディはちゃんと変形してくれますが、服はついてきてくれません。


服の変形は布のシミュレーションを行なう必要があります。
「布地モディファイヤ」のシミュレート実行すると、
0~20フレームまでのアニメーションに合わせて、
服が変形していきます。
Vinus130

Vinus130_2

Vinus130_3

Vinus130_4

Vinus131
ちょっと下腹部がめり込んでるみたいですが、
隠れる場所なので気にせず続けます。


シーンで必要なオブジェクトを作っていきます。
まずは部屋。
Vinus132
ポリゴンをフリップして箱の中から撮影できる様にしておきます。


カウンターは見えるトコだけでいいので、ただの長い板っ切れ。
Vinus133
椅子は面倒なので作りませんでした。


電気スタンドも簡単な構造で誤魔化します。
電球部分にはオムニライトを設置。
Vinus134

シェードのマテリアルでトランスルーセントシェーダーを使うと
Vinus134_2
手軽に間接照明の雰囲気が出ました。


壁に額縁をかけ、指向性のライトを配置。
Vinus135

マテリアルを設定したら、こんな感じです。
Vinus135_2
敬愛するカサンドラウィルソンにしました。


後はマンハッタンです。
まずはスプラインでこんな形を作ります。
Vinus136

「レイズ」モディファイヤでろくろの様に回します。
Vinus138
90mlサイズのカクテルグラスが出来ました。


これに「ポリゴンを編集」「面分割」「メッシュスムーズ」を重ねて
曲線を出してみました。
Vinus138_2

中身、マラスキーノチェリー、ピックも作成。
Vinus139

これをレンダリングするとこうなりました。
Vinus139_2
三角形のノイズが出てる様です。
解決しようとしましたが、よくわからなかったので、
また今度勉強します。

余談ながら、マンハッタンのレシピは下記の通りです。
ライウィスキー45ml
スウィートベルモット15ml
アンゴスチュラビターズ1dash
マラスキーノチェリー1個
レモンピール1振り
ミキシンググラスでステア。


これらのオブジェクトをボロが出ないように配置します。
Vinus140
おねえちゃんは空気椅子状態で、しんどそうです(笑)。

これをレンダリング。
Vinus141

一眼レフの様なボケた感じを出したいので、
カメラの「マルチパス効果」を使用可能にして、
「被写界深度(mental ray)」を選びます。
「被写界深度(DOF)パラメータ」の「f-ストップ」の数値を変更すると
ぼかし加減が調整できます。
小さくするほどボケますが、あまり小さいと嘘くさくなります。
今回は30に設定しました。
Vinus142_3
完成しました。


長々と続けてきたヴァーチャルビューティに挑むシリーズも
一応今回で終了とさせていただきます。
個人的に非常に勉強になった企画でありましたが、
果たしてビューティになったかどうか、微妙です。
地味めのかわいさを狙ったのが失敗でした。
次は万人受けするビューティを目指そうと思います。

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コメント

こっそり見続けてきましたがだんだん形になってきましたね。
初めは「巨乳・小太り系」に見えて、しほちゃんの趣味と違うになぁと・・。

メガネだ、これだって感じですね。(笑)

投稿: えむに | 2007/12/16 17:48

■えむにさん

>初めは「巨乳・小太り系」に見えて、しほちゃんの趣味と違うになぁと・・。

あ、私は小太りには寛容だと云われてます(笑)。
スレンダーなのを作ってるつもりだったんですが、
なんか思った以上に肉感的になってしまいました。

>メガネだ、これだって感じですね。(笑)

やっぱメガネでしょ。一翻アップです。

投稿: しほたつ | 2007/12/16 19:12

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