« April 2008 | Main | June 2008 »

51 posts from May 2008

May 31, 2008

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その12

外はしょぼしょぼと雨が降ってます。
こんな日はやっぱりジャズでしょ(笑)。


Kc350074
■STILL HERE/SOFIA PETTERSSON(CONNEXION)
外人の歳はわかりにくいですが、
ジャケットを見る限り、そんなに若くはない筈。
でも、声は無茶苦茶可愛いです。
今年の始めに「SLOW DOWN」ってアルバムを聴いて
気に入ったヴォーカリストです。その紹介はコチラ
誰かに似てるって書き方はできるだけ避けてるんですが、
傾向としてはリッキーリージョーンズのもうちょいジャズ寄り。
とは云え、ど真ん中のジャズではなく、フォーキーな香りも強い。
全曲オリジナルで曲によってはストリングスも入ります。
個人的には「SLOW DOWN」の方が好みですが、
このアルバムもなかなか面白いです。


Kc350075
■ESPERANZA/ESPERANZA SPALFING(HEADS UP)
もろジャケ買いです。
小生意気な笑みが堪らないですね。
この人、唄うベーシストです。
それにもそそられるでしょ。
初っ端、ナシメントの"PONTA DE AREIA"で惹きつけておいて、
オリジナルをじっくり聴かせる流れです。やるじゃないかー。
全体的にブラジル色が強いんですが、
演奏のアプローチはジャズ的だし、
殆どギターが入ってないので、響きもジャズに近くなる。
この手の音楽はジャズの棚に入れるか、
ブラジル音楽の棚に入れるか、迷うところです。
ボサノヴァの様な軽やかなブラジル音楽も好きですが、
ガッツリ音楽的満足も味わえるブラジル音楽も魅力的だなぁ。


Kc350080
■SLOW DRAG/DONALD BYRD(BLUE NOTE)
バーCASKで気になるアルトサックスが流れてたので
マスターに訊ねたら、このアルバムでした。
リーダーはトランペットのドナルドバードです。
そして、アルトサックスはソニーレッド。
このぶっきらぼうな、さして流暢とは云えないアルトは
きっと極めて少数派の胸を揺さぶるテイストがあります。
昔、ソニーレッドのリーダーアルバム、
「IMAGES/(LAZZLAND)」や
「OUT OF BLUE/(BLUE NOTE)」を聴いた時には
その良さに気付かず、スルーしてた様な気がします。
温故知新じゃないけど、偶には昔のジャズを聴くのも吉です。
ソニーレッドってリーダー作は少ないですが、
ドナルドバードと何枚かのアルバムを残してますね。
調べてみたらこの「SLOW DRAG」はその最終作品らしい。
内容的には当時のブルーノートの売れ線のサウンド。
"ウォーターメロンマン"っぽい曲があったり、
"サイドワインダー"っぽいリズムパターンが出てきたり、
かなりニヤニヤしてしまう内容です。


Kc350097
■DEMON'S DANCE/JACKIE McLEAN(BLUE NOTE)
ついでと云っては失礼ですが、
買いそびれていたブルーノートの気になるアルバムを
何枚か買ってみました。
ケッタイなジャケットでイカツイ内容を想像してましたが、
割とメインストリームなハードバップです。
とは云え、マンネリ化した古いサウンドから
少なくとも半歩は脱却した音が構築されてます。
「HALF STEP BEYOND」です(笑)。
なぜか録音はあまり良くありません。


Kc350098
■STRETCHING A PORTFOLIO
/KARL-MARTIN ALMQVIST(PROPHONE)
KARL-MARTIN ALMQVISTの今年2月の録音。
いかつい顔のおっちゃんなので
如何にも猛烈に吹き捲るタイプっぽいですが、
意外な事に知的です(失礼)。
一番熱い"SURVIVAL INSTINCTS"でも抑え気味。
個人的にはもうちょっと燃えて欲しい気もしますが、
勝手に外見で判断してるだけですね。はい。


Kc350099
■ON IMPILSE/LEIGH CARRIAGE(SELF-PRODUCE)
ポジティヴ愉悦その4でも取上げた歌手のライヴ盤。
やっぱり声が澄んでいて、ライヴでも変わらず美しい。
狭義のジャズテイストは薄めですが、
伸びやかにフェイクする歌唱は凡百のジャズシンガーよりも
遙かにジャズ的面白みに溢れてます。


今日はこんなところです。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ザ・名古屋な店

昼ご飯のお店を探してたら、
なかなかインパクトのある店を発見しました。
Tonsute

勇気を出して店に入ってみると、
至るところにでかいメニューの貼り紙。
Nagoyadon_3

なかなかのセンスです。
これは別の意味で期待してしまいます。


で、盛り合わせ定食を頼んでみたところ…
Moriawasefry

あら?
ノーマルだ。
海老はプリプリで、一口味噌カツは柔らかい。
普通に美味しい定食でした。

美味しかったんだからそれでいい筈なのに、
何か物足りなさを禁じえませんでした。

はっ。ひょっとして名古屋名物って、
こんな感じでエスカレートしていったのかも…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

科学の子と育ての親

味のあるタッチです。
Atom_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Willow weep for me.

Willow

おそらく…

Willow_image

| | Comments (0) | TrackBack (0)

きっとハッタリだと思う。

Marumarusan_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

詩的な看板

Kaze_3

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 30, 2008

珍なる信号

名古屋の大須商店街の中に
ものすごく変わった信号機があります。
Chin_shingo

交差点のど真ん中の上空に吊るしてあって、
表側が車用、裏側が歩行者用になってます。
ちなみに横断歩道の両端のノーマルな場所には
信号機はありません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 27, 2008

ふりかけとチーズをパンで挟んでプレスしてみる。

うにさんお薦めの
「ふりかけとチーズをパンで挟んで潰すサンド(以下、うにうにサンド)」
を作ってみました。

99ショップで材料購入。
Uniunisand01
ふりかけはノーマルにのりたまにしました。

耳を落とした後、チーズを乗せて、
ふりかけをパラパラ。
Uniunisand02
分量はこんなモンでいいんでしょうか?

後はプレス!プレス!プレス!
Unuunisand03
6枚切×2枚がこんなに薄くなりました。
 
 
 
  
食べてみる…。
 
 

  
  
  
  
をを。これは…。
 
 
 
 
意外とイケる(失礼)。
  
うーん、なかなか美味です。
特に海苔とチーズの相性が良い様です。
のりたまのサクサク感もいいですがなー。
うにうにサンド、コンビニ商品としても売れそう。
サンドウィッチほどガッツリしてなくて、
ちょっとしたオカズ感があります。
ビッグビジネスの予感がする。

皆様もお試しくださいませ。

| | Comments (5) | TrackBack (0)

ライヴ ダブルヘッダー

5月25日(日)は西山瞳トリオライヴに行きましたが、
同じ日に近所のバーCASKでも
10周年記念ライヴがあったんですよね。

西山さんのライヴが早めのスタートだったので、
終了時間も思ったよりも早かった。
ならばと云う事で、帰りにCASKを覗くと、
ライヴは終わったみたいでしたが、まだお客さんが一杯。
いつもと違う感じでワイワイ楽しそうな雰囲気でした。
この日はホントは要予約だったんですけど、
入れてもらってカウンターの隅で呑む事にしました。

すると、予定外(?)の追加ステージが始まったんですねー。
をー、ラッキー。

楽しいアコーディオンとギターの演奏でありました。
ボタン式のアコーディオン、かっこいいなぁ…。


って事で、CASKのマスター、10周年おめでとうございます。
これからもちょくちょく寄らせていただきます。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 26, 2008

西山瞳トリオ in DOXY 25th May 2008

名古屋のDOXYへ西山瞳トリオを聴きに行きました。
今回のトリオはギター入りドラムレス。
メンバーは西山瞳(pf)、馬場孝喜(g)、坂崎拓也(b)です。
ドラムレスは好きなのでどんなサウンドになるのか興味深々でしたが、
予想を上回る良質の演奏を楽しむことができました。

何よりも互いの音を聴き合い構築していく感じがよかったです。
西山さんのピアノソロもいつものトリオのパワーと対峙する事から解放され、
伸びやかなフレーズが鍵盤の上を駆け回ってました。
それから馬場さんのギターの歌うこと歌うこと!
あの難しい曲であそこまでわかりやすくメロディアスなアドリブを
次から次へと繰り出していくのは凄いです。
以前、高槻ジャズで一度だけ聴いたんですが、
その時は抒情的なボサノヴァ演奏だったので、あまりの違いにびっくり。

ギター入りを前提で作った新曲の出来は素晴らしかったです。
新譜にも入るらしいので今から楽しみですね。
また"IN THE NIGHT WATCH"の昨夜のヴァージョンは非常に面白かった。
フォームやメンバーの違いで様々な味わいのでる隠れた名曲だと思います。

8月にもこのトリオで名古屋に来るらしいので
絶対に行こうと思います。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 25, 2008

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その11

今日は最初に強烈なのを聴いてしまったので、
その後が物足りなくなってしまいました。
音楽って出会う時の聴き手の状態にも大きく左右されますね。
だから私はその時の気分でお気楽な感想は書けても
絶対的自信のある批評など、よー書きません。


Kc350024
■AMP STRINGENCY
/UNIVERSE OF AMP(META RECORDS)
日曜日の昼下がりに聴く音楽ではありません。
ピアノのMICHAEL AEBENZを目当てに買ったところ、
予想通り強烈な尖がり具合、壊れ具合で大満足。
ここんとこ、ストリングス入りのアルバムを
何枚か取上げておりますが、
その中でも一番私のツボに嵌りました。
VEINのトリオと同じメンバーに弦が3本入る編成。
音楽性はモロVEINと同じです。


Kc350025
■LIVE AT BIRDLAND/KELLEY JOHNSON(OASIS)
ヴォーカルのKELLEY JOHNSONの2003年のライヴ盤。
いきなりモーダルな演奏が始まり何事かと思ったら
"HOW LONG HAS THIS BEEN GOING ON"。
この曲をアップテンポで演るのも珍しいですね。
ケリージョンソンのヴォーカルも素晴らしいんですが、
トランペットのソロの切れ味がよくパーソネルを見たら、
イングリッドジャンセンでした。
彼女のトランペットを聴くの、久しぶりな気がする。


Kc350023
■BLUES TWILIGHT/RICHARD BOULGER(B-1 MUSIC)
トランペッターRICHARD BOULGERの2005年の録音です。
紛う事なき正統派ニューヨークジャズです。
音の切っ先は打製石器の様。
尖ってるもののザラザラした感じがあって
切り口が痛むような突き刺さり方をします。
熱気のある音楽で心地よいです。


今日は色々聴いたんですが、
一枚目でハードルが上がってしまいました。
少なめですが、この辺で。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

酸っぱいモンが食べたい。

Kouzu_subutaどうも疲れが溜まってるので、
体が酸っぱいモノを欲してます。

って事で昨晩は酢豚。
呑み屋の周年で貰った
得体の知れない香酢で作りました。

それにしても酢豚って
作るのが面倒です。
面倒臭さの値Xを
食べたさの値Yが上回った時、
かろうじて重い腰があがります。
しかし、Yが上昇する疲労時ほど
Xの値も増大してるので、
なかなか作る機会がないです。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 24, 2008

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その10

とうとうポジティヴ愉悦も10回目です。
適当にユルい感想を書いてるだけなので、
スルーされがちなシリーズでありますが、
意外とこのblogのアイデンティティだったりします。

手当たり次第に取上げてる様ですが、
実はこれでもチョイスしてるんですよ。
まあ、評価基準はユルいですけど。

って事で、今回も行きます。


Kc350001
■STRINGS REVISITED
/JUHANI AALTONEN&HENRIK OTTO DONNER(TUM)
テナーのJUHANI AALTONENと
指揮者のHENRIK OTTO DONNER名義のアルバム。
編成はテナーサックス+ベース+ドラムス+室内楽団。
このストリングスの響きが実にシリアスで良いんですよね。
ヌルさや甘さは欠片もありません。
ジャズとクラシックの融合って、場合によっては、
情けない作品に仕上がったりする事も多いですけど、
これは実に魅力的なバランスを持った作品だと思いました。
ライナーを読むと同じ顔合わせで1976年に
"STRINGS"ってアルバムが作られていたみたいです。
それも聴いてみたいなぁ…。


Kc350002
■MIND GAMES PLAYS THE MUSIC OF
STAN GETZ&ASTRUD GILBERTO(GLM)
ヴォーカルのLISA WAHLANDTが魅力的な
MIND GAMESのアルバム。
ボサノヴァを取上げるのに、
ゲッツとアストラッドジルベルトの名前が出てくる時点で
ユルい企画っぽいですけど、内容は…、
イイカンジにユルいのです。
けどそれなりにしっかりとしたサウンドなので
単なるイージーリスニングではありません。
本場のサウダージはないですけど、
ヨーロッパの洗練された音作りとボサノヴァって
確かに相性はいいんですよねー。


Kc350003
■BLOW UP
/RICHARD GALLIANO&MICHEL PORTAL(DREYFUS)
ガリアーノとポルタルの1996年の音源です。
初っ端のバスクラとアコーディオンによる
"MOZAMBIQUE"を一聴した瞬間から
ヨソで聴いた事のない音楽が繰り広げられます。
それほど聴いた記憶のないアルバムでしたが、
久しぶりに引っ張り出してくると無茶苦茶新鮮。
ポルタルの曲、ガリアーノの曲の他に
ピアソラとパスコアールが取上げられてます。
個人的には民族色の薄いポルタルの曲に
このデュオの面白みを感じます。


Kc350004
■CITE DE LA MUSIQUE/DINO SALUZZI(ECM)
今度はバンドネオンでディノサルーシを。
ベースはマークジョンソンで、
ギターは息子のホセサルーシ。
アルゼンチンタンゴの様な元々民族的な音楽が
そのカラーを失わないで、ここまで高度な音楽に
昇華する事自体、凄いと思います。
"INTRODUCCION Y MILONGA DEL AUSENTE"が
凄くいいです。


Kc350005
■A NIGHT IN CLAREMONT/DENA DEROSE(VEGA)
ディナディローズのアルバムはどれも好きですけど、
このアルバムはどなたにもお薦めできるクォリティです。
個人的に幾つかの録音に参加しているドラムの
マットウィルソンのガサツさが気になってました。
このアルバムのドラムはアキラタナ。繊細です。
デイヴエリスのテナーもプラスに働いています。
自然体で唄うディナディローズの良さが全面に出てます。
うん、良いアルバムだ。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

赤い巨塔

朝の散歩で近所の日泰寺までいきました。
何度か来てるんですけど、今日初めて気が付いた事。
Nittaizi_tou

赤い屋根の風変わりな建物です。
なんだろう?

気になったので、行ってみることにしました。
Akai_tou

名古屋市上下水道局の敷地内で
門の中に入ることはできませんでした。

ネットで調べてみたら、これは東山給水塔と云って
昭和の始めに作られたものなんだそうです。
春分の日と8月8日には一般公開されるとか。

ちょっとした巨大な発見でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

外食画像お蔵だし その13

食事の時に写真を撮る癖がついてるので、
もっと画像があってもいい筈なんですが、
決まった店で決まったメニューを食べる事が多く、
そのせいであんまりネタが増えないようです。
昔からガイドブック片手に新しい店を探すよりも
いつもの店でいつもの料理を食べる事が多かったしなぁ。

前置きはこのくらいにして、
ちょこちょこっと外食画像をアップします。

Spicy_king03_4Spicy_king02

三重県のスパイシーキングってカレー屋です。
名前はベタなカレー屋っぽいんですけど
かなり本格的なインドカレーのお店でした。
このランチはたしか1300円くらいでちょっと高め。
カレーは6種類の中から2種類選べて、
ナン3種類とライスからの選択です。
肉類はシシカバブー、タンドリーチキン、マライティカです。
とても美味しかったです。
ほうれん草のカレー、好きなんですよねぇ。
キーマカレーは汁気が多くてちょっとキーマっぽくなかったかな。


その数日後、チェーン店(だと思う)のカレーデポって店で
レベルの低いジャパニーズカレーを食べて凹みました…。


Waga_nitsuke
逆光でわかりにくいですが、煮魚定食です。
渥美半島の玉川って老舗の食堂。
魚の種類を聞くとワガだと云われました。
調べてみるとメバルとかユメカサゴとか書いてました。
やや甘くて濃い味付けで美味しかったです。
味噌汁に入ってるアサリの立派なこと!

追加でもう一品。大アサリです。
Ooasari
地元の漁師料理って感じの粗野な味付けで美味しかった。


Mentai_tonkotsu
某所で食べた明太とんこつラーメンです。
この明太子をどのタイミングでどう食べるのか
最後までよくわかりませんでした。
結局、サービスでついていたご飯のオカズにしてしまったので、
「明太とんこつ感」を味わわずじまいです。
とんこつラーメンにもやしって取り合わせ、
意外と珍しいのかな?
スープのとんこつ感もいまひとつでした…。


Mazu_set
某所で食べたラーメンと天津飯のセット。
うーん、味付けが下手だ…。


Shiitake_toriniku
京都の某店の椎茸と鶏肉の炒め物。
ここも店名は伏せますが、理由は全く逆です。
お客さんが一杯で入れなくなったら困るので。
美味しい。

更にラム肉のたたき。
Ram_tataki

更にサラミと生ハム。
Namahum_sarami_2

そして、超お気に入りのアボガドのラー油がけ。
Abogado_raayu

お薦めです。
…とか云いつつ店名伏せてますが(笑)。
美味しいお店で美味しいお酒を呑んでる時間が一番幸せですねぇ。


今回はこのへんで。

| | Comments (9) | TrackBack (0)

May 23, 2008

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その9

電車に乗っててもiPodで音楽は聴いてますし、
パソコンやりながらでも常にiTuneが立ち上がってます。
けど、ちゃんと聴く姿勢になってステレオで聴くのとは
やっぱり違うんですよね。

って事でポジティヴ愉悦第9弾です。


Kc350094
■ACTION ACTION ACTION
/JACKIE McLEAN(BLUE NOTE)
ホントのタイトルは「ACTION」なんですが、
ジャケットの印象が強いので、
私の中では「ACTION ACTION ACTION」。
この時代のジャッキーマクリーンって
ひたすらカッコイイと思います。
あのぶっきらぼうな吹き方で尖がった曲を吹き捲る。
今のジャズのクールさとも違う肌触りなんですよね。
このアルバムはピアノの代わりに
ボビーハッチャーソンのヴァイブが加わってるのがミソ。
印象的なサウンドに仕上がっています。
このCDはヴァンゲルダーによって2003年に
リマスタリングされたモノです。
どう違うのか聴き比べてないのでわかりませんが、
なんとなくありがたみがあります(笑)。


Kc350096
■PHRASEN/JOACHIM KUHN(RADIO FRANCE)
やっぱりヨアヒムキューンは凄い。
普通のピアニストを100としたら、彼は天才ですわ。
でもこのアルバム、人にはお薦めできません。
一般的にはジャズの分類に入らないと思われます。
完全に現代音楽の室内楽です。
ピアノ+弦楽四重奏の編成だし…。
8曲中7曲がヨアヒムキューンの作曲で、
残る1曲はフランソワクープランのミサ曲(かな?)。
クラシックファンでジャズファンで現代音楽OKの人なら
愉悦の極みだと思います。ってターゲット、せま。


Kc350097
■灯/NEW YORK UNIT(WHAT'S NEW)
ドラムの中村達也のニューヨークユニットによる
良質のバラッドアルバム…、なんですが、
「えー、これがハンニバルマーヴィンピーターソン~?」
って感じの大人しいトランペットにビックリします。
あの猛烈なハンニバルを期待すると、
腰砕けになり、肩透かしを喰らわされ、膝が笑う事でしょう。
しかし、全体としてはオーソドックスながら良い演奏だと思います。
ややリチャードデイヴィスのベースがのたーっとしてますけど。


Kc350098
■HANNIBAL IN BERLIN/(MPS)
って事で、やっぱりハンニバルはこうじゃないと!
圧倒的なパワーで猛烈に吹き捲るラッパ。
たとえ単純なフレーズの反復であったとしても
一音一音にエネルギーが無駄に注入されてるから
何だか知らないけど昂奮するんですね。


Kc350099
■BIG CITY IS FOR ME/ARIANE JACOBI(NRW)
野獣の次は美女で。
オーソドックスなアレンジの演奏をバックに
ハスキーヴォイスでスウィンギーに唄ってます。
ジャケ写を見て、もう少し新しいサウンドを期待してたんですが、
やや懐古趣味的なスタイルでありました。
それはそれでニュートラルな気持ちで聴けば
十分楽しめるアルバムです。


Kc350100
■I LIKE IT HERE/DIANE HUBKA(SSJ)
「HAVEN'T WE MET?」を7~8年前に聴いた時、
さりげなく良いヴォーカリストだなぁと思って
それなりに気にしながら新譜が出る度に買ってたんですが、
来日アルバムが出るくらい人気があったんですね。
ライヴ盤と云う事でやや粗いところもありますが、
やっぱり彼女らしい爽やかな色気が漂ってて、
気持ちの良い歌の数々であります。


Kc350101
■BLAUE AUGEN/JAZZINDEED(ACT)
しごく普通のアルバムが続いたのでちょっとケッタイなのを。
ジャズとしてはOB気味のアルバムを作らせたら
ACTレーベルの右に出るものはいないでしょう(笑)。
とか云いつつ、このアルバムはそんなに変でもないかな。
前に「DON'T TOUCH MY ANIMALS」ってCDを取上げましたが、
そのMICHAEL SCHIEFELの参加するユニットがJAZZINDEED。
割とノーマルなアルトサックスのワンホーンカルテットに
MICHAEL SCHIEFELの声が乗っかってくると
何か不思議なユルさが加味されるんですよね。
あんまりちゃんと唄ってる曲はなくて、
肩の力の抜けたスキャットが中心です。
声質は繊細で女性ヴォーカルに近い感じがあります。


そろそろ眠たくなってきたので、この辺で。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

新たなメッセージ

名古屋駅前には沢山のオブジェがありますが、
そのうちの一つにこんなのがあります。
Midori_no_chikyu

おそらくこのオブジェって最初は単に可愛いだけの
マンガチックなオブジェだったと思うんです。

でも、緑の芝が剥げてきた時点で、
何やら別のメッセージ性を持った感じがします。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 21, 2008

ずっしり重いピザトースト

名古屋では食パンは4枚切りが売れるんだとか。
あまり意識しなかったけど、関西、関東では
何枚切りが標準的だったかなぁ?
5枚とか6枚だった様な…。
普段はサンドウィッチ用に8枚切りを買う事が多いので、
4枚切りだとその倍の厚さがあるんですね。
4mai_giri

普通に焼いて食べようかとも思ったのですが、
こんな事をしてみました。
Pizza_toast_00
ぐるりに途中まで切れ目を入れて、
真ん中の部分を凹ませます。

そこにスライスした野菜やベーコンを詰め込み、
とろけるチーズをかけてトースターで焼く。
Pizza_toast_01

完成です。
ずしっと重たいです。

※よい子は食べ物で遊んではいけません。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

May 20, 2008

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その8

いつもは週末にお届けしているポジティヴ愉悦シリーズですが、
近所のCASKで引っ掛けて帰ってきたら、
妙にジャズが聴きたくなってLP棚に手を伸ばしてる自分。
ちょっと懐メロ気分だったりして。


Kc350070
■THE SHAPE OF JAZZ TO COME
/ORNETTE COLEMAN(ATLANTIC)
英語タイトルよりも邦題の「ジャズ来るべきも」の方が
しっくりくる人も多いかもー。
当時の問題作として語られる事の多いアルバムですが、
オーネットコールマンの曲はどれもわかりやすくて、
艶かしく色っぽいメロディラインは実に魅力的。
"淋しい女"なんて名曲中の名曲ですよね。
"PEACE"のチャーリーヘイデンのベース、無茶苦茶ええやん。


Kc350071
■ZOOT AT EASE/ZOOT SIMS(FAMOUS DOOR)
ほぼ10年ぶりに聴くズートの名盤です。
珍しくソプラノを吹いていますが、これがまたいいんだなぁ。
音質が丸く柔らかなので、ややクラリネットっぽい音に聴こえる。
きっと吹いてるフレーズはテナーの時と変わらないんでしょうけど、
何だかいつもよりクールで新鮮に思えたりするんですね。
"ROSEMARY'S BABY"は昔お気に入りだったんですが、
今聴くとかなりベタなメロディラインです。


Kc350072
■YOU'RE LOOKIN' AT ME/CARMEN McRAE(CONCORD)
ヴォーカルを聴きたくなって適当に引っ張りだしたら、
カーメンマクレエのナットキングコール愛唱曲集でした。
コンコードレーベルなので全体的にユルい感じです。
けど、逆にカーメンは熟れた感じですね。


Kc350073
■AFTERTHOUGHTS/MIKE WOFFORD(DISCOVERY)
ひそかにマイクウォフォードのファンを続けて20年余年です。
久々にこのアルバムを聴きました。1978年のソロアルバム。
今のウチのシステムで聴いても音が良くないです。
でも良いんだなぁ、微妙に琴線に触れる音遣いが。
もっと沢山録音してくれないかなぁ…。


Kc350075
■THE STOCKHOLM CONCERT,1966
/ELLA FITZGERALD&DUKE ELLINGTON(PABLO)
エラとエリントンのライヴ音源。
1966年の録音を1984年にリリースしたモノです。
エラの声は張りがあってエリントン楽団に負けてません。
それだけに彼女の粗い部分も随所に聴かれます。
しかし、このアルバムが私の中で印象に残ったのは
"SOMETHING TO LIVE FOR"の一曲に尽きます。
美しいバラッドです。
最後の音が消えた瞬間に湧き上がる拍手と歓声。
この瞬間の空気を味わいたくて
何度もレコードに針を降ろしました。


世もふけてきたのでこの辺で。
I WANT SOMETHING TO LIVE FOR...

| | Comments (0) | TrackBack (0)

専用の器

Kyuri_senyo

| | Comments (5) | TrackBack (0)

ここまでやるか、名古屋三昧。

名古屋の下町の洋食屋欧味でお昼ご飯を食べました。

Nagoya_zanmai今回は名古屋三昧定食。
あっけにとられる内容です。

■海老フライ
■味噌カツ
■手羽先
■鰻オムレツ

鰻オムレツって初めてです。
名古屋の名物?
う巻きは美味しいけど、
バターの利いたオムレツだと
ちょっと違和感があるなぁ…。

それから味噌カツのソースは
味噌の中に干しブドウの味が?
謎です。

とにかく量が多く食べるのに疲れました。


それはそうと、背中側の席に座っていたお客さん二人の会話の中に
「資料の見積もり」って言葉が何度か出てきたんですが、
イントネーションが微妙だったので、私にはどうしても
「死霊の見積もり」に聞こえてしまい、
妙な壺に嵌り、笑いを噛み殺すのに苦労しました。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

May 18, 2008

子供の頃からの大好物

Ayu_2子供の頃から鮎と太刀魚が好きでした。

今日スーパーで養殖の鮎が安かったので
鮎の塩焼きにしました。
天然鮎はまだこれからですね。
でも高いから手が届かないや。

それから葱の味噌汁に玉子を一つ。
ちょっとだけ幸せ度アップです。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その7

今週末は色々気が乗らなくて、音楽も殆ど聴いてません。
あまりにだらだら過ごしすぎて凹みそうなので、
日曜の夕方になって、安牌なCDを何枚か聴く事に。


Kc350047
■YELLOW&BLUE
/ENRICO PIERANUNZI&MARC JOHNSON(CHALLENGE)
久々にエンリコらしいエンリコのアルバムを聴いた気がします。
って良く見たら1990年の録音でした(笑)。
エンリコとマークジョンソンのデュオと云う、
私にとっては理想的なフォームによる演奏です。
やっぱりこの二人は良いなぁ…。


Kc350048
■THE COMPLETE VILLAGE VANGUARD SESSIONS
/ART PEPPER(CONTEMPORARY)
アートペッパーのヴィレッジヴァンガードのライヴのCDボックス。
LP3枚組+追加1枚で持ってた音源と見比べると
大量の追加テイクが入ってたので思わず買ってしまいました。
アルトサックスの音色で一番好きなのがペッパーです。
その他ではジャッキーマクリーンとかリーコニッツとか…。
あ、こないだソニーレッドの音を久しぶりに聴いて
良いなぁと思いました。
結局、ややぶっきらぼうな吹き方が好きなのかも。
このライヴは後期ペッパーの良さが随所に聴けて好きなんですが、
今回初耳のテイクも同様の高いクォリティで大喜びです。


Kc350049
■BY MYSELF/INGER MARIE GUNDERSEN(STUNT)
「MAKE THIS MOMENT/(STUNT)」が良かったので
こちらも聴いてみたら、なかなか良いアルバムでしたー。
ややハスキーでやや低めでやや重めの声質で
バラッドからミディアムテンポくらいまでの曲が似合います。
音程の誤魔化しはないですが、流す様に唄うのがカッコイイ。


Kc350050
■COME SHINE/COME SHINE(CURLING LEGS)
最近惚れてしまったLIVE MARIA ROGGENが参加していた
COME SHINEの2000年の録音です。
いやー、カッコええわぁー。
並んでる曲は"FACINATING RHYTHM"とか
"DO NOTHING TILL YOU HEAR FROM ME"とか
弩スタンダード中の弩スタンダードばっかりなんですが、
古風さを残しつつ、頃合の現代的アレンジを施して、
やや辛口な仕上げにしてあるのがミソだと思います。
で、そのアレンジに彼女の声が良く合うんですよねぇ。


って事で、ちょっと短めですが、この辺で。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

元祖いぬきゅう

Ganso_inu_q これが最初のいぬきゅうです。
 友人のNっかんの米国土産です。

 一度、落として壊してしまったので、
 接着剤でくっつけてあります。
 もっと綺麗に補修してあげたいけど、
 技術がないもので…。

 うしろに小さく写ってるのは
 ネットで見つけた蛙のピアノ弾き。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ラーメン屋に並ぶ。

色んな食べ物がある中で
取り立ててラーメンが好きではありません。
特に化学調味料のぬるっとした感じが苦手なので、
食べ終わった時の口の中の気持ち悪さを想像して、
二の足を踏んでしまいます。
かと云って、ラーメンに化学調味料が入ってないと、
頼りない気がするのも事実。

そんなこんなで、私の中でのラーメンのイメージは
子供の頃に食べた土日のお昼の袋麺どまり。
外食のラーメンの好みはイマイチ焦点が定まっておらず、
美味しいラーメン屋情報とかを聞いても
イマイチ食指が動かないです。


で、ちょっと前から気になってたお店がありました。
名古屋市内の如水ってラーメン屋さん。
化学調味料不使用で原材料にもこだわってるようで、
色んなサイトでの評判も高いんですよね。

って事で、行ってきました。
休日のお昼時とあって、お客さんは一杯でした。
待ち時間約20分。

で、いただいたのが、全部のせしょうゆラーメン。
Jyosui

とにかくかつお節の香りの強いラーメンでした。
化学調味料を使ってないのがよくわかる味でした。
うまみ成分を天然だしで補おうとしてる感じです。
個人的には上品でバランスの取れた味を期待してたんですが、
これはこれで面白い味でした。

今度はたいわんラーメンか塩ラーメンを食べたいんですが、
並ぶ事を考えると腰が引けてしまいます。


待ち時間に店内をぼんやり眺めながら思ったんですが、
イマドキのラーメン屋に何となく苦手意識を覚えるのは、
お揃いのTシャツで若い兄ちゃんが得意げにラーメンを作ってる姿が
"文化祭で張り切ってる体育会系の男子"っぽいからかも…。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

May 17, 2008

だらだら

Daradara_inuq_c

| | Comments (5) | TrackBack (0)

May 13, 2008

貰い酒

Glenrothes隣のお客さんの
キープボトルを
一口いただきました。

グレンロセス1994年、
スペイサイドのモルトです。

スペイサイドにしては
煙たい系の香りです。
甘さもありますが、
複雑で癖のある味。

ごちそうさまでした。

写真ボケててすみません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 12, 2008

ほろ酔いでCOFFEE&JAZZ

Carla節酒しないといけないんですが、
メンタルコンディションが良くないので
思わず一杯引っ掛けて帰りました。

深酒は避けて、9時過ぎには帰宅。

コーヒーを飲みながら
「HERE'S TO LOVE
/CARLA HELMBRECHT(M&I)」
を聴いてます。
彼女のアルバムを聴くのは
これで3枚目ですけど、
一番良いかも・・・。

ああ、この瞬間、無茶苦茶幸せ…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

peggleにどっぷり嵌る。

4月に「peggleに嵌る」って記事を書きましたが、
あれ以来、ずっと嵌り続けています。
Peggle

適度にヌルいので暇つぶしには最適だと思いきや、
「チャレンジ」モードに入ると、難易度は大幅にアップ。
面クリのミッションが与えられるので、
キャラクタ選びやブロックの消し方にも戦略性が出てきます。

CPU戦の思考時間が長い事を除けば文句なし。
とにかく凄く面白いです。

PC版の無料お試しもあります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 11, 2008

安い丼

Binchomaguro_don 近所のスーパーで
 びん長まぐろの切り落としが
 289円の半額になってた。
 買ってしまうでしょ、これは。

 って事でお昼は丼です。
 てんこ盛りの贅沢ですが、
 安い安い。
 
 でもこんなに乗せたら
 ご飯とのバランスが悪いや。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ポジティヴにジャズを愉しむ。 その6

Stella頭のふらつきが慢性化してて、
どうもキツい音を聴くと
あまり状態が宜しくないので、
和室のステラメロディを
リスニングルームに移動しました。
B&W802よりは遙かに柔らかい。
このスピーカーはおそらくずっと
手放す事はない気がします。

って事でポジティヴ愉悦その6、
始めます。


Kc350098
■HIDDEN GARDENS/LAN XANG(NAXOS)
LAN XANGと云う2ホーン、ピアノレスクァルテットです。
メンバーは下記の通り。
DONNY McCASLIN(TS,SS,FL),DAVID BINNEY(AS,CL),
SCOTT COLLEY(B),KENNY WOLLESEN(DS)
ジャズも含め、ポピュラー音楽は強弱の表情付けに乏しい。
このユニットはしっかりと曲に強弱や緩急をつけ
ストーリー性のありそうな展開になってるのが面白い。
ピアノレス特有のギスギス感と云うかロフト感と云うか、
隙間をイマジネーションで補うようなサウンドは聴き応えあります。