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2008/08/03

週末DVDだらだら鑑賞

週末、特に何かをやる気が起きず、
CASKに呑みにいった以外は
だらだらDVDを観て過ごしました。


Koi_no_mon
■恋の門
松尾スズキの2004年初監督作品です。
原作は羽生生純で、松田龍平と酒井若菜の主演。
石で漫画を描く芸術家肌の松田龍平と
コスプレ&同人漫画系の酒井若菜のラヴストーリー。
あまり好きな世界感ではないし、
漫画チックな映像表現も好みではないですが、
酒井若菜の演技が好きで何度も観てます。
オタクっぽくブツブツ云ってるのがかなりリアル。
可愛いけど、ちょっとイッてる演技が絶妙です。


Dogra_magra
■ドグラ・マグラ
夢野久作の傑作小説の映画化です。
実は公開した1988年に劇場で観ました。
こう云う映画に全く興味のなさそうな先輩と行ったら、
「訳分からん。」って文句いいまくりでした。
でも、難解な小説の映像化としては
かなりの出来の良さだと私は思います。
桂枝雀が見事な演技を見せています。
でも万人にはお薦めできない映画ですね。


Uchujidai
■宇宙時代特大号
バカリズムこと升野英知の2007年のコント集。
バカリズムらしい「大笑い」以外の笑いが詰まったDVD。
彼の笑いにはムラがありますが、これは傑作ばかり。
ビデオ挿入口にイチモツを挿入して抜けなくなった男が
電気屋に電話を掛ける「ヌケなくて」、
イニシャルトークで日本史を授業する「NHSNJG」、
野球用語でエロ小説を朗読する「野球官能小説」、
常軌を逸した涙もろさを描いた「泣き男泣く」、
フリップ系の不条理ネタ「トツギーノ」など、
どれも高いクォリティの作品ばかりです。
DVDのパッケージがコレなので、躊躇してしまいますが、
中身は凄いですよ。バカじゃありません。


Cont_no_hito
■コントの人
エレキコミック+ラーメンズの片桐仁による
エレ片のライヴDVD。4作目にして最高傑作。
どのコントも出来が無茶苦茶良いです。
3人によるコメンタリーも楽しくて、
ON/OFF、どっちで観ようか、いつも悩みます。


Moldman_the_bellringer_in_dublin
■ダブリンの鐘つきカビ人間2005年版
片桐仁繋がりで後藤ひろひと×G2の2005年の舞台作品を。
長らく未開封でほったらかしにしてました…。
「ダブリン」は2002年の別キャスト版もありまして、
個人的には全体としては2002年の方が好きかなぁ。
2005年の片桐仁&中越典子よりも
2002年の大倉孝二&水野真紀の方がしっくりきました。
但し、旅人の勇者役に関しては、
2002年の遠藤久美子よりも2005年の土屋アンナの方が
遙かにカッコよかったですね。


Ningen_fusha_2003
■人間風車2003年版
これも後藤ひろひと×G2の舞台DVD。
怖い怖いと聞いてたので、ずっと観てませんでした。
全く売れていない童話作家の物語です。
公園で子供にする童話は救われない内容ばかり。
努力しても報われない話とか、人を信じて村が全滅する話とか。
その作家が女優に恋をしたとたん、傑作を生み出す。
しかし、その作品が様々な人を巻き込み…。
怖いけど素晴らしいストーリーでした。
永作博美×入江雅人×河原雅彦は役柄にぴったり。
これは何度も観てしまいそうな作品です。


Ningen_fusha_2000
■人間風車2000年版
こちらのキャストは斉藤由貴×生瀬勝久×阿部サダヲ。
これもぴったりのキャストなんですけど、
2003年版を観た後だと、やや弱いかなぁ…。
って云うか2003年版が嵌り過ぎてるんですね。


12nin_no_hairitai_yatsura
■12人の入りたい奴ら
後藤ひろひと×G2の舞台DVDが続きます。
高いセキュリティシステムを備えたビルに
入れなくなってしまう人々のお話。
みんなそれぞれに事情があり、
勝手気ままに自分の権利を主張して大騒ぎ。
ドタバタ的な前半からパニック的な後半に展開しますが、
やや無理矢理感と予定調和感が気になるかな…。
とは云え、とても面白い作品。


Tomerenai12nin
■止まれない12人1998年版
またも後藤ひろひと×G2作品を。
これも2ヴァージョンあるんですが、こちらの方が好き。
明らかにキャストの差です。
わかぎえふ、山西惇、三上市朗、川下大洋の演技がいいなぁ。
シュープリームエクスプレス雷神号開通の特別試乗の
1号車で巻き起こる様々なハプニングとコネタ(笑)。
後半のパニック的展開はやや力技っぽいですけど、
ま、それが後藤ひろひとらしいと云えば、らしい。


Garagara
■ガラガラ
一気に毛色を変えて、立川志の輔の創作落語です。
寂れかけてる商店街の福引を盛り上げるべく、
大奮発して1等に世界旅行を用意したのはいいが、
手違いで1等を7本も入れてしまった。
商店街の存亡をかけたドタバタ落語です。
無茶苦茶面白いです。


Rakugo_warawara_sannpo_ryuraku
■落語笑笑散歩 隅田川下り遊々
このシリーズ、江戸で3本、上方で3本出てます。
落語ゆかりの地を巡る映像に加えて、
落語が3本入っていると云う超お買い得DVD。
特にこの三遊亭竜楽の巻を一番よく観てます。
「片棒」「堪忍袋」のネタがとても面白い。


Edo_tokyo_meisyo_hyakkei_natu
■江戸東京名所百景 夏篇
歌川広重の「名所江戸百景」は凄いと思います。
遠景と近景が大胆に配置された構図は度肝を抜かれます。
広重の描いたそれらの風景が今はどうなっているのか
昔と今を比較しながら東京の名所を巡るDVD作品。
結論的には「それほど風情は残っていない」んですが、
それなりに東京の街をぶらぶらしてる感じが味わえるので、
結構何度も観ています。


とりあえずこんなところで。

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