こだわりの価値
物事にこだわるのはいい事だと思います。
でも、最近"こだわり"と云う言葉が安易に使われてる気がします。
特に商売に関わる部分では私なんかはかなり疑心暗鬼になってます。
他社や他店との競争の中で差別化ポイントを強引に見つけ出して、
"こだわり"とか"付加価値"などと云うのは何となく違う気がするなぁ。
「そんなもん些細な工夫レベルやん。重箱の隅やん。」
って思う様な事でも大げさにアピールする。
ってか、その見せ方の方がこだわりポイントだったりして(笑)。
まるで吉田兼好の様にひねくれた記事を書いたのは、
時間調整で入った喫茶店で気になる文言を見つけたから。

ドリップマイスター?初めて聞く言葉です。
でもまあ、そう云う資格もあるんだろうな、と思ったんですけど、
気になったのは
「当店独自の技術研修を修了し、認定試験に合格したスタッフの称号」
って説明文。
ん?これって単なる自称?
って事は云うたもん勝ちかぁ?
家に帰ってからネットで調べてみたら、
他でも数店で使ってる言葉の様ですので、
どうやら自称ではないようです。
きっと"当店独自"と云うのは原本か何かを
そのままコピペしちゃったのかもしれない(笑)。
ただ、どこが認定してるモノなのかよくわかりませんでした。
どうも愛知県の喫茶店に多い様な感じです。
(実は大よその推測は出来てるんですが、確かじゃないので明言は避けます。)
なんでマンデリンがそんな場所にあるの?
きっとマイスターって響きを使いたいんだと思いますが、
名に実が伴っているかどうかは微妙でした。
かと云って、決して変な喫茶店ではなく、
綺麗な店内でゆったりと、そこそこ美味しい珈琲の飲めるお店でした。
それだけにあざといアピールが勿体なく思った次第です。
…って、年寄りのボヤキみたいな記事になってしまいましたね。
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