梅は最多化、桜は未だか否。←IMEのバカ
久しぶりの「植物」カテゴリーの記事です。
この季節、朝のウィーキングをしていると、
春の春の訪れを感させる花がちらほら咲いています。
で、恥を忍んで云うと、梅と桜が全然分かってませんでした。
そりゃイラストで描かれるような

と

みたいな感じなら、間違える筈はありませんが、
現物を見ると、思った以上によく似てるので、区別がつきません。
しかも梅の開花が遅れて、早咲きの桜が咲き始めるこの季節、
どっちがどっちかわからないまま、写真に撮ってたりします。
調べてみたところ、梅と桜の違いが一番よくわかるのは花の付き方らしい。
梅は枝に直接花が付いていて、桜は枝と花の間に花柄があるとの事。
で、梅は1節に1つの花芽なので、ぽつぽつと花が咲くのに対し、
桜は花芽が房状についているのでわさっと咲く。
で、花びらの形で、梅が丸く、桜が先割れなんだそうです。
更には桃の花もよくわからないんで調べてみたら、
桃は花柄が非常に短く、1節に2つの花房があり、
花びらの先が尖っているそうです。
って事で、答えは上から桜、梅、桜、梅、桜…、だと思いますが、
合ってます?
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コメント
合ってます(笑)
枝振りからも判別できますよ。一番わかりやすいのが桃。枝が直線的につんつんと張り出します。風情がないんですよね。梅は茶筅(茶道でしゃかしゃかするヤツ)の様に枝が全体的にふわっと上を向いています。桜は幹が太くて枝はやや曲がり(?)で枝分かれが多いです。あくまで私観ですが。
投稿: Salty | 2012/03/21 20:10
テスト方式にしたとたん、アレルギー反応が…痒い。トホホー、いくつになってもテストはあかん。綺麗な桜梅もそうじゃなくなる…
投稿: Bar | 2012/03/21 23:08
■Saltyさん
>合ってます(笑)
よかったです。
>梅は茶筅(茶道でしゃかしゃかするヤツ)の様に枝が全体的にふわっと上を向いています。
なるほど。
しかし4つめの梅は垂れてますよね。
枝垂れ梅とか云うんでしょうか?
こう云う例外みたいなのがたくさんあると、
本当に見極めポイントが正しいのかどうか
不安になってしまいます。
■Barさん
>トホホー、いくつになってもテストはあかん。綺麗な桜梅もそうじゃなくなる…
クイズならOKですかね。
ちなみに私はテストになると痒くなるのではなく
貧乏ゆすりが半端ぢゃなくなります。
投稿: しほたつ | 2012/03/22 08:50
言葉足らずで。枝垂れは別です。これは花びらの形で判別していただくしか。。。枝垂れ桃もぐぐったら出てきました!http://store.shopping.yahoo.co.jp/e-flower/123401.html
投稿: Salty | 2012/03/24 21:13
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」…と言うことわざがあるので、
枝が剪定されていないでまっすぐなのが桜、
毎年枝を剪定して、曲がっているのが梅、と覚えています。
答えは同じだと思いまん。
投稿: まんぞヲ | 2012/03/25 00:42
■Saltyさん
>枝垂れ桃もぐぐったら出てきました!
更に混迷を深めますね。難しい花の世界。
■まんぞヲさん
>「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」…と言うことわざがあるので、
>枝が剪定されていないでまっすぐなのが桜、
全然話は逸れますが、馬鹿シリーズの諺(?)って色々ありますね。
仕事で新潟を担当していたころは
「佐渡へ行かぬ馬鹿、二度行く馬鹿」って云われてました。
投稿: しほたつ | 2012/03/26 09:02