四年目の博多観光。
先週末、小学生の頃からの友人Nっかんが福岡に来ました。
朝の飛行機で入ってくると云うので、
嫁さんと子供も一緒に午前10時から合流。
昼間の観光スポットが思い浮かばないので、
取り敢えず呼子のイカを食べに行きました。
以前も行った事のある歳香亭と云うお店へ。
この季節はヤリイカの出始めとの事。
コリっといい歯応えがあって美味しかったです。
満足して店を出ました。
呼子名物と云えば、イカの次は道端のアンパンマン(笑)。
メロンパンナちゃんはJAの作業服を着ています。
福岡に戻り、櫛田神社前で私とNっかんは車を降りて、
嫁と子供は家に帰りました。時刻は二時半前。
晩、呑みに行くまで三時間以上あるぞ…。はてさて困った。
取りあえず、櫛田神社を観光しました。
傾いてる…。
天気のいい時は背面モニタが見えない事もあるし、
拝み撮りに慣れていない事もあって、
この後、傾いた写真が沢山出てきます。ご容赦下さい。
ちなみにこの日はPENTAX Q10+02 STANDARD ZOOM。
35㎜換算で27.5㎜~83㎜の標準ズームです。
川端ぜんざい広場で観光マップを手に入れたので、
そのルートに沿って博多の街をぶらつく事にしました。
博多伝統工芸館では何やらイヴェントをしていました。
なんだか入りにくい…。
入り口で躊躇していると、スタッフの人に見つかってしまい、
笑顔で中に導かれてしまいました(笑)。
伝統芸能の博多にわかをやってました。
にわかと云えば、簡単に云うとダジャレ系の落とし噺。
上方落語の「鷺取り」の中にも、苦しいダジャレをかました後、
お囃子に合わせて「にわかぢゃ、にわかぢゃ。」と騒ぐシーンがある。
博多にわかは目の部分だけのお面を付けてやるのが特徴みたいです。
独特の雰囲気になじめず、固まる私…。
Nっかん曰く、「志保は昔から変わらんなぁ。」。
博多伝統工芸館の二階は博多人形が展示されていました。
これがなかなか見応えありました。
残念ながら撮影禁止につき、写真はありません。
すぐ近くの博多ふるさと館にも立ち寄りました。
展示棟は入館料が必要ですが、町屋棟は無料で入れました。
アナログですが、非常にデジタルな感じです。
博多織について丁寧に説明もしてくれました。
ふるさと館から東長寺へ向けて歩いてると、
妙に綺麗に整備されている露地を見つけました。
するすると抜けていくと、屋台の停泊所に出てきました。
これらの屋台が現役なのかどうかはよくわかりません。
東長寺の福岡大仏は今まで観た大仏の中でも
最も美しく凛々しいお顔立ちでとても素晴らしかったし、
地獄極楽めぐりもなかなかインパクトがありました。
撮影ができなかったので画像はありません。
博多駅まで辿り着き、コーヒーブレイク。
バスターミナル地下のバンカムと云う喫茶店へ。
その後、月弓でしっぽり呑む。
昔の話に興じて、すっかり写真を忘れました…。
Nっかんと別れて、博多駅前でイルミネーションを撮ってみた。
年末は白っぽいダイオードでしたが、この季節はピンクっぽい。
立ち止まって写真を撮るのが恥ずかしく、
サッと撮ったら、完全に傾いていました。
福岡アジア美術館で藤子・F・不二雄展をやってるらしく、
ドラえもんが並んでいました。
って事で久々に旧交をあたためた一日でした。
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コメント
お友達もお元気でしたか。よろしくお伝えください~
神社の大提灯の下の方は違いますよね???
投稿: Salty | 2014/04/12 14:50
■Saltyさん
Nっかんはアメリカ転勤だそうですね。
GWに送別会をやるとか。
まだ日程の連絡はありませんけど。
投稿: しほたつ | 2014/04/14 07:58