雨のウランバナ
「雨のウランバナ」は桂銀淑の幻の名曲です。
録音された数日後に彼女が薬物所持で捕まってしまった為、
陽の目を見る事なく葬り去られる事になってしまいました。
残念ながら、ネット上、どこを探しても聴く事はできません。
なぜならすべてが嘘だからです。
久しぶりに大嘘ネタからスタートしましたが、
今年のお盆は雨だらけでした。
実家に帰ったものの、ほぼ、どこにも行かず、家で燻っていました。
大した話題もないですが、備忘録がわりにちょっと書きます。
数年前から親父が気合を入れている緑のカーテン。
今年は台風直撃で支柱が折れ、不細工な状態になっていました。
神戸花鳥園改め神戸どうぶつ王国へ友達家族と行ったのが
唯一のお盆のイヴェントでした。
雷の鳴り響く悪天候でしたが、殆どが屋内施設なので大丈夫。
但し、みんな考える事が同じようで、人でごった返していました。
友達曰く、「ここがこんなに混んでるの初めて。」。
動物園と云える程の規模ではありませんが、
カピバラやマーラに餌やりできたり、
猛禽類を腕に止まらせて写真が撮れたり、
子供が喜ぶ仕掛けが色々あって楽しかったです。
今回の帰省には愛機GX-1と三本のレンズを携帯しました。
■LUMIX G 20mm F1.7
■LEICA SUMMAR 50mm F2.0
■OLYMPUS BODY CAP LENS 9mm F8.0 Fisheye
但し、ここに載せた写真はほぼLEICA SUMMAR 50mm F2.0です。
この一枚だけOLYMPUS BODY CAP LENS 9mm F8.0 Fisheye。
魚眼ってこれくらいの使用頻度ですので、小さいのはありがたい。
友達んとこの子供はうちの子より1つ下でまだ2歳なんですけど、
とても流暢に会話をしててびっくりしました。
で、テレビで甲子園をだらだら観てたら、
お盆休みは終わってしまいました。
帰りの新幹線の窓から徳山のコンビナートを撮りました。
何とかまともに写ってるのは2枚だけでした。
…って事で、薄い内容のお盆の報告でした。
最後に「雨のウランバナ」を。
♪恋しいあなたと過ごした日々
照りつける日差しもなく 陽炎もなく
雨に色濃き緑のカーテン
帰省ラッシュように いつもUターン
雨のウランバナ どこまでも続くテールランプ
雨のウランバナ 指定席はもう残っていない
いっそこのまま あなたと二人でJターン
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