東の旅2014 その8
今回の旅行の最後の目的地は八景島シーパラダイス。
この日の宿泊は八景島シーパラダイス内のホテルなので、
一旦荷物を預けに行く事にする。
島内の周遊バスの始発がなんと10:30。遅い…。
バス停で待っている間、大人は時間を持て余していたが、
子供はいつでもハイテンション。
雨だれに頭を突っ込むの図。
ホテルで荷物を預けて、園内に繰り出す。
ちょうど時間が良かったので、初っ端からイルカショー。
鯵や鰯が舞い踊る大水槽。
それにしてもオリンパスのボディキャップ魚眼レンズは素晴らしい。
カメラバッグの脇のポケットに入るくらい薄いのに
これだけ写ったら文句はない。
分厚いガラスは少し斜めから撮っただけでも、
コントラストの低下や色収差が出やすいのでなかなか難しい。
ふれあいラグーンなるゾーンへ行ってみた。
シロイルカとふれあえるコーナーで待ち続けるも
一向に近づいてきてくれないので少し寂しそうなわが子。
きまぐれにパイプの中を通るアザラシと落ち着きのない我が子を
同時に撮るのは無理だった。これが精一杯のショット。
雨でかなり体力が削られたので、一旦ホテルの部屋で一休み。
部屋は変わったベッド配置だった。
全室オーシャンビューとの謳い文句だったらしいけど、
オーシャンはちょっと見切れる程度で、セイウチビューだった。
雨が強かったが、夜の水族館へ繰り出す。
今、八景島はアクアナイトラバーズなる企画に注力しているらしい。
魚眼で狙ってみたが、F値が8.0と暗いレンズなので、
0.625秒と長めの露出時間で。
奥には円柱型の大きな水槽があって、マンボウが泳いでいる。
その迫力は一見の価値あり。
ダブルピースしながらちょっとビビる我が子。
ブラブラすると体力を奪われるので、早めに夜のイルカショーへ。
退屈する子供に100円ショップのお絵かきボードを持たせる。
これさえあれば大人しくなるんだから、割と楽な子供かもしれない。
虹の書き割りを見て、虹と書く。
アレンジしてニコニコ顔に仕上げてあるところが可愛い。
しかし、イルカショーが始まっても、
そっちのけで落書きを続けているので、
没収するといじけてしまった。
ごめんな。親の都合であげたりとったりして。
夜のイルカショーは噴水のスクリーンにCGを映して、
視覚効果を狙った意欲作だった。
だけど、大きな装置を水面に浮かべている影響からか、
イルカのジャンプはかなり低め。
映像と音響の力技で盛り上げて終了。
イルミネーションは綺麗だったけど、
平日の寒い雨の夜と云う事もあって、人はまばらだった。
アクアナイトラバーズと云ってる割に
夜の7時には一部の飲食店以外、殆どの施設は閉まっていた。
かなり門限の厳しいラバーズだ。
で、その飲食店の話だけど、ぶっちゃけ、かなり水準が低い。
こう云う施設の食事はあまり高くを望んでいないけど、
更に我々の覚悟を下回るレベルだったのは残念。
特に夜に行った店は私も嫁さんもブルーになってしまった。
翌朝、雨は降り続いており、冷たい風も吹いていた。
しかし、ホテルから駅までの周遊バスは10時半までない。
飛行機に間に合わないので、荷物を持って1.1キロの道のりを歩く。
苦行だった…。
と文句を云いつつも、十分楽しめる内容だった。
天候が良かったらもっと楽しめていただろうなぁ。
って事で、後はシーサイドライン、京急を乗り継いで、空港へ。
福岡空港に着いた時は疲れ果てていたので、
贅沢してタクシーで帰った。
「やっぱり家が一番。」の一言が旅行終了のお約束…。
って事で、今回の度の備忘録はこれにて終了。
こんな殴り書きの様な日記をお読みいただいた一部のお友達に
お礼と共にお詫びを申し上げます。
いつも以上にダラダラですみませんでした。
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コメント
そうか、あの積み木の新杉田はやはりこの日の伏線だったのか、、、ってそろそろ読み過ぎでしょうか。
そんなにだらだらしていなかったと思います。
読み応えがあって楽しかったですよ。
まさか積み木へのレスがネタバレになっているとは思いませんでしたが。
投稿: まんぞヲ | 2014/12/05 02:41
■まんぞヲさん
新杉田は伏線でした。
まんぞヲさん、3ポイント獲得です。
10ポイントで、そんなに白くないお皿を進呈します。
キャンペーン期間は12月末日までの奇数日です。
投稿: しほたつ | 2014/12/05 05:11