年末年始の備忘録。
すっかり正月気分も抜けてしまいましたが、
何とか松の内に年末年始の備忘録を。
【年末】
毎年の事ながら、十二月は三十日まで仕事。
その日の夜は家族で近所の焼き鳥屋岩炭で晩ご飯。
子供にスマートフォンを取られて写真は撮れず。
ま、それでも大人しくしていてくれるのは助かった。
お蔭で割とゆっくり食事をする事が出来る様になった。
大晦日に2014年最後の朝歩き。
固定焦点レンズのELGEET 38mm F1.9 NAVITARでブラブラ。
これについてはまた別の記事で。
午前中に家を出て、マリンクスで駅へ。
この新宮町のコミュニティバスにはお世話になった一年だった。
博多駅に着くと、帰省客で一杯だった。
特に博多阪急の地下街はごった返していた。
お土産とかお弁当を買い込んで、新幹線へ。
お弁当はおこわの米八と中華の聘珍樓に。
聘珍樓の圧勝。
新神戸駅まで親父に迎えに来てもらい、実家に到着。
晩ご飯は北海道から取り寄せの生ラムジンギズカン。
そう云えば、昨年は牡丹鍋だったなぁ…。
親父の中で大晦日はジビエ欲求が高まるのだろうか。謎。
あ、羊はジビエじゃないか…。
紅白歌合戦を見ながら、年越しそば。
しかし、年を越す事なく、紅白後半戦の最初の辺りで就寝。
写真、一切なしの年末日記でした。
【元旦】
初日の出を二階の窓から拝む。
Lumix GX1+XR RIKENON 55mm F1.2で撮影。
ちょっとゴーストが出ていますが、いい感じに撮れた。
今回の旅行はカメラ関係も軽量化を図った。
LUMIX G 20mm F1.7
OLYMPUS BODY CAP LENS 9mm F8.0 Fisheye
XR RIKENON 55mm F1.2
一番重いリケノン55mmでも350g程度。
ルミックスパンケーキ20㎜は100g、
ボディキャップレンズに至っては30gしかない。
軽いのは正義、だと思う。
初詣はここ三年、湊川神社、生田神社、長田神社と、
有名どころに行って、結構歩き疲れた記憶があったので、
今年は手軽に近所でお参りする事にした。
選考の結果、向かった先は箕谷神社。
小さな神社ながら、ご近所の方がそこそこお参りに来てて、
お正月らしさを味わいつつ、家族の健康をお祈りした。
それにしても神戸電鉄は鄙びた駅が多い。
嫁さんは結婚してから神戸感が変わったと云う。
駅前には食料品店がいい味を出していた。
ほほう、かのジャストチェーンか…。知らないけど。
電車がちょうどいいタイミングで到着したと云うのに、
ホームへの踏切が閉まっていると云うトラップに嵌る…。
嫁さんは体を温める為にエア縄跳びに夢中(笑)。
一緒にいて、飽きない。
家に着いてしばらくすると、本気で雪が降ってきた。
あっと云う間に庭は真っ白。
家の中で写真を数枚。
親父作のエリックドルフィ。
完成したらくれる約束だったのに、
いまだに実家に飾られたままだ。
Ichiro's malt & grainのプレミアムがあった。
ブレンデッドなので、バランスのとれて美味しかった。
グラスの残り香がドライフルーツの様に深い甘さだった。
我が子の落書き。
オリジナルなら大したものだが、
光eoか何かで貰った風船に描かれていたキャラクタの模写。
おかんが生きてる頃からずっとそこにあった置物。
誰も動かさないのでずっとそこにある。
【二日】
朝起きると、外はすっかり雪景色。
友達家族と三宮に繰り出す計画だったけれど、
一家で風邪をひいてしまったらしく、出撃不能に。
こっちはこっちで雪で駅までの坂道が恐ろしいので、
三宮遠征の心は折れかけていた。
しかしながら、我が子はすっかりお出かけモード。
このまま一日家にいるのも可哀想なので、
根性を出して出掛ける事にした。
歩道も車道も凍結しており、
正月早々ベンツがガードレールに激突していた。
何とか三宮に着くと、街は初詣客で大賑わいだった。
開店直後のニューミュンヘンで唐揚げを食べた。
考えてみたら、約二十五年ぶりだった。
しっかり目の味付けながら、美味しかった。
他に和風パスタも頼んだけど、これは今一つだった。
さすがに味が濃すぎたような…。
その後はKID-O-KIDへ。
子供は沢山いたが、思ったほど混んでいなかった。
三時間ほど遊んで、まだ帰りたがらない子供を騙し騙し、
帰路に着いた。毎度の事である。
夕方からまた雪が降り始める。
明日は新幹線で福岡に帰らないといけないのに心配だ。
【三日】
雪は昨日よりも積もっていたが、晴れそうだった。
日の出を撮ってみた。
元旦よりも綺麗な朝焼けだった。
出発までの僅かな時間で実家の思い出のタネを物色。
テナーサックスはちょっとヤバい状態になっていた。
タキネスの黒ラバーは憧れだった。
しかし、実力以上に強くなれる訳ではなかった。
中学の頃に買った展覧会の絵のピアノ譜。
かろうじて弾けたのはカタコンブのみ。
社会人になってから二輪免許を取って、買ったバイク。
kawasakiのEN400TWIN。
余程バイクに詳しい人じゃないと知らない筈。
折り紙界の革命だった「VIVA!おりがみ」の後、
こんな本も出ていた。
それなりに面白い作品が並んでいるが、
作品のグラビアページがいただけない。
折り紙の色が剥げてしまっており、
折る気力を削がれてしまった記憶がある。
なんだかんだしているうち、出発の時間になり、実家を出る。
雪で車で送って貰えず、駅まで歩いた。
新幹線は乱れていたが、二、三十分程度だったので助かった。
と云う事で、無事に家に辿り着く。
こうして、短い正月休みは終了。
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コメント
帰省お疲れ様でした。うちは元日出発3日戻り。
雪は舞いましたが、北向きの日陰以外は積もらず。海沿いとは気温差がありますね。
戻りの新幹線は京都ー名古屋間で約20分徐行運転で贈れました。滋賀県は雪深いですね。車中は大変賑やかでした^^;小さい子供連れの両親は大変ですね。よくこの時期に帰省するものだと頭が下がります。
投稿: Salty | 2015/01/07 01:02
■Saltyさん
嫁さんが鈴蘭台は寒い寒いと云ってます。
福井出身なのに…。
元旦移動の三日戻りだと慌ただしいですね。
それでもやはり正月は帰りたい。
中島みゆきの「帰省」じゃないけど、
束の間の帰省でもう半年頑張れる気がします。
投稿: しほたつ | 2015/01/08 04:13