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2015/03/20

久しぶりのボシュロム。

時々無性に持ち出したくなるのが、
ボシュロムの26㎜ F1.9のCマウント。
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私の手元のレンズの中で一位二位を争う癖玉です。

某オールドレンズのムック本には
絞った時のカッチリした写真が紹介されていましたが、
私が入手したレンズは開放の滲みが半端なかったです。
これが私の個体独特の癖なのか、
一般的性能なのかは比較できないのでわかりません。

しかし、この開放での強烈な滲みが
写真を絵画的に変えてくれるので、とても面白いです。

この日も雨上がりの朝歩きでした。
BAUSCH & LOMB 26mm F1.9 ANIMARをPENTAX Q7に付けました。
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あれ?この取り合わせ、初めてだったっけ。

それにしても面白いレンズです。
開放で撮るとまるでソフトフォーカスの様になります。
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開放はコントラストが低くなりがちなので
白黒にしてしまうのも手かもしれません。
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ハイコントラストなエフェクトを掛けると
いつも以上に夢うつつになりました。
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カメラのエフェクトも選択肢が増えすぎると
気が散ってしまうので、最小限にしたいところです。

わざとピントを外し、ハイキーでで撮りました。
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葉っぱがあるので桃かな。
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開放なのでコントラストが低めですけど、
ほわっとした雰囲気はこのレンズならでは。

白黒に逃げた例。開放でライトが滲んでいます。
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色乗りがあまりよくないので、
色褪せたものには向いているかもしれません。
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人の家の裏庭にハクモクレンが盛大に咲いていました。
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錆びた金属にも向いているかも。
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調べてみたら、風船唐綿と云うそうです。
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はぜるとこんな感じ。
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人の家の塀からはみ出た花、三種。
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はは~ん、さてはあのペンキ缶で塗ったな。
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絞ると錆びた金属の質感がいい感じに出ました。
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開放と絞りの撮り比べをしてみました。
開放だととんでもなく破綻します。
ここまで酷いレンズは滅多にありません(笑)。
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絞ると普通になります。
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しかも、インダスター程ではありませんが、
八芒星が飛びます。

雑木林でちょっとした遊びを。
1/3秒の露出でカメラをローリングしてみました。
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1/2秒で流し撮り。
Imgp5287_r
普通に流すと光の筋だけになってしまうので、
最初は少し止めておきました。

最後は絞って撮ったプロパンガスのメーター。
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少し樽型の歪みは出ていますが、
なかなかシャープに撮れていると思います。

マイクロフォーサーズで使うと
「もう少し寄りたい。」
と思う事が時々あったのですが、
PENTAX Q7で使うと、画角が狭くなる分、
それほど近づかなくても大写しにできます。

楽しい朝歩きができました。

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