« 太麺皿うどん大盛 | トップページ | 早朝、ゼルダ。 »

2018/02/05

カメラとレンズと写真の話 その2

昔のマニュアルレンズを使い始めなかったら、
写真の趣味はこんなに続かなかった気がします。

当時、カメラ歴数年の初心者には敷居が高かったけど、
マニュアルレンズのお蔭で写真の理屈が分かった。
絞りとシャッタースピードとISO感度の関係や
絞りと被写界深度の理屈などなど、
オートフォーカスではあまり意識していなかった事を
少しは考えながら撮る癖がつきました。

私なりにマニュアルレンズの面白さは色々ありますが、
一番単純な話でいくと、ピント合わせの気持ちよさでしょうか。
ピントリングを回す指先に神経を集中させて、
ファインダの中でじわじわと像を結ぶのを注視してると、
あんな事もこんな事も忘れて、無心になれます。
それにオートフォーカスよりも撮るモノに愛着が湧きます。

昔のレンズは良くも悪くもで個性的。
今のレンズほどカッチリと写らないモノも多いです。
逆光に弱かったり、収差がひどかったり、
特に開放で破綻する事も多いのが逆に面白いです。

これが画像補正をやめた理由の一つ。
せっかくレンズをとっかえひっかえして
微妙な差を楽しんでると云うのに
それを弄ってしまっては意味がないなぁ、と。

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カメラとレンズと写真の話 その2:

コメント

コメントを書く