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2023年10月の8件の記事

2023/10/31

オスかな、メスかな。

換羽前にオカメインコの雄雌を判断するのは
プロでも難しいとの事。
うちのパリちゃんもまだどっちか分かりません。
プロでも分からないものが、素人に分かろう筈はないのですが、
嫁さんは絶対オスだと主張します。

■ヤンチャである。
■頬のパッチがそこそこクッキリしている。
■頭頂部が平べったい。

確かにネットの情報で出てくるオスの特徴は全て当てはまる。


しかし、私には一つ引っかかっている事があり、
メスなんじゃないかと思っています。

購入する時、お店でノーマルタイプを取り寄せてもらったんですね。
それは、その色合いが好きだった事もありますが、
ノーマルの方が丈夫で初心者には育てやすいと聞いたから。
ところが、どうもパリちゃんの羽根の色は
グレーと云うよりも薄茶色です。
一般的にシナモンと云われている品種に近い気がします。

ブリーダーがノーマルと判断してお店に納めたのだとすると、
その両親がノーマルだったからではないかと。
しかし、シナモンは劣性遺伝だの伴性遺伝だのと云うモンらしく、
シナモンの遺伝子を持っていても発現していないノーマルもいる。
それで理論的に色々難しい話になりますが、結局のところ、
ノーマル×ノーマルの掛け合わせで生まれてきたシナモンは
100%メスなんだそうです。詳しくはググってください。

って事で、我が家のパリちゃんはオスか、メスか。
分かるのは半年後、くらいかな。
どっちでも構いません。元気に育ってくれれば。Dsc_0596

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睡眠時間

オカメインコは一日の半分を寝て過ごすらしい。
うちの生活スパンでは寝不足になってるかも。
おやすみカバーを掛けたり、
静かな部屋に移したりしてますが、
それでも僅かな物音で目が覚めている様子。

籠から出すと部屋を飛び回り、
頭や肩に乗ってきたり、
オモチャをカジカジしたり、
オモチャじゃないものもカジカジしたり、
遊び倒してます。

で、疲れたら、うつらうつら。
本当に我が子の赤ん坊の頃みたいだ。

時々間違えて我が子の名前で呼んでしまう(笑)。
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2023/10/26

オカメインコとエチュードアレグロ

音楽が好きかどうかは分からないけど、
子供がピアノを弾くとずっと頭に乗ってる。
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2023/10/25

フォージングトイ

フォージングとは、動物が餌を探す行動の事だそうです。
オカメインコも本能として餌を探そうとします。
さし餌から一人餌に切り替えるのにも、
いきなり餌入れから食べさせるのではなく
床にばら撒いた餌を啄ませて、覚えさせていくのが良いそうです。

で、その本能を活用したフォージングトイと云うものが売られています。
おもちゃの中に餌を仕込んで、それを見つけさせる知育玩具です。
ストレス解消、発情期の抑制、自傷行為の抑制などにも効果ありとの事。

さっそくネットで買ってみました。
さえずりの丘と云うクリエイターさんの商品です。

蓋タイプと引き出しタイプの餌隠しに加えて、
キラキラリングのおもちゃが付いたスペシャル版。

置いてすぐにリングで遊び始めました。
むっちゃ食いつきがいい。とても楽しそうです。
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さて、肝心のフォージングの方です。
まずはひまわりの種を入れたのを見せてから蓋をしてみました。
その前振りが何を意味するのか、理解できていない様子でしたが
蓋についた革の紐に興味を持ってカジカジしているうち、
たまたま蓋が開きました。
そのうち中にひまわりの種がある事に気づいて食べ始めた。
結果的には餌を見つけて食べるところまで出来た訳ですが、
全ての事象が繋がっておらず、単なる偶然。
ま、そのうち因果関係を理解して、かしこくなるのかな。

手前の引き出しは難易度が高そうですが、
いつかは気づいてくれるでしょう。
良い買い物をしました。

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2023/10/24

マクロラブダス症

近所に鳥に詳しい動物病院があると訊いたので、
生後1ヶ月ちょっとで検診に連れて行きました。
検査の結果、マクロラブダス症でした。
糞の中に細長い菌が見つかりました。
この病気は慢性化すると厄介らしく、
最悪の場合は衰弱死する事もあるそうです。
薬を貰って治療をする事になりました。
心配です。

飛ぶのも上手になって、
カーテンレールや棚のうえに上に行きたがります。
棚の最上段の荷物を取っ払い、
パリちゃんの遊び場にする事にしました。

病気を克服して元気に育って欲しいと願うばかりです。
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2023/10/18

オカメパニック

朝、ケージを覗くと、止まり木にちょっと血が付いていました。
調べてみると翼にちいさな傷が見つかりました。
どうやらオカメパニックに陥ったのだと思われます。
オカメインコは臆病なので、びっくりすると、
パニックになって暴れる事がよくあるのだそう。

幸い朝の時点では落ち着いていたし、
元気に飛べていたので、一安心しましたが、
オカメパニックで、ケージぬプチ当たって、
大きな怪我をしたり、骨折したり、
最悪の場合は死ぬこともあるらしい。

大ゴトにならないよう対策を打たないと。

ネットで調べると、いくつかのポイントが分かりました。
■普段から音に慣れさせる。
■ケージの中に余計なものを入れない。
■止まり木の位置を工夫する。

しかし、次の二つの指南に戸惑いました。
■真っ暗にして落ち着かせる。
■常夜灯を点けておく。
むむむ。どっちや。

要は鳥もそれぞれで気性が異なる、
って事なんでしょうね。

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エグザクト

遅ればせながら、この子の名前はぱりちゃんです。
さし餌が口元や胸元に垂れてパリパリに固まっていたから。
子供が名付けました。

しかし、さし餌に使っているエグザクトと云うパウダーフードが
なかなかの曲者です。
お湯に溶かすとドロドロの液体になるんですが、
これが羽根に垂れるとなかなか取れない。
ぱりちゃんも喉元を触られるのを嫌がるので、拭き残してしまい、
それが固まって結石のようにガチガチになってしまった。
こうなるとラジオペンチなどで砕かないと無理なレベルです。
羽根の表面の塊は幾つか潰しましたが、
さすがに奥の方にあるのは怖くてできません。
だからぱりちゃんの喉元は毛が固まって、
地肌が見えてしまっています。ごめん。
早く生え変わって欲しい。
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2023/10/16

オカメインコがやってきた。

念願のオカメインコを飼い始めました。
色はノーマルで、オスメスはまだ不明です。
よく見ると、体の色はグレーではなく、
薄茶色に近い気がします。
シナモンと云う種類もあるらしいのですが、
ま、もはやそんな事はどっちでもいいです。
この子がうちの子。

九月の上旬に生まれたばかりの雛で、
我が家に来た時はまだ生後一ヶ月経っていませんでした。
昔、セキセイインコを雛から育てた事はあるものの、
オカメインコは初めてなので、不安一杯でした。
ネットで調べると色々な情報が出てくるけど、
書いてある事がまちまちで、逆に混乱する事も多い。
家族みんなで、あーだこーだ云いながら、
世話をしている日々です。
ここまでは何とか順調に育っています。

先日、初飛行も無事済ませました。
まだ着地が下手っぴなので、
怪我をしないかハラハラします。

次はさし餌から一人餌への切り替えが目標。
どうやらオカメインコはこれが難しいらしいです。
床に撒いた餌は啄んでいるんですが、
餌入れの餌にはまだ見向きもしません。
一人餌の道のりはまだ遠いようです。
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