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2024年1月の14件の記事

2024/01/30

中古レコード屋に立ち寄った。

先日、久しぶりに中古レコード屋に入ってみた。
初めての店でしたが、ジャズのコーナーはそこそこ。
良いのがあったら、二、三枚買おうかと
エサ箱を繰ってみたのですが、
値段をみてビックリしました。
プレスティッジやリヴァーサイドの
OJC再発が軒並み3000円以上。
結局、何も買わずに退散しました。

ジャズを聴き始めた頃は
OJCが次々復刻しはじめた時期で、
1000円程度で買えて、ありがたかった。
ペラペラの盤でしたが、ちゃんと音は鳴る。
そもそもオーディオも安物だったから
音質なんて二の次でした。
更にそれをテープに録音して聴くんだから
Hi-Fiなどとは程遠い。

今でもあの頃の音楽の出会い方が理想。
常に新しい音楽と出会って、
新しい発見があって、興奮して、
また新しい音楽を探す。
蜜月です。

もうジャズとはそんな関係になれないのかな。

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初めてのりんご

パリちゃん、初めてのりんご。
警戒しつつも、齧りました。
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小さいひとかけらだけ食べたようです。
あとは見向きもせず去っていきました。
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2024/01/26

シードか、ペレットか。

うちのパリちゃんの主食はペレットです。
今は換羽期用の高タンパクのモノを中心に
普段用のモノもちょこっと与えています。
ペレットは海外製が多いので、
急に入荷しなくなったりした時にために
複数のペレットに慣れさせておくのがいい、
と云うのが定説です。

ところが、ネットで調べていたら、
「複数のペレットを与えるのは危険」と
書かれているサイトがありました。
複数のペレットを与えると、
メーカーによって成分が異なるので
思わぬ過剰摂取につながるリスクがあるとの事。

ん?
てっきり薬の飲み合わせのような
成分同士の影響を危惧しているのかと思った。

基本的にペレットはバランスがいい筈ですが、
もしメーカー毎で大きな偏りがあったとしても
複数の与えた方が平均化するんじゃないのかな。
Aのペレットで満腹になった上に
Bのペレットを更に食べれば
過剰になるでしょうけど、
それは食べ過ぎ注意って問題です。

重大なインシデントじゃなくてよかった。

パリちゃんはペレットも食べますが、
シードの方が食いつきがいい。
やっぱり美味しいんだと思います。
バランスを考えたシードも沢山出てるので
そっちにしようかとも思いました。
でも、シードを選り好みしているようで、
配合通りの栄養が摂れない気がしました。
なので、シードはおやつに留めています。
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2024/01/23

アジの開き

パリちゃんがアジの開きのポーズを
するようになりました。
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雌雄を決する重要な出来事です。
この場合の"雌雄を決する"は
一般的な慣用句の意味ではなく、
まさにオスかメスかを決めると云う意味。
このポーズはオスのアピールなんだそうです。
少し羽根を浮かせて歩き回ってます。
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ヤンチャだし、歌を唄うし、真似するし、
オスじゃないかなと思ってはいましたが、
アジの開きのポーズでほぼ確定です。

後は尾羽の縞模様が消えれば
間違いなくオスでしょう。

オス、メスどちらでもいいのですが、
メスは発情すると無精卵を産んで
体に負担がかかるみたいなので、
初心者としては心配だったんですね。

冠羽も立派になってきました。
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2024/01/18

ティッキング

ネットで色々調べていて、ある事に気付きました。
オカメインコのノーマル種は
体がグレーで頭が黄色と云うイメージがありますが、
正確に云うと、
体がグレーで"顔"が黄色なんですね。
重要なのは後頭部がグレーだと云う事。

ところがパリちゃんは後頭部が黄色いんです。
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しかも頭全体が黄色いのではなく、
よく見ると、側頭部にグレーが入り込んでいます。
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(グレーと云うより薄茶色ですが。)
で、後頭部の黄色と顔の黄色の色合いが微妙に違う。

ここからは勝手な推測ですが、
後頭部の黄色はティッキング(色抜け)じゃないかと。
ノーマル種で白や黄色のティッキングがあるものは
パイド(まだら)の遺伝子を隠し持っているんだそうな。

だからどうって事ないんですけど、
大きな発見をしたような気になってます。

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2024/01/17

さよなら、イグザクトの塊。

パリちゃんが雛の頃、
首のイグザクトの塊が悩みの種でした。
私がさし餌をあげるのが下手なせいで
垂れて固まったイグザクトが
口元や首に垂れさがってました。
羽根に絡みついて、地肌が見えていました。
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ブログの写真も真っ正面は避けて
横からのアングルのモノを載せていました。

このまま毛穴が死んで、
羽根が生えてこなかったらどうしようと、
本気で心配していました。

今となれば、取り越し苦労だったなぁと
笑えますけどね。

さし餌終了から一ヶ月ちょいで、
すっかり綺麗になりましたよ。
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もしイグザクトの塊で困っている
私と同じ初心者の方がいらっしゃったら、
心配しなくても大丈夫だとお伝えしたい。

うちのパリちゃんの場合は
水浴びで柔らかくなったタイミングで
コネコネして取ったのもあり、
自然に羽根と一緒に抜けたのもあり、
気が付いたらなくなっていました。

掛かりつけの動物病院の先生も
「心配要りませんが、気になるようでしたら、
 次の検診の時に取りますよ。」
と云ってくれていたのですが、
その必要はありませんでした。

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2024/01/14

金柑とチークパッチ

庭で実った金柑を齧りながら転がして遊ぶパリちゃん。
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2024/01/12

パリちゃんの右脚

数日前からパリちゃんが右脚を引き摺っています。
右脚を引っ込めて左脚だけで立っている時もあります。
指にとまらせても右の指がしっかり握れていない。


病院でレントゲンを撮って貰ったところ、
骨に異常はありませんでした。
爪が伸びていたので、絨毯などに引っ掛けて、
捻ったのかもしれないとの事でした。

しかし、先生が気にされていたのは
羽根の生え換わりと食欲でした。
換羽期は羽根を作るために大量の栄養が必要で、
栄養不足になりやすいとの事です。
体調を崩して食欲を落とす鳥も多いようなのです。

パリちゃんの場合は食欲こそ落ちていないものの、
栄養バランスについてはちょっと気になる点があります。
換羽期用の高たんぱく質のペレットに変えていますが、
食いつきがよくないので、シードも併用しています。
おやつに粟穂や粟玉、ご褒美にひまわりの種なども。
思っている以上にシードの比率が高いのかもしれません。
野菜は常に与えていますが、噛み切って遊んでいるので、
どれくらい食べているのかわかりません。
バランスがよくなかったのかもしれない。
ネットではビタミンB1不足でも
同様の症状が出ることがあると書いてました。

換羽期にはネクトンbiotinと云う補助食品が定番らしい。
しかし、ビタミンB1の不足だとすると
通常品のネクトンSの方がいいのではないか。

あれこれ情報を集めているうちに、
いつもの如く訳が分からなくなってきました。
専門家でもないのに、経験ベースで書き散らかす人が
あまりに多すぎます。
これはオカメインコに関する事に限らず、
何についても同様です。

最終的にはネクトンSを試しに与えてみる事にしました。
正しいのかどうか分かりません。

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パリちゃんにツノ

たまたま新しい筆毛が頭から二本。Vf_mov_1476_7735

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歌と喋り

最近、パリちゃんは機嫌がいいと、
私や嫁さんの前でも
歌ったり喋ったりするようになりました。


ピタゴラスイッチも少しづつ似てきました。
跳ねるリズムなので楽しそうです。

それから自分の名前を喋っているみたいです。
「パリちゃ~ん。」
「パリちゃん、おいで~。」
飼い主の欲目でそう聞こえるだけかも。
でも、何回も喋っているので、
何かを真似しているのは間違いないです。

あと私が咳をすると、あとを追って真似をします。

嫁さんは
「スタサプ、やり。」
を覚えさせようとしてます。

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2024/01/08

朝日を浴びる豆苗

家庭菜園の青菜系が寂しくなってきたので、
豆苗を育ててみることにしました。
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ネットの指南通りにやったら、ちゃんと芽が出ました。
アマゾンで簡単な栽培ツールを買いましたけど、
キッチンペーパーを湿らせて
その上に種を置くだけでも出来るとか。
確かめてないですが。

これでパリちゃんの野菜が安定供給できそうです。

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2024/01/05

爪楊枝

オカメインコも人間の子供と一緒で
好奇心が旺盛です。

爪楊枝と爪楊枝入れに興味を持ったので、
パリちゃん専用のモノを買いました。
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よそ見してる間に開けてやると
すぐに気付いて、次から次に出していきます。
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一応、先端の尖った部分は切ってますが、
その必要はなさそうです。
なぜならすぐに嘴で粉砕してしまうからです。
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下にモノを落とすのも本能なのか、
テーブルから爪楊枝を落とそうとしています。
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2024/01/03

粟穂トレイ

鳥の大好物、粟穂。
籠の中に誘導する秘密兵器でもあります。

しかし、これを籠に置いておくための、
いいホルダーがなかなかみつからない。
そこで固定できるホルダーを
アルミワイヤーで自作しました(既出)。
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食べやすくなったのは確かなのですが、
齧るとポロポロ崩れるので、
粟の実が床の糞切り網の下に落ちて勿体ない。
それにセッティングに手間が掛かるので、
籠への誘導兵器としては使えない。

って事で、自作第二弾です。
100円ショップのペンやカラトリー用の
細長いアクリルボックスに穴をあけ、
ボルトと蝶ネジで固定しました。
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これだと粟の実が無駄にならないし、
誘導に使った粟穂をポイッと投げ入れられます。

これで完璧。

…と思いきや、粟の実の殻の掃除が大変。
毎回、蝶ネジを外すのもなぁ…。
改良が必要か。
むむむ。

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2024/01/01

年男

生まれた年をファースト年男とするなら、
六度目の年男です。
いよいよ定年イヤーとなりました。
昔考えていた還暦のイメージとは程遠く、
何かをやり遂げた訳でもなく、
人間として円熟した訳でもない。
「いつかはきっと。」と先を見つめ続けて
その"いつか"は相変わらず先に
セッティングしたままです。
いつまでも"いつか"はやってこないし、
自ら引き寄せようともしていないのが現実。

でも、それでいいんじゃないかと
思い始めた今日この頃。

二十歳の頃から私の座右の銘は「常春の人生」。
心配性で、細々した事に気をやむ性格なので、
この言葉は憧れの自分像です。

とにかく平穏な日々が続きますよう。

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