プロコフィエフの傑作
最近のブラウザーは色んな事を教えてくれるので、
試しに「プロコフィエフ 傑作」と打ってみた。
即座に教えてくれた。
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バレエ音楽「ロメオとジュリエット」
交響曲第五番 変ロ長調
オペラ「炎の天使」
オペラ「戦争と平和」
交響的物語「ピーターと狼」
交響曲第七番 嬰ハ短調 「青春」
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「ロメオとジュリエット」というより、
「騎士達の踊り」ですね。
三時間近いバレエ曲の中の一曲だけではあるけど、
プロコフィエフの中では一番メジャー作品でしょう。
交響曲第五番は第二次世界大戦の終盤で
祖国のために書かれた渾身の作品。
やはりクラシックファンは交響曲が好きだから。
「ピーターと狼」は学校でも習いましたね。
親しみやすいメロディとナレーションで
子供にもわかりやすい、楽しい作品ではある。
しかし、オペラ二作品と交響曲第七番については
「???」って感じです。
そもそもオペラは苦手で、どちらの作品も知らないんで
傑作なのかどうか分かりかねます。
ただオペラを二作品も挙げるくらいなら
ピアノソナタかピアノ協奏曲を挙げるべきじゃないの?
ピアノソナタ六、七、八番や
ピアノ協奏曲二、三番が入ってる方がしっくりきます。
そんでもって交響曲第七番ってそれほどですかね?(失礼)
プロコフィエフ最後の交響曲ではありますが、
これを集大成と捉えるのはどうかと思います。
プロコフィエフらしさの乏しい、明快な音楽。
前衛的な音楽家が晩年丸くなるのはよくある事ですが、
彼の場合、ジダーノフ批判を受けて、
やむなく作風を変えただけの事で、本意ではない筈。
個人的にプロコフィエフの傑作を挙げるなら…。
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サルカリズム
ピアノ協奏曲二番
ドニエプルの岸辺で
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コメント
プロコフィエフ、「ピーターと狼」しか知りませんでした。
超門外漢の意見で、聞き流していただきたいですが…
「祖国の為」というモチベーションで作曲するパターンってわりとあるのですかね。家族や恋人、オカネとか色々あるでしょうけど。
投稿: Salty | 2024/09/05 13:38
■Saltyさん
当然、祖国のために作曲している人も沢山います。
そこにお金や名声を得ようとする煩悩も働くでしょうけど、
創作意欲を掻き立てるテーマを求めるのは作曲家の常なので、
それがその人にとっては愛国心だったりする事もあるでしょうね。
投稿: しほたつ | 2024/09/06 07:31