« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月の4件の記事

2025/05/22

55年ぶりの万博

関西万博に行って来ました。

思っていた以上に面白かったですね。
事前予約とか、色々なものが分かりにくく、
何よりもアプリの使い勝手が悪すぎて、
行く前は嫁さんと文句タラタラでした。
二ヶ月前予約でBetter Co-Beingが取れてだけど、
一週間前予約は申し込みの仕方を勘違いし取れず。
三日前の予約は空きなんか全くない状態。

それでも朝の9時に入場し、
空いているうちに、東ゲートから最寄りの
フランス、マレーシア、アイルランドを回りました。
後は列のないところを見て回ってる内に、
当日の空きがあったポーランドを押さえ、
Better Co-Beingの予約の予約の時間になりました。

Better Co-Beingは壁や天井のないパビリオンで
石の形のセンサーを持って、係員の案内通り、
各ゾーンを辿っていく感じでした。
いかにもクリエイターが考えそうな
多様性のテーマがやや頭でっかちでしたが、
五感に訴える内容でしたよ。

意外と面白いのは数ヵ国合同出展の
コモンズってパビリオンでした。
力の入り方もまちまちで、
その辺りのお国柄みたいなのも面白かった。

食べ物が高いのは覚悟してましたが、
マレーシア館のフードコートは良心的だった。

昼からはどんどん人が増えていき、
どこも行列になってたので、
大屋根を歩いたり、コモンズ回りをして、
夕方には会場を出ました。

楽しかったけど、久しぶりにクタクタになった。
01000113

| | コメント (4)

2025/05/13

読書熱、溜まってます。2025年4月~5月上旬。

長らく更新していなかったので、
4月以降読んだ本を纏めてアップします。

■可燃物/米澤穂信
葛警部が事件を解いていく連作短編。
米澤穂信らしいなと思ったのは連続殺人や
凶悪犯罪を派手に解決していく展開ではない事。
表題作の可燃物がその象徴的な作品だと思います。
ある町のゴミ捨て場で起こった連続ボヤ騒ぎ。
犯人は燃えるゴミの日を狙っているのだが、
新聞や雑誌の束も捨てられているのに、
なぜか水分が多く燃えにくい生ごみの袋に火を点けている。
しかもある日を境にぱったりと止んだ。
警察の張り込みがバレたのか…。
葛警部が突き止めた事件の真相は…。
気になるでしょ?
身近に起こってもおかしくない、
現代社会の歪みのような犯罪を取り上げているところが
実にリアルだと思うのです。
設定や雰囲気は全く違うのですが、
古典部シリーズに通じるモノがあるような気がします。


■シャーロックホームズの凱旋/森見登美彦
図書館では300人待ちの状態だったので、買いました。
正に森見登美彦ワールド。
シャーロックホームズなのに舞台は京都。
これまで森見登美彦の作品を読んだ事がない人が
いきなりこの本を読んだら、面食らうでしょうね。
最初のうちは単に地名を置き換えただけ思えますが、
竹林の幽玄な描写が出てくる辺りから必然性が出てきます。
そして後半は一気に…。ネタバレになるので割愛。
天狗や詭弁論部がチラッと出てくる辺りはお遊びか。
これまでの森見作品の中でも骨格のしっかりした作品。
決して謎解きの物語ではありませんのでご注意を。


■隠蔽捜査/今野敏
友達に薦められたので読んでみました。
警察の隠蔽体質にメスを入れた作品。
組織のギスギスした感じは横山秀夫に通じる。
主人公はかなりの堅物で変わり者です。
正義感は強いが、考え方が古く頑固。
最初のうちは嫌なヤツに映りますが、
物語が進みにつれて、彼の正義感が頼もしく思えてきます。
現時点でシリーズ10作まで出ているらしい。
主人公は丸くなっていくんだろうか?
気になるので次の作品も読んでみたいと思います。


■正欲/朝井リョウ
柴田錬三郎賞受賞で映画にもなった作品との事。
一つ前の「スター」は私の好みではなかったんですが、
「正欲」は正に朝井リョウの真骨頂って感じの秀作でした。
世の中の"多様性への理解"の風潮に対して、
かなり斜めから斬り込んでいます。
きらきらした比喩表現がむず痒いところもありますが、
逆に凄いと思う比喩表現も随所に出てきます。
登場人物の中では神戸八重子がいい役割を果たしている。


■52ヘルツのクジラたち/町田そのこ
本屋大賞受賞&映画化の人気作品。
町田そのこを読むのは初めてですが、
なかなかのストーリーテラーだなと思いました。
やや過剰な起伏付けが気になるところもありますが、
映像化まで考えると、こう云う味付けになってくるのかな。
ちなみに同時に借りた「コンビニ兄弟」は私には合わなかった。
キャラ付けがマンガ的。途中で挫折…。


■隠蔽捜査2 果断/今野敏
一作目よりも面白かったです。
主人公の竜崎は変わり者だけどカッコいい。
正しいと思ったら、上の人間にも忖度なく意見するし、
自分が不利になる事でも保身に走る事はない。
二作目は降格人事で赴任した大森署での話。
強盗事件が発生し、犯人が逃亡。
緊急配備を敷くが一人を逃してしまう。
そいつは拳銃を所持していて、
小料理屋の夫婦を人質に立てこもる。
現場の指揮を取った竜崎はSATに発砲許可を出す。
結果、犯人は射殺されてしまった。
しかし、犯人の拳銃に弾丸が残っていなかった事が判明。
主人公の責任が追及される…、って展開。


■隠蔽捜査3 疑心/今野敏
三作目はアメリカ大統領来日の警備とテロの話。
やや展開は強引な気もするけど、面白かった。
堅物の竜崎の色恋が絡んでくるのは意外でした。


■一線の湖/砥上裕將
水墨画を題材にした珍しい作品。
「線は、僕を描く」の続編とは知らず、
二作目から読んでしまいました。
でも、独立した作品として十分読める内容。
冒頭の揮毫会での失敗シーンで一気に物語に嵌り込んだ。
水墨画を描くシーンでは筆運びや墨のコントロールなど
専門的な技法と心理描写が数ページに渡って展開されますが、
門外漢の私でも読みながらドキドキしてしまうのです。
自分の中では写真に通じるところもあるかなと思いつつ読んだ。
対象物や構図を頭の中で捏ね繰り回しているうちは
まだまだなんだなと気づかされました。

■おやすみラフマニノフ/中山七里
「さよならドビュッシー」の続編です。
このシリーズ、スピンオフ以外で八作も出ているようです。
この作家、どんでん返しの帝王と呼ばれているそうです。
「ドビュッシー」はなかなか鮮やかなラストでしたが、
「ラフマニノフ」は中盤でほぼ展開が読めました。
そんな異名を付けられてしまうと、
読み手も勘繰りながら読んじゃうよ(笑)。

| | コメント (2)

2025/05/11

どこか痒いトコロはありませんか~?

| | コメント (2)

2025/05/06

GWまとめて。

今年のGWは暦通りの飛び石だったので
細かいスケジュールで埋まりました。
ま、繋がっててもGWには大きな予定は入れないんですが。

■5月3日
5月3日は高槻ジャズでした。
久々に友達のI氏と一緒に行きました。
お目当ては恒例の西山瞳。
今年は近作の二作品からのトリオ演奏でした。
「DOT」と「ECHO」はヘビロテだったので、
ライヴで聴けて嬉しかった…。
ドラムの齋藤洋平の知的なプレイも素晴らしかった。
その続きでベースの大塚恵率いるパンゲアを聴く。

その後、餃子天国でビールと町中華を堪能。
いつもは一人で餃子とあと一品がせいぜいでしたけど、
二人いると品数が増やせるので楽しい。
Dsc_1385

更に、デトロイトなんちゃらって海外のバンドを聴く。
これはうーんどうも…。

続いて聴いた椎名豊のセクステットはさすがの演奏でした。
セクステットと云いつつ、ゲストが入ってほぼセプテット。
しかも、トランペット×2、アルトサックス×2って
変則的なフロントでしたが、それぞれのチェイスが熱かった。
アルトのピエリックペドロンが素晴らしかったので、
家に帰ってからCDを買いました。
なんとルバルカバとのデュオ作品が出てました。
Dsc_1395

高槻ジャズを堪能した後はI氏と三宮で呑みました。
GWに飛び込みはかなり厳しかったですが、
たまたま入れた焼きとんの店がアタリでした。
お店の名前はやきとん龍家。
チューハイが甘いのしかないのだけが残念。
料理の写真、忘れた。
Dsc_1387

■5月4日
嫁さんとさんちかホールで開催中の鳥フェスへ。
鳥がいる訳ではなく鳥をモチーフにしたグッズの販売。
オカメインコのモノを探すが、ルチノーが多くて、
ノーマルやシナモンが描かれたのんはごく一部。
しかもあんまり可愛すぎるのは好みじゃないし。
そもそも私なんぞはメインターゲットから外れてる。
トートバッグとペン入れを買う。
Dsc_1399

Dsc_1396

その後、センター街地下の老舗カレーやサボイへ。
初めて行きましたが、オーソドックスでありつつ、
シャープな辛さと複雑な香辛料の膨らみが実にいい。
おいしゅうございました。
Dsc_1390

■5月5日
わが子と二人で三宮の二郎系のラーメン屋へ。
子供がどうしても行きたいと云うので付き合いました。
三宮東あじさい通り商店街の弐星へ。
雨の中開店前から並びました。
美味しかったです。並盛りでも満腹です。
ニンニクは少なくしましたが、それでも多い。
個人的には無しでもいいかも。
煮干しはそれほど強くありませんでした。
Dsc_1393_20250506234401

結果的に三日連続で三宮と相成りました。

| | コメント (2)