2025年10月の10件の記事
2025/10/29
2025/10/20
AI江戸名所百景 その2
誰でも簡単に出来る事なので
数年後に見返してみた時には
「嬉しがって作ってたよなー。」
って感じにはなると思いますが、
それもまた一興。
銀座の夜(エドワードホッパー風)

ちょっと構図のイメージは違ったけど
色合いはホッパーらしいですね。
銀座の高級クラブ(レンピッカ風)

銀座の高級クラブの情景です。
行ったことないけど。
渋谷ハチ公前(ルオー風)

これは傑作です。ルオーの厚塗り感がいい。
東京タワー(カンディンスキー風)

本当にカンディンスキーが東京タワーを描いたら
もっと細々と書き込みそうですけどね。
お台場(草間彌生風)

草間彌生ってカボチャですよね。
何でマリオ的なキノコなんだろう。
と思って調べてみたところ、キノコも描いてる。
勉強になりました。
2025/10/19
2025/10/16
オーディオ遍歴 その2
高校入学祝でステレオを買ってもらってから、
三十歳後半でピュアオーディオの沼に嵌るまでの間は
買い足したり、壊れたモノを買い替えたりしつつ、
お値段そこそこのオーディオを使い続けていました。
当時のモノは既に廃棄してるし、型番も覚えてない。
でも、今は何でもネット上に情報が転がっているので、
昔使っていたオーディオを調べてみたくなりました。
かなり苦戦しましたが、何とか判明しました。
初期の三点セットはコレです。
【レコードプレイヤー】DENON DP-33F 59,800円

【プリメインアンプ】ONKYO Integra A-815 56,800円

正直、友達のオーディオと比べて、音が良くなかった。
とは云え、私の音楽の黎明期を支えてくれた大事な機材。
ステレオは手に入れたら、次に欲しくなるのはレコード。
高校時代、親から一日500円の食費を貰っていました。
月~金で2500円。
毎日を90円のパンで済ませると一週間で約2000円浮きます。
当時の廉価版レコードは1500円前後だったから、
週に一枚のペースで買えたんですね。
AI江戸名所百景 その1
AIに色んな芸術家のスタイルを指定して
東京の名所を作ってみました。
凄いのもあり、間抜けなのもあり、
いくらでも楽しめますね。
使ったのは全てGeminiです。
高円寺純情商店街(モネ風)

もっといい加減に描いて欲しいと
何度も指示し直してもここまで。
渋谷スクランブルスクエア(シスレー風)

シスレーは風景画家ですが、
町並みを描いた作品も好きなので
渋谷を選んでみた。
今一つ効果的ではなかったかも。
隅田川の花見(スーラ風)

狙いはあのグランドジャット島です。
思いっきりハイカラになりました。
東京駅(L.S.ラウリー)

あまり知られていないけど、
私の大好きなイギリスの画家です。
灰色の空とかくすんだ色使いとか、
作風がよく出ていると思います。
アンナミラーズ(ミュシャ)

店の広告のイメージでミュシャを登用(笑)。
アンナミラーズの制服が再現出来ていないけど、
何回修正を頼んでも直りませんでした。
今回はこの辺で。
次回は名作も飛び出します。
2025/10/12
2025/10/09
オーディオ遍歴 その1
我々の世代、オーディオ遍歴の第一歩はラジカセでした。
当時、ラジカセは中学入学祝いの定番で、
私が買って貰ったのはナショナルのHiFiマック。
定価で45800円だったので今のミニコンポ並みのお値段。
わざわざ日本橋まで父親に連れて行ってもらって、
一万円引きで買った記憶があります。
モノラルなのに3ウェイスピーカーと云う変わり種。
ステレオラジカセがまだまだ一般的ではなかった頃の
ガラパゴス製品ですね。
【ラジカセ】HiFi MAC RQ-568

このラジカセが少年しほたつに齎した恩恵は計り知れない。
音楽に興味を持ったのもこのラジカセのおかげです。
今ならネット上にあらゆる音源が転がっているけど、
当時はラジオから一方的に流れてくる情報に影響を受けつつ
自分に合ったものを少しづつ積み重ねていく感じでした。
今と比べると不便だし、のんびりしていたけど、
自分の趣味を醸成してく上では、
このまったりとした感じが意外と重要だったかも。
今のタイパの考え方とはかなり乖離してますね。
2025/10/03
SONGS/西山瞳

彼女のオリジナル曲を全曲ソロピアノで。
デビューからずっと聴き続けているので
私にとっても二十年の累積。
感慨深さは半端じゃない。
選曲にあたっては、ファンのリクエストを
参考にしたようです。
比較的演奏を短めに纏めているのは、
なるべく収録曲を増やすためでしょう。
また、初期の曲が多いのは
廃盤になっている作品にも
スポットライトを当てる目的もあった様子。
"Blue Nowhere"の冒頭で凝った展開にしている以外は
原曲とのイメージ通りの演奏のように思います。
西山瞳の曲はソロピアノで聴くと
純度が高まる感じがしますね。
個人的には"Aprilis"を聴くと、
なんか泣きそうになるんですよね。
収録されているのは2008年の「Parallax」ですが、
実際には自主制作一作目の頃の作品。
2005年に横浜ジャズコンペティションで優勝して
受賞直後のランドマークプラザでのステージで
この"Aprilis"を演ったんですよね。
一般的にジャズっぽいと云われる曲ではなく
キラキラしたメジャーなメロディなんですけど、
スッと短調が翳りを落とすんですね。
その繊細な濃淡を感じ取るのに、
吹き抜けのランドマークプラザは騒々し過ぎました。
ノリのいいジャズを期待していた人には
きっと合わなかっただろうなと思います。
ざわざわとした中で自分のスタイルを崩さず
弱音からスタートして全体のインプロヴィゼーションを
組み上げていく彼女のトリオの演奏を
理解できなかった人と引き込まれていった人が
大きく分かれた気がします。
この「Songs」についても同じ事が云えるかもしれません。
ぜひBGMではなく、じっくり耳を傾けて欲しいなぁと思います。
世の中はCDを買って聴く時代ではなくなりました。
今年の高槻ジャズのステージでも彼女はこんな事を云ってました。
「(前作の)『DOT』と『ECHO』が最後のCDになると思って
好きなようにやらしてもらった。」
だから、今回「SONGS」が発売されたのは驚きでした。
けど、逆に云うと、集大成のような作品が出たことで
本当にこれでCDはおしまいなのかなと、寂しい気持ちもちょっと…。
AIパリちゃん
AIが手軽に使えるようになってきました。
昔なら何時間も掛かる作業があっと云う間。
自分では描けないようなグラフィックが
数文字打つだけで出来上がります。
例えばマイクロソフト提供のCopilotで
「親子丼のリアルな画像」を作らせました。

これをチャットで調整。

「少し明るく、被写界深度を浅く、半逆光で、
玉ねぎを入れて、ネギを三つ葉に変えて。」
こんな感じのやり取りです。
次にCopilotでパリちゃんを作ってみることに。
「オカメインコのリアルなCG」でコレが出力されました。

ノーマルタイプのオカメちゃんですね。
パリちゃんは全体に色が薄いので調整。

かなり雰囲気が近づいたのではないでしょうか。
こんどはgoogleのGeminiで作ってみました。

色の調整が足りていないですが、背景が気に入りました。






















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