2018/07/25

約一年ぶりのCASK

約一年ぶりのCASK

約一年ぶりのCASK
久しぶりにの名古屋の宿泊出張。
一人で行った先は覚王山のCASK。

静かに呑もうと思ってたら、
隣のお客さんが親しげに話してきて、
それはそれで楽しく時間を過ごせました。

この日はシングルモルトを2つ。
グレンキースとクライヌリッシュ。
スペイサイドとハイランドだけど、
何か方向性が近い気がします。
加水してもへたれない。
美味しかったです。

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2017/07/14

ストラスアイラ、ストラスアイラ。

七年以上ぶりの名古屋のBARNS。
更にバックバーが充実してたきがします。
ボトラーズのストラスアイラを
2ついただきました。
高いので、ハーフと1/3づつ(笑)。
こう云う対応をしてくれるのが、
このバーの素晴らしいところ。

1499978758843.jpg

1499978760275.jpg

熟成年数通りの味と香りの差。
でも、それぞれに違ったバランスがあって、
ぼんやりイメージを感じつつ、
じっくり呑んでるのが、楽しい。


お店を出ると、大雨。
ずぶ濡れになって、ホテルに入りました。

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2015/10/09

久しぶりのK6

とある方と京都のK6に行きました。
久しぶりに行ったら、店の雰囲気が少し変わっていました。
昔よりも明るくなったような…。
いや、記憶はあんまり定かではありません。

毎度の事ながら、好きなスコッチを。
Dsc_2932

Dsc_2933

ストラスアイラとグレンキース。
相変わらずピートの弱いやつが好みです。
マッサンに怒られるね。

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2013/01/01

桐生ちゃ~ん。

博多駅で見つけたお土産。
Dsc_0148

龍が如く5で博多が登場するので、
それにあやかった商品のようです。
かなりニッチなターゲットを狙ってますね。
Dsc_0157
我、天啓を得たり。
本年もよろしくお願いいたします。

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2012/10/26

千歳空港の豚丼

千歳空港でお昼を食べる事になったので、
一人でも入りやすそうな豚丼の専門店に行きました。
肉盛り豚丼を頼みました。並の1.5倍らしい。
Dsc_3460_2
見た目的にはボリュームがないかも。
ばんちょうの迫力を想像していたから…。
実際には余る位の肉量でしたけど。
味は普通に美味しかったです。
濃厚なタレの割に肉が淡白過ぎてジャンクさに欠けるかも。
もうちょっと脂感が欲しいかなぁ…。
一人のやっつけ飯には丼が一番だなぁ。

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2011/08/23

初めての、

初めての、
グレンマレイです。
ストレートだとセメダイン系の匂いとピリピリ感。
トワイスアップすると、豹変して甘い香りに。
味は力づよさを失わず、舌の上で膨らみます。
あ〜、幸せだ。

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約2年ぶりの、

約2年ぶりの、
ストレートの香りが懐かしかったです。
トワイスアップするとやや痩せたけど、おいしかった。

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久々の、

久々の、
オルヴァル。うまい。

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2010/06/15

BAR HIGUCHI

BAR HIGUCHI
モスコミュールが売りのお店です。
ジンジャー漬け込みのウォッカで作ってくれます。

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2010/05/21

ほれぼれする光景です。

ほれぼれする光景です。
旭川の独酌三四郎にて。
店内には小三治のカレンダーや
落語会の案内ポスターが貼られてました。
こんなお店が近所にあったらなぁ…。
いささか遠い(笑)。
お料理もお酒も美味しかったです。
料理の写真はまた後日っ。

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2010/03/25

そして最後は独りで呑む。

そして最後は独りで呑む。
名古屋で最も思い出のできたカスクで
最後は独りで呑みました。
ジンフィズと自家製レーズンバター。

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2010/02/02

たまにはバーボンも。

行きつけの覚王山CASKに新しいバーボンが入ったので、
呑んでみることにしました。
Ca3c0268
ロッキーマウンテンランチ15年。

CASKのマスターのブログによると
既に生産中止されたデッドストック品との事です。

香りがバーボンらしくないドライフルーツっぽい甘さ。
でもそんなに重くない感じです。

呑んでみると、やっぱりバーボン(笑)。
ロックには合うけど、氷が解けてくると豊潤さは一気に消えます。

って事で、二杯目はミントジュレップをお願いしました。
CASKのミントジュレップは甘味が控えめで実に爽やか。
このバーボンの軽い華やかさにはぴったりかも。
Ca3c0272
ひどい写真ですみません。
甘口のミントジュレップが多いとお嘆きの貴兄に
是非呑んでいただきたい一杯です。

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2010/01/26

寺町サンボアで呑む。

寺町サンボアで呑む。
気取らない老舗のバーでした。

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2010/01/22

美味しいお酒をちょっとだけ。

最近、すっかりお酒の量を落としておりまして、
呑みに行っても、ビール1杯→日本酒2合で終わったり、
焼酎水割り3杯で呑み過ぎたなと思ったり、
チューハイだって3杯くらいで飽和状態になってしまったりします。

こないだ、昔時々呑んでた会社の人と久々に呑んだら、
「この人らと呑んでたら、おかしくなると思った。」って云ってました。
そんな云う程酷かったかなと思いつつ、
確かにとことんまで呑む事が多かった気もします。

年相応の大人の呑み方が身についてきたって事かな。

って事で昨晩のお酒は覚王山CASKにて、
オルヴァル→グレンキース→インチガワーで終了。
Ca3c0178
コニサーズチョイスのグレンキース1968です。
私が4歳の時にお眠りあそばしたお酒なんですね。

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2009/11/30

ウイスキーフェスティバル in 名古屋

11月29日(日)、名古屋の東急ホテルにて、
スコッチ文化研究所主宰のウイスキーフェスティバルがありました。

バー経営者から一般のウィスキー好きまで参加可能だったので
凄い人が会場に犇めいておりました。
Ca3c0775

入場は有料ですが、一部の商品を除いて、ほぼテイスティングは無料。
入場料のモトはすぐ取れます。
それ以上に沢山のスコッチを呑み比べられるのは貴重な体験。
Ca3c0776

但し、手に2つも3つもカップを持って、呑み比べてると、
どれがどれやらわからなくなってきます。
しかも、杯が進むにつれて、舌も鈍感に…。
とりあえず、呑んだお酒の7割くらいは写真を撮りました。
Ca3c0777Ca3c0778

Ca3c0780Ca3c0781

Ca3c0782Ca3c0784_2

個人的に好みだったお酒は
Ca3c0783
トマーチン1975と、

Ca3c0785
蒸留所がシークレットなこの一本。

あと香りが化粧品の様に華やかだったのがコレ。
Ca3c0790
但し、トワイスアップしたら味がひしゃげてしまった。

途中、バグパイプの生演奏もあって、面白かったです。
Ca3c0788


と云う事で、ウイスキーフェスティバルで感じたこと。

味の絶対評価をできる人は神。

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2009/09/18

CASKで新しいカクテルを

久々のお酒ネタな気がする…。

覚王山のCASKでマスターのオリジナルカクテルを
2ついただきました。

Seaquasar
シークァーサージントニックプレススタイル
シークァーサーの香りと酸味が爽やか。
しかも無理を云ってプレススタイルにしてもらいました。
甘さも適度で美味しかったです。


Fizz
CASKスタイルジンフィズ
泡立ちが特徴のフィズ。まだ改良中との事。
これは呑んでみないとわからない感触ですよ。

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2009/09/14

石とビールの一日

日曜日、某SNSの某ビール愛好者コミュニティと覚王山のCASKの共同企画で
博石館ビール工場ツアーへ行ってまいりました。

マイクロバスをチャーターして21名のビール好きが一路博石館へ。
Bus

朝の10時前だと云うのに初っ端からビールで乾杯です。
「希望者だけ」と前置きがありましたが、結局は全員呑み始める(笑)。
さすがって感じです。

しかも用意されたビールがなかなかマニアックであります。
Sinto

11時頃には中津川の博石館に到着。
名前の通り石だらけのテーマパークなのでした。
Ishi

Pyramid

しばらく石の庭を散策した後はいよいよ本日のメイン企画。
博石館さんのご厚意で工場の一部を開放いただき、
蔵出しのビール呑み放題がスタート致しました。

最初のラインナップは下記の通り。
■日の丸ランビック ALC5%
■デュアルポーターランビックヴァージョン ALC7%
■サムライライスビール ALC5%
■スーパーヴィンテージリアル(ドライホッピング) ALC14.3%
■ドウ・マリアージュ 5%
■ペールエール ALC5%

その他にも秘蔵のビールが登場し、愛好者は目を輝かせてました。
どれも香り高く、味わいがそれぞれ個性的に際立っていて美味しかったです。
個人的にはオーソドックスなペールエールが一番バランス取れてて好きでした。

お料理も豪華豪華。
Otsumami

Meat_pie

中でもホップの天麩羅がホロ苦くて面白かった。
まるでふきのとうみたいな感じでしたよ。
Hop


大満足の一日。
幹事さま、お疲れさまでした。
そして、博石館の皆様、お世話になりました。
ありがとうございましたー。

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2009/07/06

口内カクテル

Nikolaschka

写真が暗くてわかりにくいですが、ニコラシカです。
ブランデーの入ったグラスの上にレモンスライスと砂糖を乗せて、
可能なら、更に親ガメの背中に子ガメを乗せて、しばらく観賞。
一旦すべてを取り除き、綺麗に洗って、
ブランデーを注いでレモンスライスと砂糖を乗せたカクテル。

レモンで砂糖をくるんで頬張り、
その後、ブランデーを一気に口に含んで、
口中でカクテルにすると云う変わり種。
その際、取り除いたカメの事を思い浮かべて
軽く涙ぐんでみるのもよい。


ウィキペディアで調べてみたところ、
ロシアの皇帝ニコライII世が好んだウォッカの呑み方から
命名されたとの説もあるとか。

となると、ブランデーでやるよりも、
ウォッカでやる方がオリジナルに近いのかも。
中をとってスタルカを使うと更によいかも。


当然の事ながら、このカクテルはアルコール度数が高いです。
なので、酒を節制中の私は呑んでおりません。
酒呑みの後輩に呑ませました。
ヤツは一気に煽って「なるほどー。」とだけ云いました。
怖いヤツです。

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2009/05/02

あれこれ呑みました。 その9

酒の量を減らしてるので、
味も香りも忘れた頃にアップする事に。
とりあえず、携帯画像の羅列です。


Cacnsqcb


Cadj2ta0


Caiout0a


Cako5ucg


Caofz7f7
オールドトムジン。
このまま呑んだのではなく、トムコリンズで。


Cax9zayz


Caxp37lk
最近のお気に入り。
バッテッドの様なブレンド。
あれ?前に書いたっけ?


Cayvncuy
これは無茶苦茶旨かった。
手が届かないくらい高いボトル。なぜか呑めた(笑)。

詳細欠落しててすみません。

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2009/04/03

先週末、津に行ってきました。

目的は三重県立美術館。
確か昨年、改装で閉館してたので、
そろそろ開いてるかなとネットで調べたら、
所蔵展が既に始まってて、先週末で入れ替えとな。

何気に出展リストを見ると、
カンディンスキーの版画集「小さな世界」全12作が
展示されてるじゃないですか。

すっとんでいきました。

Miekenritsu_bizyutukan

やっぱり素晴らしかったです。
何も考えずに対峙できる絵はホントに好きです。
抽象的なモノを一切頭の中で具象化せず、
長時間ぼんやり眺めているのが好き。
それでも心は動く。
手元にある画集から幾つかを…。
Ca3c0633Ca3c0634

Ca3c0635Ca3c0636

あとミロの「女と鳥」、ブラックの「葉・色彩・光」、
岡鹿之助の「廃墟」、村井正誠の諸作品が良かったです。


ネットで調べてみたところ、津で人気の餃子の店が
美術館の近くにあったので行ってみました。
氷花餃子ってお店。
Ca3c0582
綺麗な羽根付き餃子です。
小籠包の様にスープがじゅわっと出てきて、
羽根はパリパリ、皮はもっちり。
なかなか美味しかったですよ。

他のメニューも美味しかったんですけど、
味付けが濃いので食べてるうちに飽きがくるかも。
Ca3c0580

Ca3c0584

Ca3c0586

Ca3c0588


おなかが相当くちくなったところで、JO'S BARってお店に。
マスターが面白い人でした。
フランスで絵の勉強をして、
マーテルでデザイナーをやってたとの事。
スコッチの品揃えはボトラーズ含めかなりの量ありましたよ。
店の雰囲気は全然オーセンティックじゃなくて、
色んな小物や楽器が貼り付けてあったり、吊るしてあったり、
正に趣味の巣窟って感じ。
マスターもかなり我流で砕けたスタイルでした。
頼んでないモノもちょっとづつ味見させてくれたりして。
Ca3c0591

Ca3c0590

Ca3c0593

楽しく、濃厚な一日でした。

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2009/03/27

アブサンの話

La_blancheこないだカウンターで呑んでたら、
横の人がアブサンの話をしてました。
どこにでも通の人がいるんだなぁと思ってたら、
「引退がどうのこうの。」って云ってる。

どうやら水島新司のあぶさんの方だったみたい。
調べてみたところ、
1973年から連載が続いてるそうで、
景浦安武は現在62歳。すげー。

実名で色んなプレイヤーが出てくるから
サザエさんみたいに時間を止められないね。
60歳を超えて現役って、確かに無理があるけど、
漫画やねんから、かまへんやん。

ホントにやめちゃうんでしょうかね。


写真と本文は関係ありません。

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2009/03/19

アブサン ボヘミアンスタイル

Ca3c0507我が最愛のバーCASKは
歩いて5分のご近所にありますが、
実は最寄りのバーではありません。
道を挟んで向かいにあるバーやもりが最も近い。
徒歩1分かからない。

ここはカクテル中心のお店で
アブサンの品揃えが多いです。

ボヘミアンスタイルでいただきました。

幻覚が見えるよ~。
耳を切り落としたくなるよ~。

嘘です。

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2008/12/28

本年ラストCASK

昨晩は寒風吹きすさぶ中、CASKに行ってきました。
今年最後のCASKです。おそらくその筈です(笑)。


マスターのブログに新入荷情報が載ってたので、
まずマキロップのインチガワー1981年。
Mackillop_inchgower
シェリー樽なんですけど、甘さの中に冷たい香りと味があります。
アルコール度数はほぼ60度あるので、
このままではややアルコール臭が強いです。
加水すると飲みやすくなりますが、
今度は甘さよりもシャープさが強くなったような気がします。
何だかんだ云っても、とにかく美味しい。


続いてブログ掲載前のボトルが扉の棚の奥から出てきました。
しかし、既に開封済み。私よりも鼻の利くお客さんがいるらしい(笑)。
チーフテンのスキャパ22年1982-です。
Chieftain_scapa
インチガワーの直後に呑むと、
ちょっとだけ埃っぽい香りがしました。
同時に呑まないと気にならない香りでしょう。
その後に立つシェリー感の強いこと強いこと。
熟成感も凄いです。
58.9度ありますが、アルコール臭は希薄です。
スキャパは塩っぽいと云われますが、
これは殆ど感じませんでした。
加水するとドライフルーツの様な深い甘みが出てきました。
ものすごく美味しい。


あとこんなボトルも発見。
Grey_goose_2
フランスのウォッカ、グレイグースのルオランジェ。
フレーバーにオレンジを使っています。
フロスト加工の瓶にガチョウの姿が透けてます。

F_zipang_6ん?このデザイン…、
宝酒造のZIPANG(現JAPAN)と似てるなぁ…。
このSHOCHU、日本でも売ってますが、
もともとはフランスで作ってたものです。
まあ、この瓶の特殊技術は
フランスのベルベデール社のモノらしいので
どっちが真似したとかではなさそうですね。
でも、富嶽三十六景の方が
明らかにフランス人好みかもね。


さ、そして今年最後のカスクでの一杯は
マスターのオリジナルカクテルです。
ウォッカベースでオレンジジュースを使った
ロングカクテルをお願いしました。
Last_cocktail_2

甘口のチンザノロッソとカンパリが加わってます。
おいしゅうございました。
マスターの付けたカクテル名は「ほーしー」。なんと適当な…(笑)。

あと、ちょこっと写ってるCDは
「IN AND OUT/MARTIAL SOLAL&JOHNNY GRIFFIN(DREYFUS)」。
今年、ジョニーグリフィンが亡くなったんですよね。
お店で流れてたテナーとピアノのデュオを聴いて、
「このテナー誰ですか?」
とマスターに訊ねたら、このCDが出てきました。
俺も持ってるやん!(笑)
へー、ジョニーグリフィンって、意外と新しい音出してるんだなぁと思った。
ま、ソラール相手だから、そう成らざるを得ないかもねー。


と云う事で、カスクにはお世話になりまくりました。
来年も宜しくお願いします。
マスター、体に気をつけて、頑張ってくださいねー。
良いお年を~。

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2008/11/16

あれこれ呑みました。その8

色んな事にうつつを抜かしてたので、
更新頻度がやや下がり気味な11月です。
ま、これくらい下がってちょうどいいと云う声が
あちこちから聞こえてきそうですけど。


酒ネタです。今回は4つのシングルモルト。
上の2つが覚王山カスク、下の2つがバーンズ。


Convalmore28
コンバルモア28年です。
甘い口当たりからスパイシーなフィニッシュまでに
色んな味が口の中に広がりました。
幸せになれるお酒でしたよ。
蒸留所は1985年に閉鎖してしまってるそうです。


Benriach15
ベンリアック15年ペドロヒメネスフィニッシュです。
バーボン樽で熟成した後で、
ペドロヒメネスシェリーの樽に移し変えたもの。
甘さとピートの残り香との合わせ技は感じますが、
もうちょっと味の膨らみが欲しいかなぁ…。


Glenkeith10
グレンキース10年オフィシャルです。
やっぱり好きな香りと味だなぁ…。
オイリーでフルーティーな口どけの瞬間が好きです。


Glenelgin
グレンエルギン32年!
ボトルで買うとネットで6~7万はするみたいです。
ショットでもかなり値が張るのでハーフで我慢。
甘みはありますけどくどさがなく、
柑橘系のフレッシュな感じがしました。
しばらく空気に触れさせると
素晴らしい香りがほどけていきます。
ちょっと水を入れた方が好きかなー。
舌の正月をさせていただきました。


今回はこの辺で。

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2008/10/26

あれこれ呑みました。その7

このネタ、前回から約一ヶ月です。
節酒中ですので、ま、こんなもんでしょう。
殆ど覚王山のCASKで呑みました。


Glenlivet38
ダンカンテイラーのグレンリヴェット38年1968-2007。
呑んだ記憶がありません。


Kingsbury_scapa_16
キングスバリーのスキャパ16年1980-1996。
問屋の倉庫に眠ってた貴重なボトルです。
今のスキャパとは味が違いますね。
香りは甘いけど、味は力強い辛口の印象です。


Glengarioch18
ダンカンテイラーのグレンギリー18年1988-2007。
18年ですが、もっと寝てる様な重めの甘い香りだった気がする。
違ったかなー。やっぱり、呑んですぐじゃないと忘れてしまいますわ。


Marsaka_macallan_17
ブルームスバリーのマッカラン17年1989-。
マルサラ酒の樽でフィニッシュしてるので、
シェリー樽とは香りが違いますね。


Old_parr
オールドパーです。
右のボトルは昔のモノですね。いつ頃なんでしょう。
ネットでちょこっと調べてみたんですけど、
"Grand"の文字が左詰めになってるのは古いみたい。
呑み比べると香りも味も全然違うー。
古い方はラムに近い様な独特の香りでした。
味も複雑ですが、全体的にふくよかに丸いです。
その後に新しい方を呑んでみると、とんがってます。
ちょっと癖のある香りですね。何かに似てる…。
ピーナッツの先っぽの鉤状のところの様な…。


Take
さて、この3つのお酒で作るカクテルは何でしょう?


最後はバーを離れて焼き鳥屋の風景です。
錦橋のところにある備屋ってお店です。
なかなかイイカンジの焼き鳥屋さんでした。
こじゃれた焼き鳥屋ではなく、さりとてオヤジ専門でもない、
30~40歳の酒好きの集まるお店。
鶏は新鮮で美味しく、焼酎が沢山あります。
Binya

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2008/09/27

あれこれ呑みました。 その6

タイトルは「あれこれ呑みました。」ですが、
最近週に一回に酒を控えてるので、
全然あれこれ呑んでおりません。
ジャブ程度にアップします。
いづれも覚王山のバーCASKでいただいたお酒です。


Glenmorangie_cellar13
グレンモーレンジのオフィシャル、セラー13です。
この13と云う熟成庫は海の近くにあるんだそうです。
それが熟成にどう影響するのかよくわかりませんが、
呑んだ感じはグレンモーレンジらしい香りと味だったと思います。
印象はすぐにメモしないと忘れてしまいますねぇ。


Linkwood1990
ウィルソン&モーガンのリンクウッド1990-2003です。 
シェリー樽熟成で1990年蒸留、しかも50度で強すぎず
程よい度数でバランスを維持。
花のような香りとシェリー樽のしっとりとした甘みが心地よく、
アタックからアフターまで重過ぎることなく程よいバランス、
ふんわりと香る花のような香りと、
まろやかで口当たりの優しい味わい。
って、CASKのマスターのブログから無断でコピーしてもた(謝)。
だって、味の記憶が…。酒に失礼ですね、まったく。


Auchroisk12
ダンイーディアンのオスロスク12年1988-2000です。
これは麦の香りがした記憶があります。
CASKに新入荷したボトルですけど、
2000年に瓶詰めされたモノが市中在庫として
眠っていたんだそうです。
そんなに有難がる程のお酒ではありませんけど、
こうしたお酒との合縁奇縁も楽しみの一つですね。


すみません。今回は3つだけです。

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素晴らしき宇宙旅行

Ucyu_to_hoshi_3ホームグラウンドのバーCASKで
こんなお酒をいただきました。
「土佐宇宙酒」です。
高知の酒蔵酔鯨が
ロシア宇宙船ソユーズに
載っけて宇宙旅行した酵母で
醸した日本酒だそうで。
フルーティでひっかかりのない
吟醸酒らしい吟醸酒です。

アテにいただいたのが
「花瑠と花星」。
これでオイル&オイスターと読む。
牡蠣のオイル漬けなんですけど、
身が大降りで噛めば噛むほど
たっぷり旨みが出てきます。

宇宙と星の組み合わせ。
粋ですなー。

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2008/09/16

贅沢に遊んだ一日。

9月15日は敬老の日でお休みと云う事で、
イレギュラーなメンバー3人で呑みに行きました。
とあるバーのマスター(笑)と私の大学の後輩と私。
マスターと後輩は全く面識がありません(大笑)。
思いつきの無茶なキャスティングでしたが、
結果的にはいい雰囲気で酒と料理と会話を楽しみました。


行ったお店は車道にあるイノーヴァってフランス料理屋。
フランス料理と聞くと、思わず身構えてしまいますが、
ここはカジュアルなレストランなので大丈夫でした。

で、一品一品もガッツリ量が多いです。
3~4人でわいわい食事をするのに向いてる感じです。


Artichoke_3Terrine_2

■フランス産アーティチョーク
■鶏レバーと豚肉のテリーヌ


Mousse_2Moule

■赤ピーマンのムース カナッペ仕立て
■フランスモンサンミシェル産ムール貝の白ワイン蒸し


Quenelle_3

■白身魚のクネル ソースナンチュア


Confit_4

■フランス産鴨モモ肉のコンフィ


見た目はかなりコッテリしてますが、
食べた感じもコッテリしてます(笑)。
でも、どれも美味しかったですよ。


さて、二軒目はバーBARNSへ。
昨日はカクテルスタートでした。

Cyclamen
シクラメンです。
グレナディンシロップではなく、生ザクロなので、
完全に分離せず、柔らかなグラデーションが綺麗です。
底に行くほどザクロの香りと甘みが立ってきます。


で、昨日の話題はなんと云ってもピールのデコレーション。
Angel_heart_2
無茶苦茶かわいいやん。


ピール見たさにカクテル頼む。
Heart_and_clover


なんと、この型って手作りなんですって。
ライトを当てて撮ったら、とても面白い写真に。
DolphinAngel

器用だなぁ…。やっぱりこのお店は凄いです。

って事でこの日の我々のピールコレクション。
All_deco


ちゃんとシングルモルトもいただきましたよ。
Longmorn1969_2Ura_longmorn

G&Mのロングモーン1969-2008です。
裏側にもラベルが貼られています。
熟成感のある甘みと香り。フルーツ感もありました。
あと私個人の感覚では「虫」系の匂いも(笑)。


Glenburgie36_2
ダンカンテイラーのグレンバーギ1969-2005
これも同じ系統の香りと味。若干こちらの方がドライフルーツ?
加水するとりんごの香りも。


ダイエット&節酒の事は棚にあげて贅沢な一日を過ごしました。
週の頭から呑み倒し、喰い倒し!
さー、今週はつらいぞー(笑)。

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2008/09/05

エレベーター酒

「はしご酒」って言葉があります。
これは何軒もしつこく呑みまわる酒の癖として
一般的には知られておりますが、
本当の意味は、一軒目で一合、
二軒目で二合、三軒目で三合と云う様に
次から次へと店を変えるにつれて、
酒の量がどんどん増えていく呑み方を云うんだそうで。
情報源は落語なので、話半分で聞いてください。


さて、本日の私はエレベーター酒でした。

つまり、覚王山駅のすぐ裏の通りにあるビルの
3階でのみーの、B1でのみーの、
エレベーターに乗って一つのビルで完結しました。


まずは3階の「にこにこダイニング」で舌鼓。

Nikoniko_counter

一人でも色々楽しめる様に
おばんざい3種セットとか、刺身3種盛りとか、
ハーフサイズメニューとかがあってうれしい。
前にも書きましたが、ここはおだしが綺麗です。
名古屋の濃い味に疲れた関西人には
憩いの場になる事でしょう。


で、エレベーターでB1まで降りて、
ホームグラウンドのCASKへ。

今日は一杯目から珍しいモノをいただきました。
モスコミュールです。
でも、今宵のモスコミュールはちょと違うあるヨ。
Neo
アナタ、こんなジンジャエール、飲んだコトあるか。
私、ないあるヨ。
生姜が無茶苦茶効いてる。
ウィルキンソンの茶色を100とすると、
紅生姜てんこ盛りの吉野家の牛丼級です。
味わいはジンジャビアによく似てます。
しかも、このサイズ。一回使い切りです。
この発想、素晴らしいです。
これで作った我が愛しのモス子はこんな感じ。
Mosuko
美味しかったです。

で、ストラスアイラを一杯呑んだ後、
マッカランをいただきました。
でも、今宵のマッカランはちょと違うあるヨ。
Macallan10
全然、樽熟の香りのしない、麦臭いマッカラン10年あるヨ。
でも、口に含むとマッカランの血筋は間違いなく感じられます。
見かけと中身が違う。云うてる事とやってる事が違う。
これは二葉亭四迷が怒ってきます。


〆にピティヴァイクを呑んだ頃には
ちょっと酔いが回り始めてました。
そそくさと退散。


ま、そんなこんなで楽しい覚王山ナイトでした。

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2008/08/30

あれこれ呑みました。 その5

あれこれ呑みました。
でも、一晩です。

会社の先輩とBARNSにて。
二人で呑むと交換したりして、色々呑めますね。


Kingsburry_strathisla
キングスバリーのストラスアイラ18年。
これ、京都のK6で呑んだのんかな?
ストラスアイラにしては果実感は弱めかも。


Scapa_27
ダンカンテイラーのスキャパ27年。
これは前にも呑みました。
スパイシーで塩っけを感じる個性的な味わいですね。


Glengariochs
グレンギリー二連発。
ハーフで2種類の呑み比べをしました。
これ、どちらも呑んだ事ありました。
ゴールデンカスクのグレンギリー21年(写真左)。
ネロセレクションのグレンギリー31年(写真右)。
21年の方はセメダインな匂いがありますねー。
31年はやっぱり樽熟のまろやかさが際立ってます。
バランス的には21年の方が好きだったりして。


Hezelburns
スプリングバンクのヘーゼルバーンを初呑みです。
アルケミストのヘーゼルバーン8年(写真左)。
オフィシャルのヘーゼルバーン8年2nd(写真右)。
左はヘーゼルバーンの珍しいボトラーズもの。
アルケミストのオーナーがスプリングバンク出身だから
樽が出たんだそうです。
これは無茶苦茶麦の香り。
この泥臭い香りはまるで麦焼酎の様です。
でも味わいは甘くて、フィニッシュはスパイシー。
面白いお酒でした。
それと比べてオフィシャルの2ndは綺麗な纏まり。
麦臭さは消えて、全く別物でした。
こっちの方が出来がいい気がしますね。


一夜で6種類の呑み比べができて楽しかったです。

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2008/08/20

ただの日記

8月19日(火曜日) 晴れ 午後激しいにわか雨

仕事から帰ってきて、明日某所で使う試食品を
20人前分くらい2品作る。
どちらも煮物だったので、作り終わった時は汗だく。
自分の晩飯を作る気力なし。

って事で近所のCASKに呑みに行く。


最近お気に入りのエーデルピルスで
ピッツァマルゲリータをいただく。
Margeherita

ごく薄の生地で口当たり&歯当たりがいい。
バジルの香りもいい。

しかし、今日は軽くビール1杯とウィスキー1杯で
終わらせるつもりだったのに、
結局ビール2杯とウィスキー2杯になってしまった。
ビールが増えたのはピッツァが美味しかったからだ。
ウィスキーが増えたのはマスターが棚の奥から
気になるボトルを2本も出してきはったからだ。


Caperdonich1979
シグナトリのキャパドニック1979-2004
独特の複雑さのある甘い香り。
味の膨らみ方も同質。…だったと思う。もう忘れてるし。
水を入れるとちょっと頼りなくなってしまった。


Linkwood1987_2002
ウィスキーガロアのリンクウッド1987-2002
香りは華やかだが、味が硬い。
スパイシーと云うかアルコールの刺激と云うか。
呑み干したグラスを嗅ぐとビールの様な麦の香りがした。


そうそう、今日、CASKのマスターのblogを覗いたら、
スガキヤの特性ラーメンが載っていた。
実は私もお昼に同じものを食べてたのでびっくりした。
Sugakiya_tokusei

かつおの香りが立ってる素朴なラーメン。
これを子供の頃から食べ慣れてたら、
時々食べたくなる気持ちはわかる。
今流行の無国籍風ラーメン(ヘリさん命名)よりも
遥かに美味しいと思う。

しかし、スガキヤのラーメンについてくる
不思議な形のスプーンは慣れないと使いにくい。
先割れスプーンの親玉の様な形をしてるのだが、
スガキヤがノリタケと共同開発したオリジナルの
ラーメンフォークなんだそうだ。
Ramenspoon

 
 
ま、そんなこんなで私も一つ歳を取った。
 
 

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2008/08/12

あれこれ呑みました。 その4

酒を控えてるので更新の遅いシリーズです。
殆ど覚王山CASKで呑みました。


Ichiro15
日本のウィスキーです。
イチローズモルト15年2004
複雑な味を感じるんですが、
結構バラバラで舌の上に広がる感じです。


Glenlossie_adelphi
アデルフィのグレンロッシ40年です。
むっちゃ旨い…。


Springbank14
キングスバリーのスプリングバンク14年。
スプリングバンクっぽくないかも。
香りが凄く立ちます。
塩っぽさは殆どありませんでした。


Shikuramen
名駅近くのアークバーのシクラメン。
写真が酷すぎます。すみません。


Ciroc
ぶどうのウォッカ、シロックです。
さすがに香りは弱いですが、ぶどう由来の味わいはあります。
連続式蒸留4回+単式蒸留1回だそうです。
なぜ連続式を4回した後に単式なのか、興味津々です。


すけないですが、今回はこの辺で。

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2008/08/02

あれこれ呑みました その3

医者に云われて酒の量を減らしてるので、
すっかりペースダウンしています。

ま、長く付き合っていくには
肝八分で呑むべきですね。


Inchgower
■アデルフィのインチガワー。
写真が悪いので年数とかよく見えないですね。
味もすっかり忘れてしまいました。
場所は名古屋の伏見辺りにあるスタンドバーってお店。
マスターがユニークな人で呑兵衛が集まりそうなバーでした。


Scapa_mackillop1989
■Mackillopのスキャパ1989-2004
これもスタンドバーにて。
味は覚えていないですが、美味しかった記憶があります。


Longrow10
■ロングロウ10年1992。
キャンベルタウンの数少ない蒸留所、
スプリングバンクのブランドのひとつ。
私にはピート香が強かったです。
吉祥寺の場末感漂うバーで呑みました。


さて、ここからはホームグラウンドの覚王山CASKで
呑ませてもらったお酒です。

Mortlach
■ジャンボアイエーのモートラック1990-2007
濃厚で重たい蜜の様な香りが魅力的でした。


Strath1976
■サマローリのストラスアイラ1976-2004です。
ストラスアイラらしいリンゴの香りを楽しみました。
グラスの残り香まで心地よかったなぁ…。


Edradour_s
■シグナトリーのエドラダワー10年。
マスター曰く、長い間少しだけ残っていたボトルらしく、
確かにちょっとアルコールが飛んでたかも?
でもやっぱりエドラダワーらしい好きな味でした。
ちなみに「えどらだわー。」って名古屋弁っぽい?


Springbank_vintage
■オフィシャルのスプリングバンクヴィンテージ10年1997。
かなりどっしりとした味でした。
辛口で口に含むとヨード香もそこそこ強いです。
でも立ち上る香りは華やかなんですよね。
匂いが手弱女、味が益荒男。


Edelpis
■エーデルピルス
CASKのピルスナービールがエーデルピルスに変わりました。
あまりバーでビールは呑まないんですが、
まだ珍しいビールなので試しに呑んでみたら、
味も香りも清々しく、きめ細かい泡立ちの、綺麗なビールでした。
日本的ピルスナーではない、ピルスナーって感じ。
これ、好き。また、呑みたくなりました。


Paradox
■パラドックススペイサイド
最後は珍しいビールです。
マッカランのシェリーカスクで寝かせたビール。
凄くヘヴィーなカラメル感がありました。
酸っぱさも強かったような…。
作りも味も面白いお酒なので、話の種に呑むお酒かなー。

今回はこの辺で。

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2008/06/21

あれこれ呑みました。 その2

最近、ネット友達数人が禁酒を宣言してますが、
実は私も節酒中。
週1~2回しか呑まない事にしてます。
でも、その時の量は決めてないので
結構ゆるゆるのルールだったりして。


…と、こんな前置きしときながら、
ここ2ヶ月くらいで呑んだお酒いろいろをアップします。
(既出のモノは省く。)

呑んでしばらく経ってるので、味については覚えてないです。


Auchentoshan10
■オーヘントッシャン10年
ローランドのシングルモルトです。
伝統の三回蒸留をしている数少ない蒸留所。


Caperdonich37
■キャパドニック37年
ダンカンテイラーのロナックシリーズです。
これは最近覚王山のバーCASKに入荷したので
味は覚えております。
さすが熟成年数が長いだけあって味も香りも複雑で深い。
私の好きな甘い系のシングルモルトです。


Craigellachie14
■クライゲラキ14年1991
これも最近CASKに入荷したもの。
日本とも私が封切りをいただきました。へっへっへっ。
こちらもスペイサイドらしいフルーティなシングルモルト。
香りと味に麦芽(なのかな?)を感じます。
この香り、私の中ではなぜか"虫"のイメージなんです。
何の根拠もありません。そう連想してしまうのです。
他にもバーボンの香りだと必ず"紙"を感じてしまう。
香りのイメージって他人と共有しにくいですねぇ。


Brora1982
■ブローラ1982-2006
コニサーズチョイスのブローラ。
クライヌリッシュの分家みたいな蒸留所ですが
既に操業停止してるんだそうで。
そう訊くと、お酒もありがたく感じます(笑)。


Brora22
■ブローラ22年1981
ダンカンテイラーで、60度あります。
呑んだのは5月の末頃だったんですが、
味は皆目覚えておりません…。
写真がなかったら呑んだ事すら忘れてる事でしょう。


Glenlossie1978_28y
■グレンロッシー28年1978
SMWSのグレンロッシー。
少なくとも一ヶ月以上前に呑んだお酒なので
まったく記憶にございません…。


Duvel
■デュヴェル
最後はベルギービールです。


やっぱり呑んだ直後に書かないとなぁ…。
って事で以上です、編集長。

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2008/05/13

貰い酒

Glenrothes隣のお客さんの
キープボトルを
一口いただきました。

グレンロセス1994年、
スペイサイドのモルトです。

スペイサイドにしては
煙たい系の香りです。
甘さもありますが、
複雑で癖のある味。

ごちそうさまでした。

写真ボケててすみません。

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2008/04/13

大学の先輩と呑む。

またもごく私的な週末日記です。
「大学の先輩と呑んで食った。」だけの内容です。


土曜日夕方、ナナちゃん前で待ち合わせる。
今日のナナちゃんは裸エプロン状態だった。
Nana_yasai


行こうと思っていたSIAビル地下の食乃工房純は土曜お休み。
そのままぶらぶら歩いて、
おばんざいの青木商店に飛び込みで入る。
薄味でそこそこ美味しいお店だった。
Wakatake_3Sakuraebi_satsuma_3Soramame_2

7時過ぎにはほぼ満席になっていたので人気の店っぽい。
店作りは今風。客層も比較的若かった。
カシスグレープやシャンディガフでおばんざいを食べていた(笑)。
我々は焼酎を呑みながら大学時代の思い出話に花を咲かせる。
卒業して20年も経つと、なかなかみんなで集まる機会はないが、
あの頃の友達って、数年会わなくても気持ちは疎遠にならない。


二軒目は広小路長島のバーBARNS。
美味しいお酒を呑みつつ、何を話したのか、あまり記憶がない。
でも時間は知らない内に流れている。
いいバーは時間感覚が狂う。
Springbank1968Scapa27

いただいたお酒はモスコミュール、スプリングバンク1968 36年(写真左)、
スキャパ1977 27年(写真右)、グレンギリー1967 31年。
先輩はカティサークの古いボトル、トマーチン18年(だったと思う)、
ストラスアイラ12年を楽しんでいた。


先輩とは地下鉄の千種で別れる。
ここまでで相当酔っていたので、まっすぐ帰ればいいのだが、
最寄り駅まで戻るとバーCASKがある。
ふらふらと足が向かう。

しかし、もうお酒は飽和状態。
ジンフィズとジンバックを呑んでお暇する。


朝起きたら、テーブルの上にミニストップのナポリタンスパゲティを
食べた残骸があった。
思いっきり体に悪い一日だったと反省。
でも楽しかったからいっか。

体力回復に日曜日一日を費やす。

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2008/04/09

あれこれ呑みました。 その1

お酒の画像が溜まってきたので纏めてアップします。
すっかり味は忘れてしまいました…。
体調によっても違うし、花粉症で鼻は鈍ってるし、
あてにならない感想は割愛します。

Springbank15
スプリングバンク15年です。

Old_tom_gin
トムコリンズ。
オールドトムジンは少し糖分が入ってて甘いのです。

Lochnagar1977
ロッホナガー29年1977です。
ブラッカダーの詰めたものなので
ロイヤルはついてませんね。

Knockando12
ノッカンドゥ12年 1992です。

Glenury
グレンユーリーロイヤル20年。
既に閉鎖された蒸留所のお酒です。

Glen_garioch31
グレンギリーの31年。
GLEN GARIOCHと書いてグレンギリー。
知らなきゃ読めない。

Caperdonich_connoisseurs
キャパドニックのコニサーズチョイス。
エイジングがわからなかったのでネットで調べたんですが、
これと同じボトルは見つけられませんでした。
かなり高かったのでハーフにしてもらいました…。

Brora1981
ブローラ23年1981。
ブローラは1983年に操業を停止しています。
1967年にクライヌリッシュが新しい設備を作った時に
新しい方をクライヌリッシュ、古い方をブローラとして、
しばらく操業していたとの事。

Bass
最後はバスペールエール。
バーCASK自家製のピクルスと一緒に。

今回はこの辺で。


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2008/03/16

酒カテゴリー作りました。

バー通いのお陰で色々美味しい酒と出会う機会が増えました。
って事で、「グルメ・クッキング」カテゴリーから「酒」を分離しました。

その記念に最近呑んだモルトを3つばかし。
いづれも覚王山のBAR CASKでいただきました。

Lochnagar1992
ブラッカダー社のロッホナガー13年/1992です。
RAW CASKはフィルターを通していないので
ウィスキー本来の味や香りが楽しめるシリーズだそうで。
確かにシェリー樽らしい甘さが長く残った感じがします。
美味しかったなぁ…。


Pale_single_single
結構変り種なモルトです。
スコッチではありません。
ミッシェルクーブレイと云うベルギー人が
樽にこだわって作ったペールシングルシングル12年。
私の好みよりも幾分ドライでピリッとくる感じがありました。
ネットでは「スムースで花の蜜の様に甘い」と書いてるトコもあり、
私の体調によるモノなのかもしれません。


Kilchoman
更に変り種。
キルホーマン蒸留所の熟成前の原酒。
左下の方に50って数字が見えますが、
これはフェノールレベルが50ppmを示します。
よくわかりませんが、ピートがかなり強いんだそうです。
しかも熟成前。
アイラが苦手な私には無理でした…。強烈。
せっかく貴重なモノを嘗めさせて貰ったのに
申し訳ありません。>マスター

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2008/03/09

再会 ストラスアイラ

Strathisla_again先日、ご近所のバーCASKに行ったら、
マスターが気を利かせてくれて、
ストラスアイラ15年1989の
限定オフィシャルを
仕入れてくれてはりました。
歓喜!
香りも味も膨らみがあって
甘露甘露。
前に呑んだ時はそのとろんとした甘さに
舌を奪われてしまいましたが、
今回トワイスアップで呑んだら、
もっと複雑な味と香りが広がりました。
やっぱり好きだなぁ、このお酒。
しばらくはこの一杯が欠かせなくなりそうです。
マスター、ありがとー。


次にいただいたのがグレンギリーです。
GLENGARIOCHと書いてグレンギリー。
読めませんね、これは。
Glengarioch
グレンギリー21年/1983ゴールデンカスクと云う代物。
バランスの取れたモルトですねぇ。
口に含むととろりと甘みもあって、
セメダイン系の香りとスモーキーな香りが鼻に抜け、
後味がスパイシーでドライな感じですか。


そして、前回いただいたラズベリーバターを再び。
前回はバンブーでいただきましたが、
今回はアドニスで試してみました。
■アドニス=シェリー+スウィートベルモット+オレンジビター
■バンブー=シェリー+ドライベルモット+オレンジビター
ベルモットの差で甘いのがアドニス、辛いのがバンブーなんですね。
個人的にはバンブーの方が好みでしたが、
きっとシェリーやワインやそのベースのカクテルに合いそう…。


Original最後にオリジナルカクテルを
いただきました。
カルヴァドスとグランマニエと
レモン果汁をシェイク。
りんご+オレンジ+レモンですね。
爽やかで美味しかったです。
カクテル名、何だったっけ?
聞いたかどうかも覚えてないや(爆)。


全部で4杯かぁ。
これからは3杯以下にしようと決めたのに
さっそく超過してるしやー。

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2008/03/06

酒は百薬の長か、命を削るカンナか。

数日前の振り返り日記。

体調が悪くても精神衛生上立ち寄りたくなるのがBar。
その日も、ふらっとお気に入りのCASKへ。

新メニューのラズベリーバターをいただく。
ビールやウィスキーでも合いそうでしたが、
シェリーのカクテル、バンブーにしてみました。
店内が暗くよくわかんないけど。
Rasberry

甘酸っぱくて、レーズンとも違った味わいです。
これは人気の出そうなメニューですね。


続いて、OBAN1989-2003ダブルマチュアード。
Oban
ありがたい事にマスターが好みをわかってくれてるので
薦めてもらったシングルモルトはどれも美味しい。
香りが華やかでオイリーでフルーティ。
私にとって幸せ度の高いお酒です。

私の鼻センサーの感度の問題だと思いますが、
大抵のスコッチは飲み干した後のグラスの中に
ブルーチーズの香りがするんですよね。
他にそんな方、いはりませんか?

この日はこれでおしまい。
ちょっと呑んで帰れるのもBarのいいところ。
これからはストレートやロックはやめて、
トワイスアップにする事にします。
休肝日も設けてるし、週に2~3日、
1~2杯のお酒なら大丈夫ですよね。

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2008/02/17

昨晩のお酒

昨晩、近所のバーCASKはお客さんが一杯でした。
静かなバーもいいけど、
明るく賑やかな雰囲気も悪くないですね。

昨日のお酒。

まずは前回へべれけ状態で味がわからなかった
ストラスアイラ18年1987アンチル(シグナトリ)をいただきました。
やっぱりストラスアイラっぽくないかも。
果物の様な香りの中にピート香も強く感じられます。
甘さよりもドライさが立ってる感じのバランスかなぁ。
好みとはちょっと違うけど美味しいお酒でした。


次はスキャパ13年1993(G&M)です。
Scapa1993
こっちは好きなタイプの香りと味でした。
マスターのブログに書いてあった
------------ 8< ------------
香は大変デリケート。
チョコレート、キャラメル、アプリコットが感じられる。
また木の香りが多少する。
丸みがあってチョコレートの強い味が感じ、
またほのかにオレンジの花とバナナのような味わい
------------ 8< ------------
って説明は納得でした。
私の舌ではそこまで細かく分からないですけどね。
とても美味しかったです。


続いてキャパドニック24年1979(シグナトリ)をいただきました。
Caperdonich1979
ヨード香に弱い私にはこれでも強めに感じられました。
でも熟成感は深くて、甘さもあります。

あと他のお客さんのお土産のお裾分けをいただきました。
100nen_bonbon
百年の孤独の焼酎ぼんぼん。
うーん、商売上手と云うか何と云うか(笑)。

楽しく呑んで、店を出ました。
で、「ほろ酔いの鼻うた」に続く訳です。

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2008/02/13

ストラスアイラ×3.5

昨晩、久々にバーBARNSに行きました。
モスコミュールを一杯いただいた後、
ストラスアイラを2連発。

Strathisla21
ストラスアイラの21年(G&M)です。
青いりんごの様な甘い香り。とろっとした舌あたり。
あー、美味しい。

Strathisla1960
続きまして、ストラスアイラ1960/2002(G&M)です。
あ、ボトリング年の2002年はうろ覚えです。違ったかも。
とにかく40年以上寝かしたストラスアイラなんですが、
香りは思いっきり樽の木の臭い。
甘みはあるけど、やっぱりひねた味がします。
ありがたがって呑むのもどうかなぁ、って気がしました。

その後、グレンキースをロックで1杯呑んでBARNSを出ました。


これで帰りゃいいのに、覚王山まで戻ってきたら、
足がふらふらとバーCASKへ。
すっかりホームグラウンド状態です。

最初にベルギービールのオルヴァルをいただいてから、
新入荷のストラスアイラ18年1987アンチルフィルタード(シグナトリ)を。
Strathisla1987
ストラスアイラにしてはドライな感じがしましたが、
なんせここまで大概呑み倒してまして、
(実は島正で日本酒も2合呑んでる。)
舌がすっかり馬鹿になっておりました。
また今度まともな状態でじっくり味わいに行こうと思います。

って事で、私の今最も好きな空間、CASKのウェブサイトにリンクしました。
マスターの意外なハイテンションぶりが楽しめるblogも是非。

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2008/02/11

二つの酒マン

風邪が小康状態セーラになったので(…おやじギャグだ)、
寝間から起き出して、音楽部屋で軽いブラジル音楽を聴きつつ、
マンガ2作品を読んでました。
どちらも酒に関係するマンガです。

1つは「Barレモンハート/古谷三敏(双葉社)。
Lemon_heart

「気持ちがすごくあったかい!!」って書かれている様に
一つのバーでの出会いや別れを描いた作品。
…何ですけど、巻を重ねていくうち、次第に薀蓄比率が上がり、
物語が強引になってるところがありますね。
パターンとして、ある悩みを持ったお客が入ってきて、
マスターがある酒にまつわる物語を話しながら薦めると、
「おいしい。私もこのお酒の様に云々。」って感じで目の前が開け、
幸せになりましたとさ、って話が多いです。
きっとお酒の文献を調べて話を作ってるんでしょうね。
あと、果たしてこのバーが良いバーかどうかって話も。
マスターがタラタラ薀蓄をのたまい、
客を試すような酒の出し方をしたりします。
知ったかぶりのお客にワザと不味いカクテルを出した事も。
と、悪口を書いてしまいましたが、勉強になるし、面白い。
これを読むとお酒を呑みたくなってしまいます。


もう一つは「酒のほそ道/ラズウェル細木(日本文芸社)」
Sake_no_hosomichi

ラズウェル細木と云えば、
ジャズ批評で「ときめきジャズタイム」って
マニア向けマンガを描いてるマイナーな漫画家…、
って印象だったんですけど、
気が付けば、「酒のほそ道」で人気漫画家になってました。
このマンガの優れているところは、こだわり過ぎない事。
あ、こだわっては、いるんですが、グルメマンガとは違って、
薀蓄まみれにしていないところが良いです。
主人公岩間宗達のこだわりはあくまでも自分ルールであって、
そのヘンコさが酒呑みの共感を生んでいると思います。
薀蓄役には前田課長ってキャラを作り、
酒の席で薀蓄を云うヤツを滑稽に描いております。
いつも一緒にいるかすみちゃんとの関係も仄かでいい。
こんな酒呑み女友達が欲しいなぁ、と思う今日この頃。


こんなマンガを読んだもので、気が付けば、片手にお酒が。
ウィスキー呑んで、カクテル呑んで、ほろ酔い気分に…。
小康状態セーラになったのをいい事に(しつこい)、
近所のバーCASKを目指して出掛けました。
しかし、財布には2000円。
これではさすがに心細いので銀行に寄ったら、
お休みではないですか。
きっと神様が呑ませまいとしているのだと思い、
大人しく家に帰る事にしました。

と、これで止めれば良かったんですが、
マンガの続きを読んでたら、また呑みたくなってくる。
家にお酒がたんまりあると云うのも考えものです。
結局、部屋呑み再開。
あれこれ呑み散らかし、最後作ったカクテルがコレ。

Knock_outジン20ml
ドライベルモット20ml
ペルノ20ml
クレームドメンテ(ホワイト)1tsp

ペルノのアニス香とミントの組み合わせは
好みが分かれそうです。
私はあまり口に合わず、
この一杯でダウンしました。
翌朝も体調が悪いです。

カクテルの名前は"ノックアウト"。

レモンハートみたいな展開だ…。

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2008/02/08

タイプの異なるスペイサイド

今夜も会社帰りにバーCASKへ。
2杯のスペイサイドのモルトをいただきました。
Glen_keith_pitty_vaich
■グレンキース(モンゴメリー)
ストラスアイラのお向いの蒸留所だそうです。
もっとふくよかな味を期待してたんですが、
思ったより痩身のスコッチって感じでした。
ちょっとオイリーでかすかにフルーティながら
樽の香りや麦の香りが漂う気がしました。

■ピティヴェアック(チーフティンズ)
既に閉鎖になり、取り壊された蒸留所との事。
グレンキースと比べると熟成感があります。
甘みもあるけど、ピリピリ感も強いです。
何か全方位体制な味ですが、
それぞれに膨らみはありました。
ちょっと紅茶の香りやチョコの香りがしました。
今日の体調によるモノかも。

タイプの違うスペイサイドのシングルモルトでした。

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2008/02/06

たった四杯で夜もぐっすり。

味覚と体調って関係が深いですね。
呑むたびに味が微妙に違う気がします。
会社で味覚テストを何度かした事がありますが、
日によって苦味がわからなかったり、
甘みと旨みの境界が曖昧だったりするんですよね。

昨晩も近所のバーCASKへ行きました。
いつもの様にモスコミュールを1杯いただいてから
シングルモルトのお勉強。
昨日の3杯はコレです。
20080205

■クラガンモア12年
香りが凄く甘いですね。
味も甘いんですが、ちょっと粗いかなぁ…。

■ストラスアイラ9年(土屋)
香りにちょっと癖があるんですけど、
こないだ呑んだ時ほどラムっぽい匂いはしなかったです。
アルコール度数が高いのでその刺激が先に立ちます。
でも味はとろんと甘い。

■アベラワー12年ダブルカスク
香りの中に少しバーボンっぽさを感じました。
味は甘くてサラッとしてます。糖蜜の様です。

体調によって変わるのは何も味覚ばかりではない。
酔い方も全然違うんだなぁ、これが。
昨晩は4杯のお酒でかなり酔いました。
ぐでんぐでんって感じじゃなく、体からストップがかかり、
家に帰って、コトッ…。
ストラスアイラの63.9度がこたえたのかも。

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2008/02/02

がっちり呑みましょう。

昨晩は7時過ぎに最寄り駅に降り立ち、
まっすぐ帰るつもりがフラフラとバーCASKへ。
こんな時間からバーに行く人いないだろうと思ってたら
先客が2人もいました。

ギネス1/2、モスコミュールを経て、
ウィスキーに移りました。

まずはハイランドクラシックと云う樽入りのモルト。
中身はクライヌリッシュの14年だそうです。
樽の画像はネットで探してきました。コレです。
Highland_classic_2
スパイシーな味わいのお酒でした。
好みのタイプではありませんがドライな味と香り。
また一つ勉強になりました。

と、この時点でふっと気付いた事が一つありました。
(しもた。銀行に行き忘れた…。)

財布の中には確か千円札が6枚。
ちょっと呑むのには困らない所持金なんですが、
高いウィスキーをバンバン呑める程ではない。
幸いこのお店は良心的な価格だし、
メニューにも金額が書いてあるので計算すればよろし。

ところがチャージの料金がわからない。
ギネスの1/2は500円と判明しましたが、
カクテルは「600円より」としか書かれてません。
困ったぞ。
しかも今呑んだハイランドクラシックは1500円と高め。

この時点で推定会計が3100~4000円。かなりの幅が。
けど、あと1杯は大丈夫だ。
メニューで次のお酒を決める事にしました。
銘柄よりも料金を優先して選ばなければなりません。

Glenmorangeって事で二杯目は
グレンモーレンジの
ポートウッドフィニッシュ
900円にしました。
最後にポートワインの樽で
仕上げたモノ。
香りが甘い気がしました。
味も仄かに甘くて
ちょっとスパイシー。
複雑な味わいです。
美味しいなぁ…。

これで会計は4000~4900円。
もう少し呑みたいけど、
今日はこの辺にしておこう。

などど思っている矢先、マスターが
「戴き物なんですが、珍しいので、どうぞ。」
と云って、こんなものを出してくれました。
Almond
これ、何だと思います?
実は殻付きのアーモンドなんですって。
アーモンドの殻ってこんなんなんですね。
少し硬いけど手で割れます。
中のアーモンドは塩味などついていないので
フレッシュな香りと甘みが感じられます。
柔らかい油脂の舌あたりも最高です。

ところが、よく見てくださいよ。
アーモンドの向こうのグラスの状態を。
殆どなくなっているんですよ、お酒が。

ここで帰る訳にも行くまい。

再びメニューを手に取り3杯目の検討に入りました。
今の最高推定価格から考えれば、
1000円以下のお酒を選ばなければなりません。
かと云って、価格の安いビールに逃げるなど、
酒呑みのプライドが許しません。
さて、運命のわかれ道です。

Glenfarclas価格と好みをすり合わせた結果、
グレンファークラス12年900円にしました。
これで恐らく会計はマックスで5800円。
大丈夫。
一安心してお酒を味わう。
グレンファークラスは
ふっくらと後味が甘く広がる。
わかりやすく好みの味。

全てのお酒とおつまみをお腹に入れたところで
いよいよお会計。

差し出されたお会計のメモには
4900円と書かれていました。

もう一杯呑めたな。


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2008/01/20

とろりと甘いストラスアイラ

昨晩はフラフラ一人で近所のCASKへ。
歩いていける距離にバーがあるのはありがたいです。

で、こんな呑み方をしてみました。
Strathisla_2
シーバスリーガルとそのキーモルトであるストラスアイラ。
真ん中が限定のオフィシャル15年で
右が土屋守のシングルカスクコレクションの9年。

ストラスアイラ15年はまったりとろりと甘い味わいですね。
その甘さが尋常じゃなく、まさに果物。
裏を読むとアプリコットって単語が書いてあったので、
それが比喩表現としてぴったりなんでしょうけど、
アプリコット自体を食った事がない。
とろりと舌に絡みつくようなオイリーさも凄いです。

ストラスアイラ9年は色も薄いですが、
香りが全然違います。
何かピンガやラム酒の様な重い香りがします。
私の中では「泥臭いもっちゃりした臭い」。
ところが呑んでみると味の傾向は15年と同傾向。
これは意表をつかれました。

「今日はこんな呑み比べをしてみよう。」って
テーマを持ってバーに行くのもまた楽しいです。

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2007/12/29

今日の晩酌 その11

Midnight_sunジャズのスタンダードにもあります。

■midnight sun

ウォッカ40ml
メロンリキュール30ml
オレンジジュース20ml
レモンジュース10ml
グレナディンシロップ1tsp
ソーダ適量
マラスキーノチェリー
レモンスライス

ソーダ、グレナディンシロップ以外を
シェイクして、コリンズグラスに注ぐ。
ソーダを適量加え、
グレナディンシロップを沈める。

甘いです。
底に行くと更に甘いです。

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2007/12/05

今日の晩酌 その10

Gin_back_2 ■ジンバック

 ジン45ml
 レモンジュース30ml
 ジンジャエール適量
 レモン

 ジンジャビアが残ってたので
 それで作りました。

 をー、ちょっと癖があって
 これもまたうまい。

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2007/12/03

今日の晩酌 その9

Gin_tonic■ジントニック(プレススタイル)

ジン45ml
ライムジュース10ml
トニックウォーター残量1/2
ソーダ残量1/2
ライム

トニックウォーターだけだと甘いので、
ソーダと半々に割るのを
プレススタイルと云うのだそうで。
最近はいつもこっちです。

普通ライムジュースは入れません。

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2007/12/02

今日の晩酌 その8

Moscow_mule
■モスコミュール

スミノフウォッカ45ml
ライムジュース15ml
ジンジャビア適量
ライム

ジンジャビアが手に入ったので
モスコミュールを作ってみました。
ジンジャエールで作るのとは
またちょっと違う味わいです。
ライムが無茶苦茶高いので
ライムジュースで補いました。

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2007/12/01

今日の晩酌 その7

Sex_on_the_beach ■セックスオンザビーチ

 ウォッカ15ml
 メロンリキュール20ml
 クレームドフランボワーズ10ml
 パイナップルジュース80ml

 あまっ…。

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2007/11/24

今日の晩酌 その6

Million_dollar■ミリオンダラー

ドライジン45ml
スウィートベルモット15ml
パイナップルジュース15ml
グレナディンシロップ1tsp
卵白1個分

シェイクしてソーサー型グラスに注ぐ。
大正時代からあったカクテルだそうです。

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今日の晩酌 その5

Blue_beer ■ブルービア

 マラスキーノ30ml
 ブルーキュラソー20ml
 ビール適量

 緑~黄色のグラデーションになる、
 筈だったけど、失敗。
 見た目は綺麗ですが、
 むちゃくちゃ甘ったるく、
 バスクリンの匂いがするので、
 美味しくないです。


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今日の晩酌 その4

Redeye■レッドアイ

ビール1/2
トマトジュース1/2

手羽唐用に大瓶ビールを開けたけど
呑み切れないのでカクテルに。

ここまでアルコール度数が下がると
お酒を呑んでる気がしませんが。


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今日の晩酌 その3

Bloody_marys ■ブラッディマリー

 ウォッカ40ml
 トマトジュース適量
 ウスターソース2dash
 レモン

 ウスターソースはお好みですが
 私はいつも入れてます。
 全然アルコールを感じないので
 呑み過ぎに注意ですねぇ。

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今日の晩酌 その2

今日はバーで呑んで帰ろうと思ったんですが、
結局、家に帰って晩酌で済ませました。

Singapore_sling_2■シンガポールスリング

ジン45ml
レモンジュース20ml
砂糖1/2tsp
ソーダ適量
チェリーブランデー15ml
レモンスライス
マラスキーノチェリー

ジン~砂糖までの材料をシェイク。
タンブラーに入れてソーダを加える。
チェリーブランデーは静かに沈め、
飾りを乗せて出来上がり。

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2007/11/21

今日の晩酌 その1

Mint_julep ■ミントジュレップ

 バーボン60ml
 ミントの葉
 砂糖2tsp

 ミントの葉と砂糖と少量の水を
 オールドファッションドグラスに入れて、
 バースプーンで潰す。
 そこにクラッシュアイスを敷き詰め、
 バーボンを注ぐ。
 グラスに霜がつくくらいステア。

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2007/08/11

モスコミュールは甘くない。

私が一番よく呑むカクテルは間違いなくモスコミュールです。
バーに行ったら大抵一杯目に頼みます。
私の中ではお店のベンチマークになるカクテルなんですが、
決して一般的に通用する基準ではないのであしからず。

モスコミュールはお店によってピンキリです。
一般的にウォッカ+ライムジュース+ジンジャエールで作りますが、
このジンジャエールがクセモノなんですよね。
ジンジャエールはメーカーによって味が全然違うので
モノによっては刺激の少ない甘いカクテルになってしまいます。
カナダドライとウィルキンソンじゃ全く別の飲み物ですもん。

でも、ホントはジンジャエールではなくジンジャビアで作るのが正しい。
日本では手に入りにくいからジンジャエールで代用するところが多いようです。

お店によってはジンの瓶の中に生姜を漬け込んでいるところがあります。
生姜好きにとっては、こう云うアレンジは大歓迎です。
これぞ漢(おとこ)のモスコミュールって感じですよ。

また、ライムジュースにも生ライムと市販のライムジュースと
コーディアルライムジュースがあります。
ライム果汁は独特の酸味+苦味+香りがありますが、
コーディアルライムジュースは甘いシロップですから、全くの別物。
生ライムと市販品とだって、加熱殺菌をすれば風味が変わって当然。
コストの問題もありますが、使い分けで味が変わりますよね。

それからモスコミュールの誕生については諸説ありまして、
在庫過多になったジンジャビアを処分するために考え出されたとか、
これまた在庫過多の銅製のマグカップを売るために作ったとか、
ヒューブライン社がスミノフの販促を図って生み出したとか、
ま、どれがホントかわかりませんが、
スミノフをジンジャビアとライム果汁で割って、
銅製のマグに入れるのが本来のスタイルなのだと思われます。

この様に、わかりやすいチェックポイントが沢山あるので、
私のような素人にはぴったりのベンチマークなのです。

Mule_4■BARNS(名古屋)のモスコミュール

甘さが少なく、ドライな口当たり。
唇がぴりぴりするくらいの生姜感です。
生姜を漬け込んだスミノフ+ジンジャビア。
キンキンに冷えたマグカップで出てきます。
もー、完璧です。
色々美味しいお酒の揃ったバーなので
目移りすると思いますが、
一杯目は是非モスコミュールを。

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2007/07/21

やっぱりバーが好き。

久々に名古屋の某バーに行きました。
ここのモスコミュールはとても美味しいです。
生姜好きなのでコレをお店のベンチマークにしてますが、
ここのは男性向きのかなりドライなテイストです。
とても美味しいです。
ジンジャエールではなくジンジャビアを使ってます。

で、次にオリジナルカクテルを頼んでみました。
出てきたのは何とイチジクのカクテルでした。

Barns_ichidiku
味は紛れもなくイチジク。
きっと若い女性ならキラキラとした声で
「おいし~。」って歓声を上げるところでしょうが、
40越えの私の場合、低い声で「うま。」
…そんな感じでした。

分不相応なカクテルはこの辺にして、
あとはハードリカーをちびちびと呑む事にしました。
ま、そっちの方が向いてるしなー。

Blanton_royal
でもちょいと贅沢。
ロイヤルサリュートとブラントンフロムザカスク。
確か130プルーフくらいあったと思います。

ゆったりとした時間と程度をわきまえた人のざわめきがいいです。
音楽は軽めのジャズヴォーカル中心ですが、
先日私がプレゼントした「I'm missing you/西山瞳(self-produce)」を
流してくれていました。
あるお客さんからそのCDはどこで売っているのか訊かれたそうですが、
残念ながら今は廃盤になっているようです。

ここはホントにいいバーです。

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2007/07/12

一人我が家で呑む酒は。

消えた記事を思い出しつつ書き直しました。

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今日は、とある資格の試験でした。
そんなに難しい内容ではないんですけど、
なんせ勉強期間が半年以上あったもんですから、
終わった瞬間どどーっと肩の荷がおりた感じでした。

で、試験が終わって、最寄り駅に降り立ったのが4時過ぎ。
まだみんなが働いている時間です。
これはもう呑むしかないでしょう。
スーパーであれこれ買って帰って、
独り打ち上げ大会です。

Banshaku_1
■ランプ肉のステーキ
■冷奴~小女子&茗荷のせ
■生姜炒め茄子
■椎茸の酒バターホイル蒸し
■小芋のたいたん

で、呑んでると観たくなる「全国居酒屋紀行」。
やっぱりこのDVDはよろしおます。

Izakaya01_1
酒に囲まれて幸せそうな太田和彦氏。

Izakaya_1
申し訳ないですが、こんな呑み方は男にしか似合いません。
   
ゆったりとした時間の流れの中で
店の人との距離を絶妙に保ちながら
しっぽりと呑むのが大人の一人酒。

------------------ 8< ------------------
とまあ、こんな感じの記事だったと思います。
わざわざ記憶を辿って再現する程の内容ではなかった事を
軽めにお詫び申し上げます。

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2007/02/15

雨上がりの一人酒

京都出張の帰り。
時刻は夜の七時前。

一日雨がぼそぼそと降ってましたが、
その時間になって小休止しました。

でも少し止むのが遅すぎた様です。
行きつけの呑み屋に入ったら、
客は私一人でした。

大将と少し話しながら、静かに呑む。
あー、こう云う呑み方、好きだなぁ…。

Shiitake
超肉厚椎茸のバター焼きです。
もー、旨いの何のって。
奥さんの実家が大分の農業なんだそうで、
まさに産地直送です。

8ram
ラムステーキ。
じっくり焼いてあって、ジューシーで柔らかい。
ただ、量がガッツリ200gあるので、
他のモンが喰えなくなるのが難点。

Minankata
乙類では大手の薩摩酒造が鹿児島限定で出した
無濾過の芋焼酎「南之方(みなんかた)」。
まあエリア限定とか云っても、
今の流通だと全国どこへでも流れますから、
あんまし関係ないですけどね。
芋の香りが強く、重いお酒でした。
後ろにさりげなく写ってるのは、
ハモンイベリコベジョータ。

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2006/10/28

珈琲酒

前にも書いた通りドイコーヒーのサイト
毎月珈琲豆200g×3種類を定配してるんですが
この一ヶ月バタバタしてて呑む機会が少なかったんで
かなりダブついてきました。

Coffee_syuそこで珈琲酒を漬けてみる事に。

純35°720mlに対し、約100g。
砂糖は入れていません。

と、わずか2日しか経ってないのに
既にこんなに色が付きました。

豆は二週間くらいで
引き上げようと思います。
どんな味になるか、楽しみです。

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2006/09/22

大人の酒場

Rido01京都駅のちょっと北、
七条烏丸のちょい西に
古い呑み屋の並ぶ
レトロな横丁があります。

正直、見た目の印象は
あまり良くないかも。
昨日も観光客のご婦人二人が
タクシーの運ちゃんに連れて来られ
一旦降りかけたものの、
見た目のインパクトにドン引きして、
再び走り去る現場を目撃しました。
ま、仕方ないですよね。
私でもきっとそうすると思います。

でも、お店のレベルはびっくりするくらい高いんですよ。
私が入った中では少なくとも3軒はこだわりを持ったいいお店でした。
建物は古いですが、店に入ると綺麗に内装してあって
風情を楽しみながらいい雰囲気で呑めます。

Rido02

昨日行った横丁中ほどのお店もよかった。
床屋さんに薦められてたんですけど、
引越し直前になってやっと行きました。
何を食べても無茶苦茶旨かったです。
八角の利いたラー油で和えたもやしに感動。
レアに焼いた白肝も最高。
横を見るとカウンターにはハモンイベリコが!
大将はちょっとケンドーコバヤシ似のとてもいい方でした。
気の置けない友達と何度でも行きたいお店です。

Jijibaba
▲杉徳利で日本酒をいただきながら
鶏刺しに舌鼓を打つの図

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2006/08/20

梅酒パーティ

Ume6月頃、和歌山県みなべの梅園で
立派な南高梅をいただいたので
梅酒を作ってたんですけど、
そろそろ呑める様になったので、
みんなでいただきました。

所定の分量よりも氷砂糖を
少なめにしたつもりだったのに、
それでも結構甘かったです。

でも、香りは上々。
さすが良い梅で漬けると違う!
昼間っからクイクイ呑んでしまいました。

残りはじっくりと熟成させて
ちびちびと楽しんでいきたいと思っております。

Umesyu

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2006/05/20

蕎麦屋で呑む

Sobaya_de_ippai 蕎麦屋で呑むのは大人の粋です。
 R40指定です。
 天抜きでお銚子を傾けるなんて
 ある程度、歳を食わないと。 
 でも、私が蕎麦屋で呑んでも
 色々頼んでしまって居酒屋状態。
 サマにならないのでした。
 せめて写真だけは
 小粋にキメてみました。

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2006/03/26

フレッシュなカクテル

tomato_cocktail  仙台国分町L'essential Barにて。
  フレッシュトマトのカクテルです。

  さっぱりと爽やかな飲み口です。
  でも度数はかなり高めなので
  要注意だそうです。
  ホント美味しかったです。

  スラリと脚の伸びた
  グラスも艶っぽいでしょ。

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2005/12/24

一人酒 手酌酒 enjaを聴きながら

「CHRISTMAS SONGS / JENNY EVANS (enja)」を聴きながら
昨晩は寒かったので熱燗で一杯やりました。
酒のアテばっかりですわ。

ikkon  【今日の献立】

 ■角切り大根と豚肉のポン酢和え
 ■手羽じゃが
 ■千枚漬けと生ハムの巻いたん

 一つ目はオレンジページのレシピ。
 まあまあですね。
 想像した通りの味でした。

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2005/12/11

大人のひとり酒

昨日、「ハピネス」って映画を見ました。
いやー、これがかなり気持ちをどよ~んとさせる内容で、
見終わった後、ブルーになってしまいました。
このまま独りで部屋に篭っていては
精神衛生上宜しくない状況になりそうだったので、
一人で呑みに出る事にしました。

偉そうな事を云うつもりはありませんが、
ひとり酒はかなりの経験値を必要とします。
基本的にこれは男性にしかできません。
女性のひとり酒はどうしても"訳あり"っぽく見えてしまうからです。

ひとり酒はただ寡黙に呑んでいればいいって訳じゃありません。
カウンターの隅で自分の世界に浸り切って呑んでる姿は滑稽でしょう。
スカパーの番組で「ニッポン居酒屋紀行」ってのがありますが、
時々案内人の太田和彦さんは
「ここが僕の終着駅なんだ…。」
などと、かなり自己陶酔したセリフを云わはります。
これは太田さんくらい魅力のある人が番組として云ってるからいいのであって、
素人がこれをやらかすと、店主に毒を盛られかねません。
気を付けましょう。

かと云って店の大将を独り占めする程喋ってはいけない。
店の雰囲気に溶け込み、節度を守ってお酒を嗜み、料理に舌鼓を打つ。
ひとり酒はムズカシーのです。

rebasashiって事で昨日は
お気に入りの焼き鳥屋「かしわ屋」へ。
国分町のメインストリートから
脇道をちょこっと入ったトコロにあります。
カウンター6席程の小さな店です。
ここのレバ刺しはとても美味しいです。
あら塩をちょこっとつけて食べると甘い甘い…。
関東以北では焼き鳥屋なのに
焼き豚(トン)が混じっている店が見受けられますけど、
あれは最初びっくりしました。
ここは普通に焼き鳥だけのメニューです。
基本は塩焼きで、タレの時は云えばやってくれます。
写真を撮ったら、ちょっとピンボケ。

moscow_muleそのあと、行きつけの店を回って、
最後は、このblogからもリンクさせてもらっている
レ・サシエル・バールで〆ました。
ここに来るまで、かなりの量を呑んでいたので、
すっきり爽やかなモスコミュールをいただきました。
ここのモスコミュールはとても美味しいです。
ジンジャービア使用、銅製カップ使用の正統派。
ここは何を呑んでも美味しいし、
静かな時間と空間を提供してくれる
本物のお店だと思います。

hikari だらだらと呑み続けて
 ふと時計を見ると、
 明け方の4時を越えてました。
 ほぼオール状態。 
 明け方近くの国分町は
 始発待ちの若年層ばっかりです。
 いかんいかん。
 これでは大人のひとり酒とは云えません。
 タクシーを求めて
 ふらふらと定禅寺通りに足を向けると
 来週から始まる光のページェントの
 試験点灯が行われてました。
 一足先に仙台の冬の風物詩を見て
 ちょっと得した気分になったのでした。
 夜更かしは三文の得、か?

 

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